東京アートポイント計画

東京都内各地で地域NPOとともにアートプロジェクトを展開する試み。noteではプロジェ…

東京アートポイント計画

東京都内各地で地域NPOとともにアートプロジェクトを展開する試み。noteではプロジェクトの舞台裏での試行錯誤や、現場の記録をお届けします。 https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/creation/hubs/

マガジン

  • #デザイン 記事まとめ

    • 7,117本

    デザイン系の記事を収集してまとめるマガジン。ハッシュタグ #デザイン のついた記事などをチェックしています。広告プロモーションがメインのものは、基本的にはNGの方向で運用します。

  • アートプロジェクトの現場から

    都内各地で地域NPOとともにアートプロジェクトを展開する「東京アートポイント計画」。各プロジェクトに伴走するアーツカウンシル東京の専門スタッフ「プログラムオフィサー」がそのとき起こったこと、考えたことをお届けします。また、各プロジェクトからの記事も紹介していきます。

  • 柔らかなモデルをつくる

    アーツカウンシル東京による「東京アートポイント計画」では、アートプロジェクトの担い手や文化事業に携わる人々に向けて様々なプロジェクトやイベントに取り組んでいます。 わたしたちスタッフも、近年では手話やろう文化、視覚身体言語などを中心に「アクセシビリティ」や「情報保障」について考え、実践してきました。 これまでの取り組みをを振り返ったとき、その共通項として見えてきたのは、唯一無二のフォーマットを追求するのではなく、可変的に試行錯誤を続ける姿勢です。 本シリーズ「柔らかなモデルをつくる」では、わたしたちが取り組んできた文化事業の企画・制作プロセスを紹介し、noteでの連載を通じて“柔らかなモデル”について考えていきます。

  • Artpoint Letter(東京アートポイント計画)

    NPOとともに、社会に対して新たな価値観や創造的な活動を生み出すためのさまざまな「アートポイント」をつくる事業『東京アートポイント計画』の最新ニュースをお届けします。

  • さまざまな活動が実を結んでいます|メディア掲載・反響

    東京アートポイント計画の各プロジェクトや、過去の共催事業や団体、Tokyo Art Research Lab(TARL)で関わった方々に関するニュース等を紹介します。

最近の記事

“実感”が身体を解きほぐす|柔らかなモデルをつくる(3)

本シリーズ「柔らかなモデルをつくる」では、「東京アートポイント計画」のスタッフが「アクセシビリティ」や「情報保障」について考え、実践してきた企画・制作プロセスを紹介し、noteでの連載を通じて“柔らかなモデル”について考えていきます。 今回紹介するのは、インキュベーション事業「Tokyo Art Research Lab(TARL)」の一環として実施していた「アートプロジェクトの担い手のための手話講座」です。 アートプロジェクトの担い手のための手話講座言語としての手話だけ

    • 展覧会『現代・江東ごみ百鬼夜行』を開催します(「Artpoint Letter」2024年9月号より)

      ✉  ✉  ✉ こんにちは。9月も終わりに近づいていますね。暑い日が続き、まだ夏が終わらないなと思っていたのに、ここ数日は気温も落ち着き、ようやく秋めいてきました。Artpoint Letterは今月号からプチリニューアル。東京アートポイント計画のこれからのイベント情報やレポートをお届けします。 歴史の地層を探りながら、ごみとわたしたちの関係を捉えなおす 各地に蓄積されてきた「過去の災禍の記録=禍録(カロク)」を読み込み、現在に応用するためのプロジェクト「カロクリサイク

      • Tokyo Art Research Lab ウェブサイトが使いやすくなりました! アップデートした機能・デザインを紹介

        東京アートポイント計画が運営する、アートプロジェクトや文化事業の担い手に向けたプラットフォーム「Tokyo Art Research Lab(TARL)ウェブサイト」を、2024年9月にアップデートしました。 この記事では、今回のアップデートによって追加した機能や、ページ構成・デザインのポイントを紹介します。 デザイン|全体的に落ち着いた・親しみやすいトーンに資料、ひとびと、プロジェクト……多種多様な情報が蓄積されることがTARLウェブサイトの一つの特色です。 バラエティ

        • 手話ワイプを“脇役”にしない|柔らかなモデルをつくる(2)

          本シリーズ「柔らかなモデルをつくる」では、「東京アートポイント計画」のスタッフが「アクセシビリティ」や「情報保障」について考え、実践してきた企画・制作プロセスを紹介し、noteでの連載を通じて“柔らかなモデル”について考えていきます。 今回紹介する事業は、映像シリーズ「Knock!! 拠点を訪ねて-芸術文化の場をひらくひと-」です。 Knock!! 拠点を訪ねて-芸術文化の場をひらくひと-アートプロジェクトを地域にひらき、豊かな活動を育む役割をもつ「拠点」。映像シリーズ「

        “実感”が身体を解きほぐす|柔らかなモデルをつくる(3)

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        • #デザイン 記事まとめ
          7,117本
        • 柔らかなモデルをつくる
          3本
        • アートプロジェクトの現場から
          331本
        • Artpoint Letter(東京アートポイント計画)
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        • さまざまな活動が実を結んでいます|メディア掲載・反響
          3本
        • 新たな航路を切り開く
          9本

        記事

          秋に向けてさまざまな企画が動きだしています。(「Artpoint Letter」2024年8月号より)

          ✉  ✉  ✉ 東京アートポイント計画のメールニュース「Artpoint Letter」が100号となりました。今月号では、100号のご挨拶とともに、これから開催される企画やワークショップの募集情報などをお知らせします。秋に向けて、各共催団体の活動も活発になってきました。今後の取り組みにもご期待ください。 「Artpoint Letter」が、今月号で100号となりました。 2017年6月発行の第1号から7年2か月が経ちました。毎月の配信号と臨時号とを合わせると、年間1

          秋に向けてさまざまな企画が動きだしています。(「Artpoint Letter」2024年8月号より)

          「ホームビデオ鑑賞会」を一緒に作りませんか?参加者募集!(「Artpoint Letter」2024年7月号より)

          ✉  ✉  ✉ 梅雨も明け、日差しが強い日が多くなってきましたね。今月のArtpoint Letterは、参加者募集中のプログラムや東京アートポイント計画が実践してきたアクセシビリティの取り組みについての記事などをお届けします。 「ホームビデオ鑑賞会」を一緒に作りませんか? 視覚言語(日本の手話)で話すろう者・難聴者・CODA(ろう者の親をもつ聴者)が主体となり、異なる身体性や感覚世界をもつ人々とともに、自らの感覚や言語を起点にコミュニケーションを創発する場をつくるプロ

          「ホームビデオ鑑賞会」を一緒に作りませんか?参加者募集!(「Artpoint Letter」2024年7月号より)

          “知る選択肢”としてのメディア|柔らかなモデルをつくる(1)

          アーツカウンシル東京による「東京アートポイント計画」では、アートプロジェクトの担い手や文化事業に携わる人々に向けて様々なプロジェクトやイベントに取り組んでいます。 わたしたちスタッフも、近年では手話やろう文化、視覚身体言語などを中心に「アクセシビリティ」や「情報保障」について考え、実践してきました。 これまでの取り組みをを振り返ったとき、その共通項として見えてきたのは、唯一無二のフォーマットを追求するのではなく、可変的に試行錯誤を続ける姿勢です。 本シリーズ「柔らかなモデ

          “知る選択肢”としてのメディア|柔らかなモデルをつくる(1)

          時間をかけた取り組みと、その成果。

          地域社会を担うNPOとともに、社会に対して新たな価値観や創造的な活動を生み出すためのさまざまな「アートポイント」をつくる事業、「東京アートポイント計画」。現在東京都内で活動する各プロジェクトや、過去に東京アートポイント計画として共催していた事業や団体、Tokyo Art Research Lab(TARL)で関わった方々に関するニュースやメディア掲載情報をご紹介します。 継続的に取り組んできたことの成果や影響が、さまざまなかたちで見えてきています。 「TOKYO UPDA

          時間をかけた取り組みと、その成果。

          【7月22日13時〆切】演習「自分のアートプロジェクトをつくる 2024」申込受付中!(「Artpoint Letter」2024年7月臨時号より)

          ✉  ✉  ✉ 蒸し暑い日が続いていますが、梅雨明けもすぐそこですね。今回のArtpoint Letter臨時号では、現在参加者募集中のプログラム「自分のアートプロジェクトをつくる」についてお知らせします。 自分のなかから生まれる問いをつかまえ、 アートプロジェクトをつくる力を身につけるTokyo Art Research Lab「新たな航路を切り開く」は、2011年以降に生まれたアートプロジェクトと、それらをとりまく社会状況を振り返りながら、これからの時代に応答するアー

          【7月22日13時〆切】演習「自分のアートプロジェクトをつくる 2024」申込受付中!(「Artpoint Letter」2024年7月臨時号より)

          「自分のアートプロジェクトをつくる 2024」参加者募集中!(「Artpoint Letter」2024年6月号より)

          ✉  ✉  ✉ 東京は梅雨に入り、まちなかの紫陽花が生き生きとしているのを見かけます。梅雨が明けたらいよいよ夏本番ですね!今月のArtpoint Letterでは、いよいよ募集を開始した演習プログラムや、これから開催するイベント等についての情報をお届けします。 自分の中からうまれる問いをつかまえ、アートプロジェクトをつくる力を身につける 2011年以降に生まれたアートプロジェクトと、それらを取り巻く社会状況を振り返りながら、これからの時代に応答するアートプロジェクトのか

          「自分のアートプロジェクトをつくる 2024」参加者募集中!(「Artpoint Letter」2024年6月号より)

          「わたし」を認める社会をつくるには?TARLで人気の資料から見えるもの

          Tokyo Art Research Lab(TARL)ウェブサイトの「資料室」には、東京アートポイント計画やTARLの活動の中で制作したさまざまな資料がアーカイブされています。多くはPDFデータをダウンロードできるほか、資料によっては郵送での取り寄せが可能です。 「資料の郵送申し込みフォーム」からの依頼はTARL事務局に届き、スタッフが一つひとつ対応しています。フォームには、入手目的や資料を知ったきっかけを記入する欄があり、依頼が入る時期や資料の内容、利用目的や申し込み者

          「わたし」を認める社会をつくるには?TARLで人気の資料から見えるもの

          ただのお店ではない「ただの店」出店メンバー募集中!(「Artpoint Letter」2024年5月号より)

          ✉  ✉  ✉ 雨が降る蒸し暑い日が多くなってきました。梅雨が近づいてきましたね。今月のArtpoint Letterでは、いよいよ動き始めた拠点でのプログラムや、これから開催されるイベント、ウェブサイトの運用に関するレポートなど、梅雨空を吹き飛ばすさまざまなトピックをお届けします。 価値のある、ただのお店ではない、「ただの店」。 これからの、未来の仲間を募集します。 国立市で、アートやデザインの視点を取り入れた拠点づくりを行っているプロジェクト、ACKT(アクト/アー

          ただのお店ではない「ただの店」出店メンバー募集中!(「Artpoint Letter」2024年5月号より)

          各地で活動が実を結んでいます。

          地域社会を担うNPOとともに、社会に対して新たな価値観や創造的な活動を生み出すためのさまざまな「アートポイント」をつくる事業、「東京アートポイント計画」。現在東京都内で活動する各プロジェクトや、過去に東京アートポイント計画として共催していた事業や団体、Tokyo Art Research Lab(TARL)で関わった方々に関するニュースやメディア掲載情報をご紹介します。 国立新書にACKTと東京アートポイント計画が取り上げられました。国立市が年に1回一般流通の新書として発刊

          各地で活動が実を結んでいます。

          リニューアル後の変化は?|Tokyo Art Research Lab ウェブサイト 2023年度 活用レポート

          Tokyo Art Research Lab(TARL)のウェブサイト(https://tarl.jp/)は、「東京アートポイント計画」が運営する、アートプロジェクトに関連する資料やプロジェクト、担い手となる人々の情報が集まったプラットフォームです。 TARLウェブサイトは2022年から2023年にかけて大幅なリニューアルを行い、ユーザーが直感的に各コンテンツを活用できる構成を目指し運用しています。 本記事では、TARLウェブサイトへのアクセス数について2023年度の傾向

          リニューアル後の変化は?|Tokyo Art Research Lab ウェブサイト 2023年度 活用レポート

          「東京アートポイント計画」2024年度の事業ラインアップをご紹介(「Artpoint Letter」2024年4月号より)

          ✉  ✉  ✉ ゴールデンウィーク間近となりました。今年の予定はお決まりですか?今年度はじめのArtpoint Letterでは、2024年度事業ラインアップの紹介、各プロジェクトの活動のなかで生まれたレポートやドキュメントなどをお知らせします。 「東京アートポイント計画」2024年度事業ラインアップをご紹介します 東京アートポイント計画は、地域社会を担うNPO*とともに、社会に対して新たな価値観や創造的な活動を生み出すためのさまざまな「アートポイント」をつくる事業です

          「東京アートポイント計画」2024年度の事業ラインアップをご紹介(「Artpoint Letter」2024年4月号より)

          東京アートポイント計画、2024年度に実施するアートプロジェクトのご紹介

          東京アートポイント計画は、社会に対して新たな価値観や創造的な活動を生み出すための拠点となる「アートポイント」をつくる事業です。 当たり前を問い直す、課題を見つける、異なる分野をつなぐ― そうしたアートの特性をいかし、実験的なアートプロジェクトを通して、個人が豊かに生きていくための関係や、創造的な活動が生まれる仕組みづくりに取り組んでいます。 東京都、アーツカウンシル東京、NPO*の三者の共催事業として、複数年をかけてそれぞれのプロジェクトを行っていることが、大きな特徴です。

          東京アートポイント計画、2024年度に実施するアートプロジェクトのご紹介