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あなたの身近にいる時間泥棒 撃退法。「脳科学に基づくタスク術」

今回は、簡単な時短術を紹介させていただきます。

意外と時間を取られてるもの

あなたはこんな経験ないですか?

月曜日の朝
あなたはオフィスに出社しました。
まずはパソコンを起動し、
そこであなたは思いました。

何するんだっけ?


あなたはオフィスで仕事をしています。
リンリンと電話が鳴り
あなたは電話に出て応対。
電話を切った後、
あなたはふと思いました。

何してんだっけ?

そんな経験があると思ったあなたは
私の仲間です。笑

「ど忘れ」は誰にでもおこる

これは記憶力に障害がある訳ではなく、実は誰にでも当てはまる事だったりします。

脳内には、脳の作業スペース、「ワーキングメモリ」があります。ワーキングメモリでは、数秒から、長くても30秒ほどのごく短い時間だけ情報を保持します。情報処理が終わると、すぐにその情報は消去され、次の情報が新たに書き込まれていきます。

これは「脳の習慣」という本に書いてあった文章なんですが、要するに「これから〇〇しよう」という情報は、簡単に忘れてしまうようになってるんです。

そして、それを思い出す為に、知らず知らずの内に時間を取られていたりします。


思い出す時間を最小化する方法

では、どうすれば思い出す時間を減らすことが出来るか?

ぱっと思いつくのはワーキングメモリの強化ですが、ワーキングメモリの強化は簡単ではありません。

そもそも人は同時に3つ以上の事をなかなか覚えてられないので、それが4つに増えても焼石に水です。

ここは発想をかえ

記憶するのではなく記憶しなくて良い方法を探るのがベストでしょう。

ズバリ、メモを取っておけば良いのです。
(超簡単)

私がやってるメモ術

これだけだとアレなので、私がやってるメモ術を簡単に紹介させていただきます。

用意するもの
A4サイズのコピー用紙
カラーペン

やる事
コピー用紙の真ん中に日付を書き
そこから案件ごとに分岐
分岐した先には進捗を書いたり、誰かに頼んだことを書いたり、やらなきゃいけない事を書いていきます。

一般的な用語でいうと
マインドマップです。

画像1

私はこれを紙で書いて、忘れる度に見てます。笑

用紙はだいたい1週間ごとに新しく書き直してます。


なんで紙?

実は最初の頃はアプリを使ってたんですが紙に変えました。

「あれ、何するんだっけ?」
となった時にアプリを立ち上げたりするのが面倒で。紙だとキーボードの前に置いておけるので、すぐ見れるんですね。

この手軽さが良くて紙を使ってます。


書き直し面倒じゃ?

確かに書き直しは面倒なんですが、これが意外と良かったりします。

何となくやる気起きない時ってありません?

疲れたなぁ。やらなきゃいけないのは分かってるんだけど。。

私は、こういう気分の時に書き直します。

不思議と、タスクを書くとやる気が湧くんですよ。

これは何の本に書いてあったか「ど忘れ」してしまったんですが、基本的に人は何か新しいことを始めるのが1番力が必要です。

それがタスクを書くことによって、それが解消されるんですね。

「あー、これやんなきゃいけないな。まぁせっかく書いたし、やるか」

こんな感じです。笑

1度動き出すと動き続けるんです。
慣性の法則のようなものですね。笑

まとめ

人はよく「ど忘れ」してしまい、思い出す時間に意外と時間をとられている。

これを解消する方法は記憶力の強化よりも、記憶しなくて済む方法を模索した方がよく、シンプルな方法としてはメモを取ることが良い。

メモをとる手法として私は紙にマインドマップを描き、それをタスク管理としている。

とってもアナログですがオススメ。笑

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