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今年こそ、英語が話せるようになりたい人へ「英語日記のすすめ」

Hyun(ヒョン) | デジタルマーケター・コンテンツクリエイター

米国シリコンバレーエリアで活動しているフリーランスマーケターのHyun(ヒョン)です。

今日は、英語について書きます。

私が渡米１年目に苦労した英会話、飛躍的に伸ばすために何をしたか、実体験を元に、英語の勉強法についてご紹介します。

自己紹介

具体的な英語の勉強法について紹介する前に、読者の皆さんがご自身の状況と照らし合わせられるように、自己紹介をさせてください。

日本

  • 韓国生まれ韓国育ち、日本語を独学で習得し、約10年間、米国系と日系の大手企業でマーケターとして働く。

  • 10年間の会社員生活の中で職場でも英語を使う機会が時々あった。

  • TOEICは新卒の時一回しか受けたことないけど、多分600点台。

  • 業務に必要だったのは、Reading(リーディング)とWrigint(ライティング)だったため、日本で英語を話す機会はあまりなかった

  • 英語を話したい意欲が強く、日本にいる頃からネイティブの友達が複数人いたが、月に１回会う程度だった

アメリカ

  • 2022年の夏、夫の転勤でサンフランシスコに引っ越し

  • 渡米期間中、英語の勉強に集中する予定だったが、渡米直前に妊娠が発覚、アメリカで出産

  • 英語力がゼロではないはずなのに、英会話には苦手意識があった。

  • ネイティブの友達が複数人できるも、英語が上手く話せずシャイキャラに。

    • 相槌しかできず、話したいことが瞬時に文章にできないことを理由に黙ってしまうの繰り返し

  • ESLやカレッジに通う時間が取れず、2023年は０歳児を家庭育児をしながら、独学で英語力をUPさせるために奮闘

英会話が伸びなかった英語の勉強法

０歳児の子育ての中、アメリカは保育料が高く、信頼できる預け先を探すのも大変だった。

だから、ESLやカレッジに通うことができず、自力で頑張るしかなかった。

英会話力UPのために、私が試した英語勉強法

・英語ニュースやドラマを見る
・Youtubeで英語のチャンネルを見る
・英語学習アプリを使う
・英会話の本を読む

試行錯誤しながら、色んな英語勉強法を試したけど、思うように英会話力は伸びなかった。

英語日記と出会う

一人で奮闘していたある日、留学経験ゼロ、独学で日英バイリンガルになった友人からとっておきの英語勉強法を教えてもらった。

それは、毎日英語日記を書くこと。

最初、聞いた時は「やったことあるけど、効果なかっなよ」

しかし、よく話を聞いてみたら、やり方を間違っていた。

英会話力が上がる英語日記の書き方

彼の話を聞いて気がついたのは、私に足りていないのは「インプットではなくアウトプットであること」。

確かに、０歳児の子育て中は、アメリカにいるのに、一日一言も英語を使わない日さえあった。

それじゃ、英会話力が伸びるわけがない。

彼のいう、正しい英語日記の書き方はこれ。

1. まず、日本語で日記を書く　（★大事）
　・最初から英語で日記を書くと、自分の知っている単語、表現でしか書けなくなる。短い文章になりがちで、これでは勉強になりにくい。

2. 日本語の文章を元に、自力で英語の文章を書いてみる。
　・この時、辞書や翻訳機などは使わない

3. 自力で作った英文を見直す
　・文法、表現、単語、スペルなどを見直す
　・この際、Chat GPTやBardなどの生成AIツールを使うとよりよく英語の文章を見直せる。
（このプロセスで、新しい単語や表現、文法を学べる）

4. 修正した英文をスラスラ読めるまで練習する
　・私は完全に覚えるまで練習し、お風呂場でもその英文を独り言で呟きながら覚えた。

英語日記はアウトプット型の勉強法

「英会話で使える表現●●選」みたいな本をいくら読んで勉強しても、英語で話せないのには理由がありました。

それは、勉強の方法がインプット型だから。

確かに、アメリカにいる私は日本にいる人よりは英語を使う機会があるはずです。しかし、０歳児育児中はほぼ家で生活していたので、正直日本で暮らしているのと変わらなかった。

英語をアウトプットする機会が圧倒的に足りていなかったのだ。

今まで試した英語の勉強法と違って、英語日記はアウトプット型の勉強法だった。

ネイティブと話すことが楽しくなった

英語日記を毎日書くようになってから、英語を話すのが楽しくなった。

アメリカ人は、日常的にスモールトークと呼ばれる世間話をする。
例えば、Uberの運転手、スタバの店員さんなどとも軽くスモールトークをする機会がある。

スモールトークの内容は、天気や最近の話題、そして自分の近況話だ。

英語日記は、そのネタ作りになった。

日記を書くことで、普段から自分の近況や気になったトピックなどについて考えてまとめる習慣ができた。

そしてその話題について、一から作らなくても英語で話せる英文の引き出しがたくさんできた。

スモールトークを楽しめるようになったら、次はもっと話したくなって、ネイティブの友達との会話が以前より楽しくなった。

毎日英語日記を書くことで、自分が思っていることを自分の言葉で英語にする訓練ができていた。

これが英会話力を上げるために最も重要なことだった。

続けないと効果は出ない

何事も続けないと効果はすぐ出ない。

赤ちゃんが言葉を学ぶのと一緒だ。
この勉強法も、続けないと思うような効果は得られない。

ようやく「ママ」と言えるようになった１歳の赤ちゃんが、いきなり日米関係について意見を述べ始めたら、びっくりするでしょう？

そんなことは、超一部の天才にしかできない。

だから、速攻効くとか、今すぐ話せるとか、そういう表現はあえて使わないようにする。そんな方法は存在しない。

それより、続けるために私が実践してる継続のコツを紹介する。

＜英語日記を続けるコツ＞

・日記を書く時間をブロックする
・周りに宣言する
・(できれば)公開日記にする

なぜならば…

ー　忙しい人ほど、時間をブロックしないと続けて書けない。
　　できるだけ、そのブロックした時間内に終わらせよう。
　　頑張りすぎないこと。
ー　周りに宣言すると逃げられない状況ができ、自分に甘えられなくなる。
ー　公開日記にすると、同じ目標を持った人たちと繋がり、モチベもUP、続けられやすくなる。

一緒に英語日記チャレンジしませんか？

ここまで読んで、この勉強法いいかも、私もやってみようかなと思ったあなたへ。

その決心と行動を、続けるために、こんなチャレンジを用意しました。
第一参加者は、私です。

＜2024年：毎日、英語日記チャレンジ＞

毎日、英語日記を書くチャレンジに参加しませんか？
2024年はまだ始まったばかり、今年こそ英語が話せるようになりたい。

ー参加方法（noteで参加）
・この記事に「私もチャレンジします！」とコメントで宣言する
・#みんなで英語日記 のタグを付けて毎日英語日記を書く

ー参加方法（Instagram or Threadsで参加）
・Instagram もしくは Threads で @tokyohyony をフォローする
・私の最新の英語日記投稿に「私もチャレンジします！」コメントで宣言する
・#みんなで英語日記 のタグを付けて毎日英語日記を書く

▼Hyun(ヒョン)のInstagramはこちら
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※このチャレンジは参加自由です。いつでも始められます。

※毎日書けなくなっても、月末には１ヶ月間何日書けたのかを振り返りをし、次の月から再スタートできるから諦めないでください。

※ InstagramとThreadsで私が書いた英語日記を公開しています。実際、日記で使った単語や表現が学べます。

※私も英語学習者です。同じ学習者として質問やアドバイスはいつでも歓迎です！ただし、私は英語の先生、コーチではないことをご了承ください。

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