Hyun(ヒョン) | デジタルマーケター・コンテンツクリエイター

アメリカ生活・英語・リスキリングの話🇺🇸 1歳児子育て×米国の大学で勉強×フリーランスマ…

Hyun(ヒョン) | デジタルマーケター・コンテンツクリエイター

アメリカ生活・英語・リスキリングの話🇺🇸 1歳児子育て×米国の大学で勉強×フリーランスマーケター。 韓国出身→日本語を独学で学び19歳単身日本へ→アクセンチュア→リクルートPdM/UX→2022年夏より、米国シリコンバレー。 夫婦で日本中旅したデジタルノマド生活について出版予定。

最近の記事

【アメリカ生活】2024年1月〜3月振り返り

昨年末に参加した #わたしの4年ハイライト 振り返りワークショップがとても良かったので、2024年は小まめに振り返りをしていこうと思う。 日常は毎日がドラマのようであり、絶えず続く延長線でもある。 立ち止まって向き合う時間を設けないと、自分の現在地を見失ってしまうこともあると思う。 現在を生きるためにも、時々、ここまで歩いてきた自分を褒めてあげる時間を忘れずに設けよう。 1月元日ハイキング カルフォルニアに来てから、毎年恒例になった元日の行事。 それは、元日ハイキン

    • 【アメリカで学ぶ②】クラスで一番の落ちこぼれ学生

      34歳の秋、私はもう一度学生になった。 10ヶ月の息子が寝た後、夜な夜な学校に通い英語の勉強をすることにした。 <以前の話はこちら↓> ドキドキのクラス分けテスト夜間クラスに通おうと決め、早速学校のコーディネーターにメールをした。 妊娠中に1ヶ月半ほど通ったことがあるので、私は休学学生扱いになっていた。 この時、私が通うことを決めたのは、Adult Schoolという大人学びを支援するアメリカの公共教育機関。費用が完全無料なのに加えて、地域で一番大きい学校なのでとて

      • 【アメリカで学ぶ①】息子が寝た後、夜な夜な学校に行くことにした

        昨日から春学期の授業が始まった。 アメリカでESL(*1)に通い始めて4ヶ月ちょっと。 少し夜眠る時間が遅くなった息子を夫にバトンタッチして、夜6時半から始まる夜間クラスに向かった。 1歳3ヶ月になった息子に「行ってくるね」というと「行ってらっしゃい」と元気に手を振ってくれる。 大きくなったな。 ふとした瞬間、息子の成長を感じて嬉しくなると共に、私も頑張らなきゃと気を引き締めて家を後にした。 <*1. ESL: English as a Second Langua

        • 【SNS炎上ものがたり②】クリエイターの心を守るためにやること

          前回の記事の続きです。 今回は、もう少し具体的にアンチコメントにどう向き合うか、どのように対策するかについてお話しします。 一晩で40万回再生、50個のアンチコメントまず、この記事を書こうと思った発端となった話があります。 先日、運営しているSNSメディアの動画コンテンツがバズりました。 一晩で40万回再生され、まだ伸び続けています。 4000個のいいねが付き、7000回シェアされました。 そしてついたアンチコメントは、約50個。 コンテンツのバズりと共にアンチコメ

          【SNS炎上ものがたり①】人にはそれぞれ正義がある

          ブロガー歴18年、複数メディアを運営してると、色んな修羅場を経験する。 今から5年前、ライターの仕事で外部メディアに寄稿した時のこと。個人の体験について綴っている記事だったのにも関わらず、酷いアンチコメントが寄せられた。 当時、メディア担当はその事実を知りながらも、運営からコメントを追記しただけで、記事は削除されなかった。 記事の閲覧数がとんでもなく伸びていたからだ。 アンチコメントはしばらく止まらなかった。 中には、記事の中身に関する反論だけでなく、私自身や家族に関

          【SNS炎上ものがたり①】人にはそれぞれ正義がある

          息子に見せたい私の背中

          子育ての伝統は、母から娘に引き継がれるのか。 これには賛否両論がありそう。 母からもらった愛を自分の子に注ぎたいと思う人もいれば、母のような子育てはしたくないと思う人もいるだろう。 息子と向き合っていると、母の好きだった姿も、嫌いだった姿も、忘れていた記憶が蘇ってくる時がある。 共通して言えることは、私は恵まれていたということ。 幼少期から家を出て独立するまで、私の親の人生は平坦ではなかったけど、どんな環境でも、私は愛されていたしその愛を受け続けられていたから、私は

          今年こそ、英語が話せるようになりたい人へ「英語日記のすすめ」

          米国シリコンバレーエリアで活動しているフリーランスマーケターのHyun(ヒョン)です。 今日は、英語について書きます。 私が渡米1年目に苦労した英会話、飛躍的に伸ばすために何をしたか、実体験を元に、英語の勉強法についてご紹介します。 自己紹介具体的な英語の勉強法について紹介する前に、読者の皆さんがご自身の状況と照らし合わせられるように、自己紹介をさせてください。 日本 韓国生まれ韓国育ち、日本語を独学で習得し、約10年間、米国系と日系の大手企業でマーケターとして働く

          今年こそ、英語が話せるようになりたい人へ「英語日記のすすめ」

          今年も盛り上がる韓国トレンド「ガッセン」

          ここ数年、韓国で流行っているトレンドがあります。 このトレンドは、新年を迎えた1月以降特に盛り上がりを見せます。 それは「ガッセン」。 今日は、韓国でMZ世代を中心に流行しているトレンド「ガッセン」について紹介します。 韓国人口の3割を占めるMZ世代MZ世代とは MZ世代は、ミレニアム世代(1981年から1996年生まれ)とZ世代(1990年年代中期から2010年初期産まれ)を組み合わせた世代分類で、韓国独自の表現です。 MZ世代の影響力 MZ世代は韓国の人口の3

          今年も盛り上がる韓国トレンド「ガッセン」

          2024年、今年のやりたい10のこと

          新年、明けましておめでとうございます。 アメリカは日本と違って、1月2日から平常運転なので、じっくり時間が取れるうちに #今年やりたい10のこと について書きます。 今年やりたい10のこと抱負や計画を立てるのに最も向いている月はやはり、新年の1月。 今年は、辰年。 実は、わたし年女です。 チャレンジするのにぴったりの年ですね。 ここ2年ほどは、計画が立てられないほど、環境に振り回されてましたが(主に育児)、今年からようやく計画を立てて物事を進めていく余裕が出てきたの

          【わたしの4年ハイライト④】やってやろうじゃないか「本業わたし、副業ママ」<2023年>

          2020年から2023年を一気に振り返る #わたしの4年ハイライト 最終編です。 【1話から見たい方はこちらから↓】 2023年:やってやろうじゃないか「本業わたし、副業ママ」2023年はというと、まず一言、楽しかった。 2022年10月に生まれた息子との3人暮らし。 0歳児育児にヒーヒー言いながらも、最高に楽しい1年を過ごすべく、旅に出て、色んなことにもチャレンジしました。 とにかく、できる手段を総動員し、パートナーの力を借り、全力で走った! 0歳児育児に奮闘この

          【わたしの4年ハイライト④】やってやろうじゃないか「本業わたし、副業ママ」<2023年>

          【わたしの4年ハイライト③】流れに身を任せる<2022年>

          #わたしの4年ハイライト 後半戦です。 前半戦の2020-2021年の舞台は日本でしたが、後半戦の2022年-2023年の舞台はアメリカです。 【 #わたしの4年ハイライト を最初から読みたい方はこちら】 2022年:「流れに身を任せる」コロナと多拠点生活を通して、私自身、大きく変わりました。 昨年感じたこと、学んだことから、新たな目標ができ、更なるチャレンジを始めます。 ただ、この年はそれだけではありませんでした。 独立、海外移住、妊娠・出産と、3つの変化が一気

          【わたしの4年ハイライト③】流れに身を任せる<2022年>

          【わたしの4年ハイライト②】住む場所・時間の使い方・付き合う人を変える<2021年>

          前回公開した #わたしの4年ハイライト 第2弾です。 自分を変えるためにやった3つのこと2020年の仕事納め日に起きたことを引きずり、実は全然気持ち良くないし、むしろ最悪な気分で迎えた2021年。 全てをバネにして、この年、私は大胆な行動に出ました。 自分でコントロールできないことは気にしない。 自分でコントロールできることだけに集中しよう。 コロナはまだ完全に終息する気配がありませんでした。 コロナが自分でコントロールできないことであれば、今の自分をこの環境と時代

          【わたしの4年ハイライト②】住む場所・時間の使い方・付き合う人を変える<2021年>

          【わたしの4年ハイライト①】燃え尽きるまで頑張ったね<2020年>

          お久しぶりです。 最後に公開した記事から2年ぶりの掲載です。 先日、友人の オア明奈 さんの #わたしの4年ハイライト というWSに参加し、4年間の振り返りを行ったので、せっかくなのでnoteに公表することにしました。 4年を振り返ってみたら、かなり長文になってしまったので、4回に分けて公開します。 2020年を思い返すと、頑張って明るく振る舞おうとしても、辛いという感情の方が先に出てきてしまう。 コロナに翻弄された一年でした。 2020年にタイトルと説明文をつけ

          【わたしの4年ハイライト①】燃え尽きるまで頑張ったね<2020年>

          夫婦旅6年目、東京を離れ日本全国190ヶ所に家がある暮らし方

          「お誕生日おめでとう」 夫の32歳の誕生日。 私たちは、南房総にいました。 お祝いは、ADDress(※1)南房総邸の家守さん、横山さんと一緒に。 夫婦で東京を離れて気づくと4ヶ月が経ちました。 日本全国190ヶ所に家のある暮らしを続けて、色んなことがありました。 ワーケーションが日常的なことになり、夫婦の暮らし方・働き方・物事の価値観にも大きな変化がありました。 今回は、そんな私たち夫婦の「働きながら旅する」「暮らすように旅する」話をします。 夫の32歳の誕生日

          夫婦旅6年目、東京を離れ日本全国190ヶ所に家がある暮らし方

          私の旅に必要なのは "台所"でした

          仕事を1ヶ月休んで、日本を放浪すると決めて、最初に向かったのは、九州の長崎県でした。 無人島で一晩過ごし、旅に出てまだ数日しか経っていないのに、発見と気づきがたくさんです。 ▼日本放浪旅をすることになった話▼ ▼無人島で生理的欲求と安全の欲求を渇望した話▼ 無人島から有人島に移り、そのままの足で、長崎港に向かいました。 もう少し長崎県にいるつもりです。 次は、独身時代に住んでいたシェアハウスで出会った友人、つばさくんの故郷、五島に行きます。 朝早い時間だったのに

          83歳現役カメラマンと出会い、Nikonユーザーになりました

          「んんんんー、カード2回払いで!」 先日、思い切って、フルサイズミラーレスカメラとレンズ一式を購入しました。 ここ3ヶ月ほどレンタルで使わせていただいていたNikon Z 5の24-50 レンズキットと、Nikkor 50mm f1.8のレンズが、正式に我が家の一員になりました。 カメラとスーツケース一つで日本へ 気づくと、私がカメラに出会ったのは、かれこれ15年前のことです。 あの春、母から譲り受けたフィルムカメラを肩にかけて、私はスーツケース一つで、単身、韓国か

          83歳現役カメラマンと出会い、Nikonユーザーになりました