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日記(2020.04.28~)殴り書きのStayHome

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会話が苦手な私にとって、書くことはとても重要なコミュニケーションの一つなのだと思う。mixi日記みたいな感じの誰でも見られて、読んでも誰も得しない日記にしようと思います。
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2020年7月の記事一覧

5555555

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実はずっとハンドルネームに悩んでいた。で、noteを始めて三ヶ月、やっとこれだというハンドルネームを思いついた。

朧夜は好きな春の季語。あと、母音が全てOなのが、どこか気持ち悪い響きで良いと思った。

小学生の頃、電卓使って相性占いをやった人はいるだろうか。簡単に説明すると自分の名前の母音と相手の名前の母音を0〜5の数字に置き換えて、足して1以下になるまで2で割り続け、例えば0.79……という数

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トラブルのシーンがリフレインしてしまう

トラブルのシーンがリフレインしてしまう

読まなきゃいいのに読んでしまう。

夫のモラハラ、上司のパワハラ、嫁姑問題、ママ友トラブル、恋人との馴れ初め……インスタグラムや、大手ポータルサイトを眺めていると、何故だか最近もやもやするようなコミックエッセイが目に止まる。「読みたくないのにな」と思いながらも、気になって気になって、つい読んでしまって後悔してしまう私。漫画の中の登場人物の身勝手な行動にイライラしたり、自分の身に起きたことのように激

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帰省しないという選択

帰省しないという選択

私の頭のにおいを嗅いだ夫が、「梅雨のにおいがしてくさい」と言った。梅雨のジメジメ感を全身で浴びて、何もやる気の起きない日が続いている。「梅雨明け、まだかな」と、最近、毎日のように言っている。

お盆の帰省は、もう少し新型コロナウイルスの状況を見て冷静に判断しようと思っていたが「帰ってくるな」と母から連絡があった。母がそう言ってくれたことで、少し安心した。家族で話し合って、それじゃあ、夫の実家も行く

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突然の役所広司

突然の役所広司

「まおちゃんは枯れ専だと思う」

と、夫が言った。まおちゃんとは、私の実家で飼われているメスのヨークシャーテリア。13歳くらいだったと思う。小さな体で、ふてぶてしく歩く姿が、とてもかわいいのだ。撫でようとすれば、「フンッ」と鼻息を鳴らしながら逃げていく。で、誰からも構ってもらえなくなると自分から寄ってくる。こたつの中が大好き。猫みたいな犬だ。

「役所広司とか好きそうだよね。美味しい餌、食べさせて

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名前を与えられた害虫

名前を与えられた害虫

街を歩いていると、どこに行っても体調の悪い人たちで溢れかえっていた、という悪い夢を見て目が覚めた午前4時半。自分もいつか感染するのではないかという恐怖で眠れなくなる。

やがて夫が起床する時間が来て、私のスマホの目覚まし時計も鳴って、息子も起きて…気がついたらそんな恐怖も忘れてしまっていた。

息子が登校したあと、テレビの電源はオフにする。不安になったり、怒りを覚えたりするようなニュースは見過ぎて

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新たな趣味がnoteの存在を忘れさせる。

新たな趣味がnoteの存在を忘れさせる。

車の中で米津玄師のアルバムを聴いていた。ずっと「よねづげんし」だと思っていたが、

「よねづげんし、じゃなくて、よねづけんし、だよ。げ、じゃなくて、け」

と夫が教えてくれた。

「え、でも玄米の玄だよ」

信じられなくて、スマートフォンで調べてみたら、本当に「よねづけんし」だった。そんなことも知らないで、私はずっと米津玄師を聞いていたのか。

「俺も、よねづげんしだと思っていた」と息子が言った。

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