東京アートポイント計画

東京都内各地で地域NPOとともにアートプロジェクトを展開する試み。noteではプロジェ…

東京アートポイント計画

東京都内各地で地域NPOとともにアートプロジェクトを展開する試み。noteではプロジェクトの舞台裏での試行錯誤や、現場の記録をお届けします。 https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/creation/hubs/

マガジン

  • #デザイン 記事まとめ

    • 7,077本

    デザイン系の記事を収集してまとめるマガジン。ハッシュタグ #デザイン のついた記事などをチェックしています。広告プロモーションがメインのものは、基本的にはNGの方向で運用します。

  • 柔らかなモデルをつくる

    アーツカウンシル東京による「東京アートポイント計画」では、アートプロジェクトの担い手や文化事業に携わる人々に向けて様々なプロジェクトやイベントに取り組んでいます。 わたしたちスタッフも、近年では手話やろう文化、視覚身体言語などを中心に「アクセシビリティ」や「情報保障」について考え、実践してきました。 これまでの取り組みをを振り返ったとき、その共通項として見えてきたのは、唯一無二のフォーマットを追求するのではなく、可変的に試行錯誤を続ける姿勢です。 本シリーズ「柔らかなモデルをつくる」では、わたしたちが取り組んできた文化事業の企画・制作プロセスを紹介し、noteでの連載を通じて“柔らかなモデル”について考えていきます。

  • アートプロジェクトの現場から

    都内各地で地域NPOとともにアートプロジェクトを展開する「東京アートポイント計画」。各プロジェクトに伴走するアーツカウンシル東京の専門スタッフ「プログラムオフィサー」がそのとき起こったこと、考えたことをお届けします。また、各プロジェクトからの記事も紹介していきます。

  • さまざまな活動が実を結んでいます|メディア掲載・反響

    東京アートポイント計画の各プロジェクトや、過去の共催事業や団体、Tokyo Art Research Lab(TARL)で関わった方々に関するニュース等を紹介します。

  • 新たな航路を切り開く

    2011年以降に生まれたアートプロジェクトと、それらをとりまく社会状況を振り返りながら、これからの時代に応答するアートプロジェクトのかたちを考えていくプログラムです。(Photo: Chihiro Minato)

最近の記事

「ホームビデオ鑑賞会」を一緒に作りませんか?参加者募集!(「Artpoint Letter」2024年7月号より)

✉  ✉  ✉ 梅雨も明け、日差しが強い日が多くなってきましたね。今月のArtpoint Letterは、参加者募集中のプログラムや東京アートポイント計画が実践してきたアクセシビリティの取り組みについての記事などをお届けします。 「ホームビデオ鑑賞会」を一緒に作りませんか? 視覚言語(日本の手話)で話すろう者・難聴者・CODA(ろう者の親をもつ聴者)が主体となり、異なる身体性や感覚世界をもつ人々とともに、自らの感覚や言語を起点にコミュニケーションを創発する場をつくるプロ

    • “知る選択肢”としてのメディア|柔らかなモデルをつくる(1)

      アーツカウンシル東京による「東京アートポイント計画」では、アートプロジェクトの担い手や文化事業に携わる人々に向けて様々なプロジェクトやイベントに取り組んでいます。 わたしたちスタッフも、近年では手話やろう文化、視覚身体言語などを中心に「アクセシビリティ」や「情報保障」について考え、実践してきました。 これまでの取り組みをを振り返ったとき、その共通項として見えてきたのは、唯一無二のフォーマットを追求するのではなく、可変的に試行錯誤を続ける姿勢です。 本シリーズ「柔らかなモデ

      • 時間をかけた取り組みと、その成果。

        地域社会を担うNPOとともに、社会に対して新たな価値観や創造的な活動を生み出すためのさまざまな「アートポイント」をつくる事業、「東京アートポイント計画」。現在東京都内で活動する各プロジェクトや、過去に東京アートポイント計画として共催していた事業や団体、Tokyo Art Research Lab(TARL)で関わった方々に関するニュースやメディア掲載情報をご紹介します。 継続的に取り組んできたことの成果や影響が、さまざまなかたちで見えてきています。 「TOKYO UPDA

        • 【7月22日13時〆切】演習「自分のアートプロジェクトをつくる 2024」申込受付中!(「Artpoint Letter」2024年7月臨時号より)

          ✉  ✉  ✉ 蒸し暑い日が続いていますが、梅雨明けもすぐそこですね。今回のArtpoint Letter臨時号では、現在参加者募集中のプログラム「自分のアートプロジェクトをつくる」についてお知らせします。 自分のなかから生まれる問いをつかまえ、 アートプロジェクトをつくる力を身につけるTokyo Art Research Lab「新たな航路を切り開く」は、2011年以降に生まれたアートプロジェクトと、それらをとりまく社会状況を振り返りながら、これからの時代に応答するアー

        「ホームビデオ鑑賞会」を一緒に作りませんか?参加者募集!(「Artpoint Letter」2024年7月号より)

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        • #デザイン 記事まとめ
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        • 柔らかなモデルをつくる
          1本
        • アートプロジェクトの現場から
          324本
        • さまざまな活動が実を結んでいます|メディア掲載・反響
          3本
        • 新たな航路を切り開く
          9本
        • ジムジム会(事務局による事務局のためのジムのような勉強会)
          27本

        記事

          「自分のアートプロジェクトをつくる 2024」参加者募集中!(「Artpoint Letter」2024年6月号より)

          ✉  ✉  ✉ 東京は梅雨に入り、まちなかの紫陽花が生き生きとしているのを見かけます。梅雨が明けたらいよいよ夏本番ですね!今月のArtpoint Letterでは、いよいよ募集を開始した演習プログラムや、これから開催するイベント等についての情報をお届けします。 自分の中からうまれる問いをつかまえ、アートプロジェクトをつくる力を身につける 2011年以降に生まれたアートプロジェクトと、それらを取り巻く社会状況を振り返りながら、これからの時代に応答するアートプロジェクトのか

          「自分のアートプロジェクトをつくる 2024」参加者募集中!(「Artpoint Letter」2024年6月号より)

          「わたし」を認める社会をつくるには?TARLで人気の資料から見えるもの

          Tokyo Art Research Lab(TARL)ウェブサイトの「資料室」には、東京アートポイント計画やTARLの活動の中で制作したさまざまな資料がアーカイブされています。多くはPDFデータをダウンロードできるほか、資料によっては郵送での取り寄せが可能です。 「資料の郵送申し込みフォーム」からの依頼はTARL事務局に届き、スタッフが一つひとつ対応しています。フォームには、入手目的や資料を知ったきっかけを記入する欄があり、依頼が入る時期や資料の内容、利用目的や申し込み者

          「わたし」を認める社会をつくるには?TARLで人気の資料から見えるもの

          ただのお店ではない「ただの店」出店メンバー募集中!(「Artpoint Letter」2024年5月号より)

          ✉  ✉  ✉ 雨が降る蒸し暑い日が多くなってきました。梅雨が近づいてきましたね。今月のArtpoint Letterでは、いよいよ動き始めた拠点でのプログラムや、これから開催されるイベント、ウェブサイトの運用に関するレポートなど、梅雨空を吹き飛ばすさまざまなトピックをお届けします。 価値のある、ただのお店ではない、「ただの店」。 これからの、未来の仲間を募集します。 国立市で、アートやデザインの視点を取り入れた拠点づくりを行っているプロジェクト、ACKT(アクト/アー

          ただのお店ではない「ただの店」出店メンバー募集中!(「Artpoint Letter」2024年5月号より)

          各地で活動が実を結んでいます。

          地域社会を担うNPOとともに、社会に対して新たな価値観や創造的な活動を生み出すためのさまざまな「アートポイント」をつくる事業、「東京アートポイント計画」。現在東京都内で活動する各プロジェクトや、過去に東京アートポイント計画として共催していた事業や団体、Tokyo Art Research Lab(TARL)で関わった方々に関するニュースやメディア掲載情報をご紹介します。 国立新書にACKTと東京アートポイント計画が取り上げられました。国立市が年に1回一般流通の新書として発刊

          各地で活動が実を結んでいます。

          リニューアル後の変化は?|Tokyo Art Research Lab ウェブサイト 2023年度 活用レポート

          Tokyo Art Research Lab(TARL)のウェブサイト(https://tarl.jp/)は、「東京アートポイント計画」が運営する、アートプロジェクトに関連する資料やプロジェクト、担い手となる人々の情報が集まったプラットフォームです。 TARLウェブサイトは2022年から2023年にかけて大幅なリニューアルを行い、ユーザーが直感的に各コンテンツを活用できる構成を目指し運用しています。 本記事では、TARLウェブサイトへのアクセス数について2023年度の傾向

          リニューアル後の変化は?|Tokyo Art Research Lab ウェブサイト 2023年度 活用レポート

          「東京アートポイント計画」2024年度の事業ラインアップをご紹介(「Artpoint Letter」2024年4月号より)

          ✉  ✉  ✉ ゴールデンウィーク間近となりました。今年の予定はお決まりですか?今年度はじめのArtpoint Letterでは、2024年度事業ラインアップの紹介、各プロジェクトの活動のなかで生まれたレポートやドキュメントなどをお知らせします。 「東京アートポイント計画」2024年度事業ラインアップをご紹介します 東京アートポイント計画は、地域社会を担うNPO*とともに、社会に対して新たな価値観や創造的な活動を生み出すためのさまざまな「アートポイント」をつくる事業です

          「東京アートポイント計画」2024年度の事業ラインアップをご紹介(「Artpoint Letter」2024年4月号より)

          東京アートポイント計画、2024年度に実施するアートプロジェクトのご紹介

          東京アートポイント計画は、社会に対して新たな価値観や創造的な活動を生み出すための拠点となる「アートポイント」をつくる事業です。 当たり前を問い直す、課題を見つける、異なる分野をつなぐ― そうしたアートの特性をいかし、実験的なアートプロジェクトを通して、個人が豊かに生きていくための関係や、創造的な活動が生まれる仕組みづくりに取り組んでいます。 東京都、アーツカウンシル東京、NPO*の三者の共催事業として、複数年をかけてそれぞれのプロジェクトを行っていることが、大きな特徴です。

          東京アートポイント計画、2024年度に実施するアートプロジェクトのご紹介

          「拠点」とは何か? 秋田、神津島、神戸の事例を通して考える「Artpoint Meeting#14 わたしたちの“拠点” をつくる:ひらきかた と つづけかた」実施レポート(「Artpoint Letter」2024年3月号より)

          ✉  ✉  ✉ まだ肌寒い日が続きますが、あたたかな陽ざしに春の訪れを感じるこのごろ。今月のArtpoint Letterでは、イベントレポートや最近発行した冊子などをご紹介します。 「拠点」とは何か? 秋田、神津島、神戸の事例を通して考える アートプロジェクトにかかわるゲストとともに、活動のためのアイデアや視点を深める東京アートポイント計画のトークシリーズ「Artpoint Meeting」。昨年の12月に第14回「わたしたちの“拠点”をつくる:ひらきかた と つづけ

          「拠点」とは何か? 秋田、神津島、神戸の事例を通して考える「Artpoint Meeting#14 わたしたちの“拠点” をつくる:ひらきかた と つづけかた」実施レポート(「Artpoint Letter」2024年3月号より)

          災禍の経験を共有するために、文化ができること:Artpoint Meeting#13 実施レポート公開(「Artpoint Letter」2024年2月号より)

          ✉  ✉  ✉ 気温もゆるみ、日に日に春へと近づいているようです。東京では、そろそろ梅が見頃を迎えます。今月のニュースレターでは、昨年10月に開催したArtpoint Meetingのレポートや、2月から3月にかけて開催するさまざまなイベント情報をお届けします。 災禍の経験を共有するために、文化ができること 令和6年1月1日、石川県能登半島地方を震源とする地震が発生しました。被害に遭われた皆さまへ、心からのお見舞いを申し上げます。そして、ご家族や大切な方々を亡くされた皆

          災禍の経験を共有するために、文化ができること:Artpoint Meeting#13 実施レポート公開(「Artpoint Letter」2024年2月号より)

          モノを介した地域の出会いとつながり「ラッコルタ -創造素材ラボ-」特集(「Artpoint Letter」2024年1月号より)

          ✉  ✉  ✉ 風の冷たさが身に染み入る季節となりました。体調を崩しやすい時期ですので、くれぐれもご自愛ください。今月のArtpoint Letterでは、新しく公開したレポートや展覧会の開催についておしらせします。 モノを介した地域の出会いとつながり ラッコルタ -創造素材ラボ- 地元企業に不要な部材を提供していただき、それらを表現のための創造素材として再活用する仕組みづくりのプログラム「ラッコルタ -創造素材ラボ-」は、アーティストの視点を通して、新たなものの見方を

          モノを介した地域の出会いとつながり「ラッコルタ -創造素材ラボ-」特集(「Artpoint Letter」2024年1月号より)

          対談を通じて、”拠点”についてひもとく映像シリーズ「Knock!! 拠点を訪ねて-芸術文化の場をひらくひと-」公開(「Artpoint Letter」2023年12月号より)

          ✉  ✉  ✉ 早いもので、今年も暮れようとしています。みなさまにとってどんな1年になったでしょうか?2023年最後のArtpoint Letterでは、映像やレポート公開のおしらせ、イベント開催情報などをご紹介します。 2024年も東京アートポイント計画をどうぞよろしくお願いいたします。 それぞれの「拠点」をひもとく アートプロジェクトを地域にひらき、活動を豊かにするために重要な役割をもつ「拠点」。 事務所としてだけではなく、新たな企画を実践したり、作品やアーカイブを

          対談を通じて、”拠点”についてひもとく映像シリーズ「Knock!! 拠点を訪ねて-芸術文化の場をひらくひと-」公開(「Artpoint Letter」2023年12月号より)

          自分の感じる「よい」を起点に。国立市を舞台に活動する「ACKT」特集!(「Artpoint Letter」2023年11月号より)

          ✉  ✉  ✉ こんにちは。吐く息が白くなり、朝夕の冷え込みが身に染みる季節となってきましたね。今月のArtpoint Letterでは、インタビューやレポート記事公開のおしらせ、イベント開催情報などをご紹介します。 自分の信じる「よい」を起点に。一人のデザイナーがまちに出る理由 現在、国立市で実施しているアートプロジェクト「ACKT(アクト/アートセンタークニタチ)」(以下、ACKT)のディレクターを務める丸山晶崇さん。グラフィック・デザイナーであり、もともと都心で働

          自分の感じる「よい」を起点に。国立市を舞台に活動する「ACKT」特集!(「Artpoint Letter」2023年11月号より)