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【わたしの4年ハイライト①】燃え尽きるまで頑張ったね<2020年>

お久しぶりです。

最後に公開した記事から2年ぶりの掲載です。

先日、友人の オア明奈 さんの #わたしの4年ハイライト というWSに参加し、4年間の振り返りを行ったので、せっかくなのでnoteに公表することにしました。

4年を振り返ってみたら、かなり長文になってしまったので、4回に分けて公開します。

2020年を思い返すと、頑張って明るく振る舞おうとしても、辛いという感情の方が先に出てきてしまう。

コロナに翻弄された一年でした。

2020年にタイトルと説明文をつけるとすると、こんな感じ。

「燃え尽きるまで頑張ったね」

コロナに振り回されながらも、仕事にもプライベートにも全力を注いだ。
悔いはないが、最後の最後で電池切れ。
もっと自分を大切にしていきたいと気づいた年。

コロナ禍でチームリーダーになる

私は、リクルートでゼクシィという媒体を運営していて、コロナの影響をもろに受けた結婚業界にいました。

同時に、コロナになる直前の1月、チームリーダーに昇格し、サービスの集客KPI責任を持つように。

コロナによる自粛ムードは、1年を通して続きました。

感染状況に伴い、何度も大人数での集会に関する自粛要請が出て、結婚式も延期されたり中止になったり、その繰り返しでした。

もちろん、ブライダルフェア予約数という事業KPIもコロナの打撃を受け上がったり下がったり。

パンデミックが完全に終息するまでは、回復の兆しが見えなかった。

辛かったけど、自分が今できる全てのことに集中し、仲間たちと一緒に駆け抜けた1年です。

ステイホーム。小さな幸せを探す日常

我が家は、コロナの影響で夫婦ともに完全リモートワークになりました。

夫婦二人で1LKDの小さいマンションで家からほぼ一歩も出ない生活が1年続きました。

ステイホーム期間中、私は「観葉植物」と「ウクレレ」を始めました。

当時住んでいた東京の家には大きなバルコニーがあったので、パラソルを買って天気が良い休日にはバルコニーで一日中ウクレレを弾いたり、観葉植物に水やりをしたりと、家にいながらも小さな幸せを感じられる方法を自分なりに探し、日常を楽しむようにしていました。

やりたいことがなかなかできない環境だったけど、どんな時でも自分の人生を楽しむ。

元々活動的で人と会うのが好き、インドアよりアウトドアが好きな私でしたが、この期間を通して、家にいても楽しめる新しい趣味や楽しみ方を見つけました。

大号泣のクリスマス

人生で何度か泣き崩れたことがあります。

就職活動で第一志望の会社の最終面接で落ちた時。
元カレに酷く裏切られた時。
そして、この年のクリスマスでした。

直接的な原因は人間関係。
間接的な原因は、コロナの終わりが見えない中沈んでいる業界、事業に対するストレス。
業績が芳しくない時は、色んなトラブルも起きやすいです。

クリスマスディナーで、銀座で美味しいインド料理を食べに行ったのに、料理の味が全然思い出せない。泣きすぎて次の日は目元が腫れまくってました。

燃え尽きるまで頑張って、走り続けたけど、帰ってくるものは、時にはこんなにも残酷なもの。

でも、それが現実世界。

最後の最後に電池切れしたけど、おかげでこれからはもっと自分を大切にしていこうと心に誓いました。

この4年の全ては、ここから始まった

私の人生は、間違いなくコロナによって大きく変わりました。

その序章は、2020年です。

この年、コロナ禍で経験した全て。
ライフスタイルの変化や価値観の変化…

そして、もう元には戻れないという確信から、
次の年の2021年、私は大胆な行動に出ます。

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