東京アートポイント計画

東京都内各地で地域NPOとともにアートプロジェクトを展開する試み。noteではプロジェクトの舞台裏での試行錯誤や、現場の記録をお届けします。 https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/creation/hubs/

東京アートポイント計画

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マガジン

  • #デザイン 記事まとめ

    • 6,435本

    デザイン系の記事を収集してまとめるマガジン。ハッシュタグ #デザイン のついた記事などをチェックしています。広告プロモーションがメインのものは、基本的にはNGの方向で運用します。

  • アートプロジェクトの現場から

    • 271本

    都内各地で地域NPOとともにアートプロジェクトを展開する「東京アートポイント計画」。各プロジェクトに伴走するアーツカウンシル東京の専門スタッフ「プログラムオフィサー」がそのとき起こったこと、考えたことをお届けします。また、各プロジェクトからの記事も紹介していきます。

  • ジムジム会(事務局による事務局のためのジムのような勉強会)

    • 26本

    「事務局による事務局のためのジムのような勉強会」こと「ジムジム会」の記録用マガジン。東京アートポイント計画に参加する9つのプロジェクト事務局とともに、集まって考えた勉強会のレポートや、実験してみたことをお届けします。

  • アートプロジェクトの運営をひらく、◯◯のことば。

    まちなかを舞台にする「アートプロジェクト」。日々の運営を支えるさまざまなノウハウや事業設計の方法とは? アートプロジェクトの中間支援を行うプログラムオフィサーが、運営に必要な視点や課題について、書籍『東京アートポイント計画が、アートプロジェクトを運営する「事務局」と話すときのことば。の本 <増補版>』からテーマを選び、紹介します。 https://tarl.jp/school/2022/kotobabon/

  • 新たな航路を切り開く

    2011年以降に生まれたアートプロジェクトと、それらをとりまく社会状況を振り返りながら、これからの時代に応答するアートプロジェクトのかたちを考えていくプログラムです。(Photo: Chihiro Minato)

最近の記事

仲間や先輩と手を取り合って次を考える。 【ジムジム会2022 #05レポート】

今回のテーマは「ジムジム会2022 歳末学び合い〜解決のヒントはおとなりさんがもっている〜」。2022年夏から秋にかけて、各プロジェクトの事務局メンバーはそれぞれがもつ課題や興味関心にあわせて、東京アートポイント計画にかかわる団体や、以前かかわっていた団体を訪問するヒアリングを実施しました。 ヒアリングは、各事務局の個別具体的な疑問や課題を出発点にして、「このプロジェクトの手法がいまの我々にとって参考になりそう!」「似たようなテーマを扱っている先輩事務局は、どうやってプロジ

    • 今月は「災禍の記録」を通して、災後のつながりをつくる「カロクリサイクル」特集!(「Artpoint Letter」2023年2月号より)

      ✉  ✉  ✉ 日差しもようやく春めきはじめ、あたたかく過ごせる日が増えてきましたね。今月のメールニュースでは、プロジェクトメンバーへのインタビュー記事や、記録から「表現」をつくるワークショップから生まれた展覧会についておしらせします。 誰もが「災禍の記録」を語り、きくことで、記憶は生き続ける —瀬尾夏美「カロクリサイクル」インタビュー 東日本大震災後、東北に移住し、10年にわたり被災者の経験に耳を傾けてきたアーティスト・瀬尾夏美さんらが中心となってはじめた「カロクリサ

      • 「リスクを考える」とは?|アートプロジェクトの運営をひらく、○○のことば

        アートプロジェクトの運営にまつわる「ことば」を取り上げ、現場の運営を支えるために必要な視点を紹介する動画シリーズ「アートプロジェクトの運営をひらく、○○のことば。」から、「リスクを考える」を公開しました! この動画では、東京アートポイント計画で、アートプロジェクトの中間支援に携わる専門スタッフ(プログラムオフィサー)が、『東京アートポイント計画が、アートプロジェクトを運営する「事務局」と話すときのことば。の本 <増補版>』(略して「ことば本」)から「ことば」を選んで、紹介し

        • 「決め方を決める」には?|アートプロジェクトの運営をひらく、○○のことば

          アートプロジェクトの運営にまつわる「ことば」を取り上げ、現場の運営を支えるために必要な視点を紹介する動画シリーズ「アートプロジェクトの運営をひらく、○○のことば。」から、「決め方を決める」を公開しました! この動画では、東京アートポイント計画で、アートプロジェクトの中間支援に携わる専門スタッフ(プログラムオフィサー)が、『東京アートポイント計画が、アートプロジェクトを運営する「事務局」と話すときのことば。の本 <増補版>』(略して「ことば本」)から「ことば」を選んで、紹介し

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          「情報共有」を心がける。|アートプロジェクトの運営をひらく、○○のことば

          アートプロジェクトの運営にまつわる「ことば」を取り上げ、現場の運営を支えるために必要な視点を紹介する動画シリーズ「アートプロジェクトの運営をひらく、○○のことば。」から、「情報共有」を公開しました! この動画では、東京アートポイント計画で、アートプロジェクトの中間支援に携わる専門スタッフ(プログラムオフィサー)が、『東京アートポイント計画が、アートプロジェクトを運営する「事務局」と話すときのことば。の本 <増補版>』(略して「ことば本」)から「ことば」を選んで、紹介していま

          「ネーミング」を工夫しよう。|アートプロジェクトの運営をひらく、○○のことば

          アートプロジェクトの運営にまつわる「ことば」を取り上げ、現場の運営を支えるために必要な視点を紹介する動画シリーズ「アートプロジェクトの運営をひらく、○○のことば。」から、「ネーミング」を公開しました! この動画では、東京アートポイント計画で、アートプロジェクトの中間支援に携わる専門スタッフ(プログラムオフィサー)が、『東京アートポイント計画が、アートプロジェクトを運営する「事務局」と話すときのことば。の本 <増補版>』(略して「ことば本」)から「ことば」を選んで、紹介してい

          「ドキュメント」にまとめよう。|アートプロジェクトの運営をひらく、○○のことば

          アートプロジェクトの運営にまつわる「ことば」を取り上げ、現場の運営を支えるために必要な視点を紹介する動画シリーズ「アートプロジェクトの運営をひらく、○○のことば。」から、「ドキュメント」を公開しました! この動画では、東京アートポイント計画で、アートプロジェクトの中間支援に携わる専門スタッフ(プログラムオフィサー)が、『東京アートポイント計画が、アートプロジェクトを運営する「事務局」と話すときのことば。の本 <増補版>』(略して「ことば本」)から「ことば」を選んで、紹介して

          「第3コーナー」を駆け抜けるには?|アートプロジェクトの運営をひらく、○○のことば

          アートプロジェクトの運営にまつわる「ことば」を取り上げ、現場の運営を支えるために必要な視点を紹介する動画シリーズ「アートプロジェクトの運営をひらく、○○のことば。」から、「第3コーナー」を公開しました! この動画では、東京アートポイント計画で、アートプロジェクトの中間支援に携わる専門スタッフ(プログラムオフィサー)が、『東京アートポイント計画が、アートプロジェクトを運営する「事務局」と話すときのことば。の本 <増補版>』(略して「ことば本」)から「ことば」を選んで、紹介して

          今月号は、異なる身体性や感覚世界をもつ人々とともに考える「めとてラボ」特集!(「Artpoint Letter」2023年1月号より)

          ✉  ✉  ✉ 年が明け1ヵ月ほどたち、寒さも本格的となってまいりましたね。今月号のメールニュースでは、東京アートポイント計画の担い手となるNPOのインタビュー記事や展覧会情報をお知らせします。 誰もが「わたし」から出発できる場をつくるために —めとてラボインタビュー 「めとてラボ」は、ろう者・難聴者・CODA(ろう者の親をもつ聴者)が主体となり、異なる身体性や感覚世界を持つ人々とともに、自らの感覚や言語を起点にしたコミュニケーションを創造する場をつくるプロジェクトです

          たくさんの人と出会うための方法。サインネームを考えよう!【ジムジム会2022 #04レポート】

          ■アートプロジェクトの現場で明日から使えるアクセシビリティチップス「めとてラボ」は、「目(め)」と「手(て)」で生まれる文化をテーマに、ろう者やCODA(コーダ)が中心となり、様々な身体性や感覚を持つ人が集い、活動していく創造拠点をつくることを目指すチーム。今年は国内外のろうコミュニティやデフスペースなど、さまざまな「場」のあり方をリサーチしています。ジムジム会の配信拠点STUDIO302からは、メンバーの和田夏実さんと岩泉穂さんが参加。「めとてラボ」の活動紹介のあと、和田さ

          新年明けましておめでとうございます。東京アートポイント計画で、「イベント初め」はいかがですか?(「Artpoint Letter」2023年新春号より)

          ✉  ✉  ✉ 2023年となりました。昨年の東京アートポイント計画は、新規事業が3つはじまり、新たなメンバーとともにプロジェクトを実施。学びの多い一年でした。 新年一号目のメールニュースでは、「東京アートポイント計画」および「Tokyo Art Research Lab」のウェブサイトリニューアルと、いよいよ開催間近となるArtpoint Meeting #11についてお知らせします。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 公式ウェブサイトがリニューアル! この

          多様なまなざし方が並存できる場を。相馬千秋「フェスティバルの変容」

          「応答するアートプロジェクト|アートプロジェクトと社会を紐解く5つの視点」では、独自の視点から時代を見つめ、活動を展開している5名の実践者を招き、2011年からいまへと続くこの時代をどのように捉えているのか、これから必要となるものや心得るべきことについて、芹沢高志さんのナビゲートで伺っていきます。 第5回のゲストは、NPO法人芸術公社代表理事/アートプロデューサーの相馬千秋さんです。領域横断的な同時代芸術のキュレーションやプロデュースを専門とし、世界演劇祭 / テアター・デ

          公式ウェブサイトがリニューアル! アートプロジェクトに関する情報を活用する、3つのポイントをご紹介。

          このたび、アートプロジェクトの担い手のためのプラットフォーム「Tokyo Art Research Lab 」のウェブサイトを全面的にリニューアルしました! この記事では、それぞれの興味関心に合わせてウェブサイトを活用するための3つのポイントを簡単にご紹介します。 「Tokyo Art Research Lab」とは?はじめに「Tokyo Art Research Lab 」のご紹介から。 今回のリニューアルでは、Tokyo Art Research Lab の10年以上

          今月号は「映像」特集!年越しのおともにいかがですか?(「Artpoint Letter」2022年12月号より)

          ✉  ✉  ✉ 2022年も終わりに近づき、もうすぐ年の瀬ですね。本年も「Artpoint Letter」をご覧いただき誠にありがとうございました。今年最後のメールニュースでは、2022年に制作した映像コンテンツをご紹介します。年末年始のおともにぜひ、ご活用ください。 実践者たちが語る アートプロジェクトのこれまでとこれから この10年で、わたしたちを取り巻く社会状況はめまぐるしく変化しました。これまでの考え方では捉えきれないような状況が次々と発生し、新たに炙り出される

          実際のプロジェクトを事例に、「アートプロジェクトの評価」について考えた動画シリーズを公開。

          Tokyo Art Research LabのYouTubeチャンネルで公開中の、アートプロジェクトの運営に必要な視点を紹介する「アートプロジェクトの運営をひらく、◯◯のことば。」。その実践編として、具体的なアートプロジェクトを事例に、「評価」の考え方について紹介する動画シリーズを公開しました。 実践例として取り上げるのは、足立区を舞台に活動する「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」が市民とともにつくるアートパフォーマンス「Memorial Rebirth 千住(通称:メ

          【1/9開催!】トークイベント「Artpoint Meeting #11 - 映像を映す、見る、話す -」

          東京アートポイント計画で、「映像」をテーマにしたArtpoint Meetingを開催します。東京アートポイント計画の各プロジェクトで制作した映像や、プロジェクトの様子の記録映像なども、たっぷりご紹介します。 ぜひお越しください! 「映像」を使うことで生まれる、人々のかかわりや場について考える 地域の日常に寄り添い、人と人との“かかわり”づくりを行うアートプロジェクト。その現場では、映像を使うことで多様な人々のかかわりや語りの場をつくることが試みられています。また、なかな