東京アートポイント計画

東京都内各地で地域NPOとともにアートプロジェクトを展開する試み。noteではプロジェクトの舞台裏での試行錯誤や、現場の記録をお届けします。 https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/creation/hubs/

東京アートポイント計画

東京都内各地で地域NPOとともにアートプロジェクトを展開する試み。noteではプロジェクトの舞台裏での試行錯誤や、現場の記録をお届けします。 https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/creation/hubs/

マガジン

  • #デザイン 記事まとめ

    • 7,160本

    デザイン系の記事を収集してまとめるマガジン。ハッシュタグ #デザイン のついた記事などをチェックしています。広告プロモーションがメインのものは、基本的にはNGの方向で運用します。

  • Artpoint Letter(東京アートポイント計画)

    NPOとともに、社会に対して新たな価値観や創造的な活動を生み出すためのさまざまな「アートポイント」をつくる事業『東京アートポイント計画』の最新ニュースをお届けします。

  • アートプロジェクトの現場から

    都内各地で地域NPOとともにアートプロジェクトを展開する「東京アートポイント計画」。各プロジェクトに伴走するアーツカウンシル東京の専門スタッフ「プログラムオフィサー」がそのとき起こったこと、考えたことをお届けします。また、各プロジェクトからの記事も紹介していきます。

  • 柔らかなモデルをつくる

    アーツカウンシル東京による「東京アートポイント計画」では、アートプロジェクトの担い手や文化事業に携わる人々に向けて様々なプロジェクトやイベントに取り組んでいます。 わたしたちスタッフも、近年では手話やろう文化、視覚身体言語などを中心に「アクセシビリティ」や「情報保障」について考え、実践してきました。 これまでの取り組みをを振り返ったとき、その共通項として見えてきたのは、唯一無二のフォーマットを追求するのではなく、可変的に試行錯誤を続ける姿勢です。 本シリーズ「柔らかなモデルをつくる」では、わたしたちが取り組んできた文化事業の企画・制作プロセスを紹介し、noteでの連載を通じて“柔らかなモデル”について考えていきます。

  • さまざまな活動が実を結んでいます|メディア掲載・反響

    東京アートポイント計画の各プロジェクトや、過去の共催事業や団体、Tokyo Art Research Lab(TARL)で関わった方々に関するニュース等を紹介します。

最近の記事

Artpoint Meeting#15「プロジェクトを広げる、“かかわりしろ”のつくりかた」参加申し込み受付中!(「Artpoint Letter」2024年11月号より)

✉  ✉  ✉ 12月に近づき、冷たい風が肌に沁みる季節となりました。いよいよ冬本番ですね。今月のArtpoint Letterは、12月に開催するさまざまなイベントや関連情報をお届けします。 プロジェクトを広げる、“かかわりしろ”のつくりかた 12/14(土)に「Artpoint Meeting #15」を開催します。 今回のテーマは「プロジェクトを広げる、“かかわりしろ”のつくりかた」です。 さまざまな人たちが集まり、地域の日常のなかで文化活動を育んでいくアートプ

    • 【12/14開催】プロジェクトを広げる、“かかわりしろ”のつくりかたとは?「Artpoint Meeting#15」参加申し込み受付中!(「Artpoint Letter」2024年11月臨時号より)

      ✉  ✉  ✉ こんにちは。今回のArtpoint Letterは、「Artpoint Meeting #15」のおしらせです。テーマは「プロジェクトを広げる、“かかわりしろ”のつくりかた」。水戸と京都からゲストを招き、ふたつの場づくりの事例をもとに、議論を深めます。港区文化芸術ネットワーク会議と連携しての開催です。ぜひお誘いあわせの上ご参加ください。 プロジェクトを広げる、“かかわりしろ”のつくりかた さまざまな人たちが集まり、地域の日常のなかで文化活動を育んでいくア

      • 10回目の「Memorial Rebirth 千住 2024」は12月1日に舎人公園で!(「Artpoint Letter」2024年10月号より)

        ✉  ✉  ✉ 涼しい日が多くなり、過ごしやすい日々が続いていますね。最近はキンモクセイの香りに秋の訪れを感じます。今月のArtpoint Letterは、東京アートポイント計画のこれからのプログラムのお知らせやレポート記事をお届けします。 10回目のメモリバ、今年は舎人公園で! 現代美術作家・大巻伸嗣さんによる「Memorial Rebirth 千住」(通称:メモリバ)は、無数のシャボン玉で見慣れたまちを光の風景に変貌させ、記憶を喚起するアートパフォーマンスです。10

        • 「だれもが文化でつながる国際会議2024」に東京アートポイント計画に関わる方々が登壇します。

          2024年10月29日(火)~11月3日(日・祝)に東京国際フォーラムにて「だれもが文化でつながる国際会議2024」が開催されます。 「文化と居場所 アートが開く新たな未来」をテーマとした今回の国際会議に、東京アートポイント計画として共催している事業や団体、Tokyo Art Research Lab(TARL)に関わる方々が登壇しますので、ご紹介します。 カンファレンス3日間にわたり、国内外の様々な視点から「文化と居場所」について考え議論します。カンファレンスでは、招待

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        • #デザイン 記事まとめ
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        • 柔らかなモデルをつくる
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        • アートプロジェクトの現場から
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        • さまざまな活動が実を結んでいます|メディア掲載・反響
          3本
        • 新たな航路を切り開く
          9本

        記事

          東京都・府中市芸術文化連携事業「共生社会を聞いて、みる」フォトレポート(10/13)

          東京都・区市町村連携事業は、地域のニーズや課題に即した文化事業を都内の区市町村と東京都、アーツカウンシル東京が連携して実施しています。芸術文化に気軽に触れられる機会の創出や、地域における文化事業の担い手となる区市町村の企画実施力の向上を目指すものです。 今回は府中市との連携事業である「共生社会を聞いて、みる」の様子をフォトレポートにてお届けします。本事業は「共生社会」にまつわる活動に取り組むゲストをお迎えし、公開収録でお話を伺い、YouTubeなどで配信を行うものです。東京

          東京都・府中市芸術文化連携事業「共生社会を聞いて、みる」フォトレポート(10/13)

          “実感”が身体を解きほぐす|柔らかなモデルをつくる(3)

          本シリーズ「柔らかなモデルをつくる」では、「東京アートポイント計画」のスタッフが「アクセシビリティ」や「情報保障」について考え、実践してきた企画・制作プロセスを紹介し、noteでの連載を通じて“柔らかなモデル”について考えていきます。 今回紹介するのは、インキュベーション事業「Tokyo Art Research Lab(TARL)」の一環として実施していた「アートプロジェクトの担い手のための手話講座」です。 アートプロジェクトの担い手のための手話講座言語としての手話だけ

          “実感”が身体を解きほぐす|柔らかなモデルをつくる(3)

          展覧会『現代・江東ごみ百鬼夜行』を開催します(「Artpoint Letter」2024年9月号より)

          ✉  ✉  ✉ こんにちは。9月も終わりに近づいていますね。暑い日が続き、まだ夏が終わらないなと思っていたのに、ここ数日は気温も落ち着き、ようやく秋めいてきました。Artpoint Letterは今月号からプチリニューアル。東京アートポイント計画のこれからのイベント情報やレポートをお届けします。 歴史の地層を探りながら、ごみとわたしたちの関係を捉えなおす 各地に蓄積されてきた「過去の災禍の記録=禍録(カロク)」を読み込み、現在に応用するためのプロジェクト「カロクリサイク

          展覧会『現代・江東ごみ百鬼夜行』を開催します(「Artpoint Letter」2024年9月号より)

          Tokyo Art Research Lab ウェブサイトが使いやすくなりました! アップデートした機能・デザインを紹介

          東京アートポイント計画が運営する、アートプロジェクトや文化事業の担い手に向けたプラットフォーム「Tokyo Art Research Lab(TARL)ウェブサイト」を、2024年9月にアップデートしました。 この記事では、今回のアップデートによって追加した機能や、ページ構成・デザインのポイントを紹介します。 デザイン|全体的に落ち着いた・親しみやすいトーンに資料、ひとびと、プロジェクト……多種多様な情報が蓄積されることがTARLウェブサイトの一つの特色です。 バラエティ

          Tokyo Art Research Lab ウェブサイトが使いやすくなりました! アップデートした機能・デザインを紹介

          手話ワイプを“脇役”にしない|柔らかなモデルをつくる(2)

          本シリーズ「柔らかなモデルをつくる」では、「東京アートポイント計画」のスタッフが「アクセシビリティ」や「情報保障」について考え、実践してきた企画・制作プロセスを紹介し、noteでの連載を通じて“柔らかなモデル”について考えていきます。 今回紹介する事業は、映像シリーズ「Knock!! 拠点を訪ねて-芸術文化の場をひらくひと-」です。 Knock!! 拠点を訪ねて-芸術文化の場をひらくひと-アートプロジェクトを地域にひらき、豊かな活動を育む役割をもつ「拠点」。映像シリーズ「

          手話ワイプを“脇役”にしない|柔らかなモデルをつくる(2)

          秋に向けてさまざまな企画が動きだしています。(「Artpoint Letter」2024年8月号より)

          ✉  ✉  ✉ 東京アートポイント計画のメールニュース「Artpoint Letter」が100号となりました。今月号では、100号のご挨拶とともに、これから開催される企画やワークショップの募集情報などをお知らせします。秋に向けて、各共催団体の活動も活発になってきました。今後の取り組みにもご期待ください。 「Artpoint Letter」が、今月号で100号となりました。 2017年6月発行の第1号から7年2か月が経ちました。毎月の配信号と臨時号とを合わせると、年間1

          秋に向けてさまざまな企画が動きだしています。(「Artpoint Letter」2024年8月号より)

          「ホームビデオ鑑賞会」を一緒に作りませんか?参加者募集!(「Artpoint Letter」2024年7月号より)

          ✉  ✉  ✉ 梅雨も明け、日差しが強い日が多くなってきましたね。今月のArtpoint Letterは、参加者募集中のプログラムや東京アートポイント計画が実践してきたアクセシビリティの取り組みについての記事などをお届けします。 「ホームビデオ鑑賞会」を一緒に作りませんか? 視覚言語(日本の手話)で話すろう者・難聴者・CODA(ろう者の親をもつ聴者)が主体となり、異なる身体性や感覚世界をもつ人々とともに、自らの感覚や言語を起点にコミュニケーションを創発する場をつくるプロ

          「ホームビデオ鑑賞会」を一緒に作りませんか?参加者募集!(「Artpoint Letter」2024年7月号より)

          “知る選択肢”としてのメディア|柔らかなモデルをつくる(1)

          アーツカウンシル東京による「東京アートポイント計画」では、アートプロジェクトの担い手や文化事業に携わる人々に向けて様々なプロジェクトやイベントに取り組んでいます。 わたしたちスタッフも、近年では手話やろう文化、視覚身体言語などを中心に「アクセシビリティ」や「情報保障」について考え、実践してきました。 これまでの取り組みをを振り返ったとき、その共通項として見えてきたのは、唯一無二のフォーマットを追求するのではなく、可変的に試行錯誤を続ける姿勢です。 本シリーズ「柔らかなモデ

          “知る選択肢”としてのメディア|柔らかなモデルをつくる(1)

          時間をかけた取り組みと、その成果。

          地域社会を担うNPOとともに、社会に対して新たな価値観や創造的な活動を生み出すためのさまざまな「アートポイント」をつくる事業、「東京アートポイント計画」。現在東京都内で活動する各プロジェクトや、過去に東京アートポイント計画として共催していた事業や団体、Tokyo Art Research Lab(TARL)で関わった方々に関するニュースやメディア掲載情報をご紹介します。 継続的に取り組んできたことの成果や影響が、さまざまなかたちで見えてきています。 「TOKYO UPDA

          時間をかけた取り組みと、その成果。

          【7月22日13時〆切】演習「自分のアートプロジェクトをつくる 2024」申込受付中!(「Artpoint Letter」2024年7月臨時号より)

          ✉  ✉  ✉ 蒸し暑い日が続いていますが、梅雨明けもすぐそこですね。今回のArtpoint Letter臨時号では、現在参加者募集中のプログラム「自分のアートプロジェクトをつくる」についてお知らせします。 自分のなかから生まれる問いをつかまえ、 アートプロジェクトをつくる力を身につけるTokyo Art Research Lab「新たな航路を切り開く」は、2011年以降に生まれたアートプロジェクトと、それらをとりまく社会状況を振り返りながら、これからの時代に応答するアー

          【7月22日13時〆切】演習「自分のアートプロジェクトをつくる 2024」申込受付中!(「Artpoint Letter」2024年7月臨時号より)

          「自分のアートプロジェクトをつくる 2024」参加者募集中!(「Artpoint Letter」2024年6月号より)

          ✉  ✉  ✉ 東京は梅雨に入り、まちなかの紫陽花が生き生きとしているのを見かけます。梅雨が明けたらいよいよ夏本番ですね!今月のArtpoint Letterでは、いよいよ募集を開始した演習プログラムや、これから開催するイベント等についての情報をお届けします。 自分の中からうまれる問いをつかまえ、アートプロジェクトをつくる力を身につける 2011年以降に生まれたアートプロジェクトと、それらを取り巻く社会状況を振り返りながら、これからの時代に応答するアートプロジェクトのか

          「自分のアートプロジェクトをつくる 2024」参加者募集中!(「Artpoint Letter」2024年6月号より)

          「わたし」を認める社会をつくるには?TARLで人気の資料から見えるもの

          Tokyo Art Research Lab(TARL)ウェブサイトの「資料室」には、東京アートポイント計画やTARLの活動の中で制作したさまざまな資料がアーカイブされています。多くはPDFデータをダウンロードできるほか、資料によっては郵送での取り寄せが可能です。 「資料の郵送申し込みフォーム」からの依頼はTARL事務局に届き、スタッフが一つひとつ対応しています。フォームには、入手目的や資料を知ったきっかけを記入する欄があり、依頼が入る時期や資料の内容、利用目的や申し込み者

          「わたし」を認める社会をつくるには?TARLで人気の資料から見えるもの