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秋に向けてさまざまな企画が動きだしています。(「Artpoint Letter」2024年8月号より)

東京アートポイント計画では、月刊メールニュース「Artpoint Letter」を配信しています。こちらの記事では、メールニュースで配信したコンテンツをお読みいただけます。 購読を希望される方は、申込みフォームよりメールアドレスをご登録ください。(登録無料)

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東京アートポイント計画のメールニュース「Artpoint Letter」が100号となりました。今月号では、100号のご挨拶とともに、これから開催される企画やワークショップの募集情報などをお知らせします。秋に向けて、各共催団体の活動も活発になってきました。今後の取り組みにもご期待ください。

「Artpoint Letter」が、今月号で100号となりました。

2017年6月発行の第1号から7年2か月が経ちました。毎月の配信号と臨時号とを合わせると、年間13、14本のメールニュースを出してきたことになります。その間には幾度かのリニューアルを行い、東京アートポイント計画とTokyo Art Research Labの動き、プログラムオフィサーの視点、その時々のおすすめ情報などを伝えてきました。現在のメールニュース登録者は約3600名。多くの方に情報を受け取っていただいているという実感が、わたしたちの活動の支えになっています。

東京アートポイント計画では、地域社会を担うNPOとともに、実験的なアートプロジェクトを通して、個人が豊かに生きていくための関係づくりや創造的な活動が生まれる仕組みづくりに取り組んでいます。

今後も、各団体の活動の様子や、取り組みを通して見えてきたものを言葉にして、このArtpoint Letterで伝えていきます。 これからもよろしくおねがいします。

東京アートポイント計画 ディレクター(写真中央):森司
プログラムオフィサー(写真左から):佐藤李青、大川直志、川満ニキアン、岡本絢子、小山冴子、櫻井駿介

【今月のおすすめ情報】

[参加者募集]物語をめぐりながら「ケア」と「私」について考える 連続ワークショップ+対話の場|多摩の未来の地勢図 Cleaving Art Meeting

詩や物語をめぐりながら、「ケア」と「私」を捉えなおす機会を講師やゲストと一緒につくってゆく、連続ワークショップと対話の場の参加者を募集しています。

[拠点公開]めとてラボ×5005 文化拠点プログラム『5005開放日』|めとてラボ

めとてラボの拠点「5005」を実験的にまちにひらく『5005開放日』が8月よりスタートしました。今後毎月開催予定です。「DeafSpace(デフスペース)」の空間で、日常の中にある視覚言語に目を向けて、感覚をひらいてみませんか。

[10/5~開催]Kunitachi Art Center 2024|ACKT(アクト/アートセンタークニタチ)

国立市を中心に、国分寺市や立川市を含む全18カ所の店舗やギャラリーなどを会場に、作品や作家と出会うアートイベントを10月5日から20日まで開催します。会期中はツアー企画やトークイベント、ワークショップなどを実施。まちを散策しながら芸術・文化の秋を楽しんでみてください。

[レポート公開]できることは違うが、悩みは似ているパートナーシップは励まされる【ジムジム会2024#1レポート】|Tokyo Art Research Lab

東京アートポイント計画に参加する団体が互いに学びあう「ジムジム会」。今年度は「パートナー」を主題に開催。初回は都立第五福竜丸展示館とカロクリサイクルの取り組みから、協働の可能性について考えました。

【今月のおすすめコンテンツ】

これからの文化を「10年単位」で語るために
ー東京アートポイント計画2009-2018ー

2009年に始動した東京アートポイント計画の10年間の歩みをまとめた書籍です。事業10周年を迎えた2018年度に発行しました。

プログラムオフィサーが培った知見をまとめた「中間支援の9の条件」、事業の軌跡を年ごとに振り返った「これまでの歩み 2008→2018」、共催団体のパートナーとの対話を収めた「プロジェクトインタビュー」、これからの10年に向けた展望を語るインタビューやディスカッションなどで構成。巻末には、資料として、2018年度までに発行してきた200冊のドキュメントのリストも掲載しています。

≫資料ダウンロード、詳細はこちら

最近の活動は『Artpoint Reports 2023→2024』でお読みいただけます。


最後まで「Artpoint Letter」を読んでいただき、ありがとうございます。 「Artpoint Letter」では、もりだくさんのプログラム情報はもちろん、様々なまちのアートプロジェクトの舞台裏や、プログラムオフィサー視点の読み物などをお届けしています。 東京アートポイント計画の活動や、都内各地のアートプロジェクト、プログラムオフィサーの仕事に関心のある方におすすめです。購読を希望される方は、申込みフォームよりメールアドレスをご登録ください。(登録無料)