東京アートポイント計画

東京都内各地で地域NPOとともにアートプロジェクトを展開する試み。noteではプロジェク… もっとみる

東京アートポイント計画

東京都内各地で地域NPOとともにアートプロジェクトを展開する試み。noteではプロジェクトの舞台裏での試行錯誤や、現場の記録をお届けします。 https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/creation/hubs/

マガジン

  • #デザイン 記事まとめ

    • 6,687本

    デザイン系の記事を収集してまとめるマガジン。ハッシュタグ #デザイン のついた記事などをチェックしています。広告プロモーションがメインのものは、基本的にはNGの方向で運用します。

  • 新たな航路を切り開く

    2011年以降に生まれたアートプロジェクトと、それらをとりまく社会状況を振り返りながら、これからの時代に応答するアートプロジェクトのかたちを考えていくプログラムです。(Photo: Chihiro Minato)

  • アートプロジェクトの現場から

    • 281本

    都内各地で地域NPOとともにアートプロジェクトを展開する「東京アートポイント計画」。各プロジェクトに伴走するアーツカウンシル東京の専門スタッフ「プログラムオフィサー」がそのとき起こったこと、考えたことをお届けします。また、各プロジェクトからの記事も紹介していきます。

  • ジムジム会(事務局による事務局のためのジムのような勉強会)

    • 27本

    「事務局による事務局のためのジムのような勉強会」こと「ジムジム会」の記録用マガジン。東京アートポイント計画に参加する9つのプロジェクト事務局とともに、集まって考えた勉強会のレポートや、実験してみたことをお届けします。

  • アートプロジェクトの運営をひらく、◯◯のことば。

    まちなかを舞台にする「アートプロジェクト」。日々の運営を支えるさまざまなノウハウや事業設計の方法とは? アートプロジェクトの中間支援を行うプログラムオフィサーが、運営に必要な視点や課題について、書籍『東京アートポイント計画が、アートプロジェクトを運営する「事務局」と話すときのことば。の本 <増補版>』からテーマを選び、紹介します。 https://tarl.jp/school/2022/kotobabon/

最近の記事

【10/22(日)開催】「Artpoint Meeting #13 災害の“間(あいだ)”をたがやす」参加申し込み受付中!(「Artpoint Letter」2023年9月号より)

✉  ✉  ✉ イベントが盛りだくさんで、外での活動も増えてきましたね。まだ暑い日が続くため、体調に気を付けながらご活動ください。今月のメールニュースは、イベント情報や映像公開についてのお知らせです。 自然災害の“間(あいだ)”に生きる、わたしたちの日々の生活について考える 10/22(日)に「Artpoint Meeting #13」を開催します。 テーマは「災害の“間(あいだ)”をたがやす」。 多発する自然災害の“間”に生きているといえるわたしたちは、日々の生活の

    • 身体をつかったコミュニケーションを身につける「ろう者の感覚を知る、手話を体験する 2023」参加者募集開始!(「Artpoint Letter」2023年8月号より)

      ✉  ✉  ✉ まだまだ暑い日が続きますね。夏の疲れが出やすい時期ですので、ご無理なくお過ごしください。今月のメールニュースは、プログラム参加者募集やレポート記事・映像公開のお知らせです。 身体をつかったコミュニケーションを身につける Tokyo Art Research Labでは、ろう者の感覚に触れるとともに、手指の動きや表情など、体を動かしながらコミュニケーションを交わす初心者向けのワークショップ「ろう者の感覚を知る、手話を体験する 2023」を実施します。 手

      • 【ジムジム会 2023 #1 レポート】 8つのアートプロジェクトの事務局が集合「場をむすび、まちにひらくためのヒントを探る」

        今年度の東京アートポイント計画のアートプロジェクトは8つ。 初回は各共催団体の事務局スタッフが集まり、今後の活動に向けてキックオフを行いました。その様子をご紹介します。 今年度のジムジム会のテーマは「活動拠点」東京アートポイント計画は今年で15年目。社会に対して新たな価値観や創造的な活動を生み出すための拠点となる「アートポイント」をつくることを目的として、これまで東京都内各所で45事業を実施してきました。 「アートポイント」とは、人々が集まり創造的な活動を行う場所やコミュ

        • 自分の暮らす足元を見つめ直すプロジェクト「多摩の未来の地勢図 Cleaving Art Meeting」 特集!(「Artpoint Letter」2023年7月号より)

          ✉  ✉  ✉ すっかり夏の陽気となり、暑い日が続きますね。今回のArtpoint Letterでは、プログラムの参加者募集の情報や、レポートの公開をおしらせします。 状況や社会そのものをより考え、そこで生きていく/抗っていく術を模索する 多摩地域の文化的、歴史的特性をふまえ、その「地勢」を探ることを通して、一人ひとりが自分の暮らす足元を見つめ直すプロジェクト「多摩の未来の地勢図 Cleaving Art Meeting」の連続ワークショップが、今年も始まります。 「

        【10/22(日)開催】「Artpoint Meeting #13 災害の“間(あいだ)”をたがやす」参加申し込み受付中!(「Artpoint Letter」2023年9月号より)

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          【7/24〆切】Tokyo Art Research Lab「新たな航路を切り開く 演習|自分のアートプロジェクトをつくる 2023」申込受付中!(「Artpoint Letter」2023年7月臨時号より)

          ✉  ✉  ✉ 夏らしい陽気が続いていますね。今回のArtpoint Letterは、アートプロジェクトの立ち上げやディレクションに関心のある方を対象としたプログラムの参加者募集のお知らせです。 自分のなかから生まれる問いをつかまえ、アートプロジェクトをつくる力を身につける Tokyo Art Research Lab「新たな航路を切り開く」は、2011年以降に生まれたアートプロジェクトと、それらをとりまく社会状況を振り返りながら、これからの時代に応答するアートプロジェ

          【7/24〆切】Tokyo Art Research Lab「新たな航路を切り開く 演習|自分のアートプロジェクトをつくる 2023」申込受付中!(「Artpoint Letter」2023年7月臨時号より)

          「自分のアートプロジェクトをつくる」ために必要なこととは。演習の内容やゲストを紹介します

          詳細・お申し込みはこちら> アートプロジェクトをはじめるときに必要なものとは 「新たな航路を切り開く」は、2022年度から始まりました。この10年を俯瞰し、これからのアートプロジェクトの形を考える本シリーズですが、同時に、今後ディレクターやプロデューサーとしてアートプロジェクトを実施していく方、何か動き出したいと思っている方を見いだそうと、ゼミ形式の演習「自分のアートプロジェクトをつくる」を実施しています。 シリーズ全体のナビゲーターは、P3 art and envir

          「自分のアートプロジェクトをつくる」ために必要なこととは。演習の内容やゲストを紹介します

          これからの時代に応答するアートプロジェクトを考える「新たな航路を切り開く」、今年もはじまります。(「Artpoint Letter」2023年6月号より)

          ✉  ✉  ✉ 梅雨にはいり、あじさいが見ごろを迎えていますね。今月のメールニュースは、これから開催するプログラムやワークショップ、映画上映会の参加者募集情報などをご紹介します。 これからのアートプロジェクトのかたちを考え、新たな時代への新しい航路を見出す 2011年以降に生まれたアートプロジェクトと、それらをとりまく社会状況を振り返りながら、これからの時代に応答するアートプロジェクトのかたちを考えるシリーズ「新たな航路を切り開く」が、今年もはじまります。 ナビゲータ

          これからの時代に応答するアートプロジェクトを考える「新たな航路を切り開く」、今年もはじまります。(「Artpoint Letter」2023年6月号より)

          【7/8開催】Artpoint Meeting#12「 “わたしたち”の文化をつくる―成果の見方、支える仕組み―」(「Artpoint Letter」2023年6月臨時号より)

          ✉  ✉  ✉ こんにちは。今回のメールニュース臨時号は、Artpoint Meetingのおしらせです。12回目のテーマは、アートプロジェクトの成果の見方と活動を支えるための仕組みについてです。 Artpoint Meeting#12「 “わたしたち”の文化をつくる―成果の見方、支える仕組み―」 アートプロジェクトの成果をみつめ、よりよく育むための仕組みを話し合う 事業開始から15年を迎える東京アートポイント計画は、東京都、アーツカウンシル東京、NPOが協働し、アー

          【7/8開催】Artpoint Meeting#12「 “わたしたち”の文化をつくる―成果の見方、支える仕組み―」(「Artpoint Letter」2023年6月臨時号より)

          国立市内に点在する展示会場をめぐり、新たなまちの風景に出会う「Kunitachi Art Center 2023」開催中!(「Artpoint Letter」2023年5月号より)

          ✉  ✉  ✉ だんだんと夏を感じさせる陽気の日が増えてきましたね。今月のメールニュースでは、イベントの開催情報や、オンラインで楽しめるプログラムなどをご紹介します。 さまざまな展示をめぐり、新たなまちの風景に出会う 国立市内や近辺に点在するアトリエやギャラリー、店舗を会場にした展示をめぐり、まちを回遊するイベント「Kunitachi Art Center 2023」が始まりました。 6/4(日)までの期間、全19会場でさまざまな作品展示やプログラムを開催しています。

          国立市内に点在する展示会場をめぐり、新たなまちの風景に出会う「Kunitachi Art Center 2023」開催中!(「Artpoint Letter」2023年5月号より)

          Tokyo Art Research Lab公式YouTubeチャンネルのご紹介

          アートプロジェクトを担う全ての人々にひらかれ、共につくりあげる学びのプログラム「Tokyo Art Research Lab(TARL)」では、社会におけるアートプロジェクトの可能性を広げることを目指し、人材育成、現場の課題に応じたスキルの開発、資料の提供やアーカイブなどをおこなっています。 このたび、Tokyo Art Research Lab公式YouTubeチャンネルの登録者数が、2000人を超えました! たくさんの方に見ていただけているのだなと、スタッフ一同大変嬉し

          Tokyo Art Research Lab公式YouTubeチャンネルのご紹介

          東京アートポイント計画、2023年度のラインアップをご紹介。(「Artpoint Letter」2023年4月号より)

          ✉  ✉  ✉ 新年度にはいり、新緑が色鮮やかな季節になってまいりました。今年度最初のArtpoint Letterでは、2023年度事業ラインアップの紹介やイベント情報をお知らせします。 2023年度事業ラインアップをご紹介! 「東京アートポイント計画」は地域社会を担うNPOとともに、アートプロジェクトを通じて、個人が豊かに生きていくための関係や、創造的な活動が生まれる仕組みづくりに取り組んでいます。 今年度も東京23区、多摩地域、島しょ部などさまざまな地域で8つの

          東京アートポイント計画、2023年度のラインアップをご紹介。(「Artpoint Letter」2023年4月号より)

          東京アートポイント計画、2023年度実施プロジェクトをご紹介!

          東京アートポイント計画は、社会に対して新たな価値観や創造的な活動を生み出すための拠点となる「アートポイント」をつくる事業です。 東京都・アーツカウンシル東京・NPOとの共催で行っています。 当たり前を問い直す、課題を見つける、異なる分野をつなぐ そういったアートの特性をいかし、実験的なアートプロジェクトを通して、個人が豊かに生きていくための関係や、創造的な活動が生まれる仕組みづくりに取り組んでいます。 ☞2018年度以降の東京アートポイント計画事業一覧はこちら 今年度

          東京アートポイント計画、2023年度実施プロジェクトをご紹介!

          8ミリフィルムに写された記録をきっかけに、自分たちの生きる今を考える。「移動する中心|GAYA」特集!(「Artpoint Letter」2023年3月号より)

          ✉  ✉  ✉ 道ゆく花々も咲きはじめ、もうすっかり春ですね。新たな門出を迎える方もそうでない方も、よき出会いが訪れますように。今年度最後のメールニュースでは、NPOのインタビュー記事や実施したプログラムの開催レポートをご紹介します。 「文化/アート」プロジェクトだからこそできるアーカイブ、その背景に潜む倫理—松本篤「移動する中心|GAYA」インタビュー 2019年から世田谷区で実施しているプロジェクト「移動する中心|GAYA(以下GAYA)」。一般家庭から集まった8ミ

          8ミリフィルムに写された記録をきっかけに、自分たちの生きる今を考える。「移動する中心|GAYA」特集!(「Artpoint Letter」2023年3月号より)

          【スタッフが書いた記事の紹介】 ■“インフラ”としてのネットワーク|「ジムジム会」の4年間を振り返る(岡野恵未子) コロナ禍でも試行錯誤を続け、これまでに20回以上開催してきたジムジム会。4年間の歩みを振り返ります。 https://note.com/ap_okano/n/n0df0afa6f063

          【スタッフが書いた記事の紹介】 ■“インフラ”としてのネットワーク|「ジムジム会」の4年間を振り返る(岡野恵未子) コロナ禍でも試行錯誤を続け、これまでに20回以上開催してきたジムジム会。4年間の歩みを振り返ります。 https://note.com/ap_okano/n/n0df0afa6f063

          「句読点を打つ」ことを考える。|アートプロジェクトの運営をひらく、○○のことば

          アートプロジェクトの運営にまつわる「ことば」を取り上げ、現場の運営を支えるために必要な視点を紹介する動画シリーズ「アートプロジェクトの運営をひらく、○○のことば。」から、「句読点を打つ」を公開しました! この動画では、東京アートポイント計画で、アートプロジェクトの中間支援に携わる専門スタッフ(プログラムオフィサー)が、『東京アートポイント計画が、アートプロジェクトを運営する「事務局」と話すときのことば。の本 <増補版>』(略して「ことば本」)から「ことば」を選んで、紹介して

          「句読点を打つ」ことを考える。|アートプロジェクトの運営をひらく、○○のことば

          仲間や先輩と手を取り合って次を考える。 【ジムジム会2022 #05レポート】

          今回のテーマは「ジムジム会2022 歳末学び合い〜解決のヒントはおとなりさんがもっている〜」。2022年夏から秋にかけて、各プロジェクトの事務局メンバーはそれぞれがもつ課題や興味関心にあわせて、東京アートポイント計画にかかわる団体や、以前かかわっていた団体を訪問するヒアリングを実施しました。 ヒアリングは、各事務局の個別具体的な疑問や課題を出発点にして、「このプロジェクトの手法がいまの我々にとって参考になりそう!」「似たようなテーマを扱っている先輩事務局は、どうやってプロジ

          仲間や先輩と手を取り合って次を考える。 【ジムジム会2022 #05レポート】