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記事一覧

オランダ デルフト①フェルメールの故郷へ

今年の2月から6月まで、アムステルダム国立美術館に於いて、フェルメール大展覧会が開催された…

Dito
2か月前
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展覧会ができるまで(美術館の舞台裏)vol.16 展示作業編

美術館で展覧会が開催されるまでの工程を、学芸員の立場からひとつひとつ解説していくコーナー…

デイヴィッド・ホックニー展感想(東京都現代美術館)

画業60年越えの、誰もが認める現代絵画の巨匠の展覧会です。現代において絵を描くということは…

展覧会ができるまで(美術館の舞台裏)vol.15 広報編

美術館で展覧会が開催されるまでの工程を、学芸員の立場からひとつひとつ解説していくコーナー…

やまと絵ってなんだ?[前編]

日本美術に興味のない人には、なんのこっちゃかもしれませんが「やまと絵」という言葉がありま…

展覧会ができるまで(美術館の舞台裏)vol.11【展示空間をデザインする】

美術館で展覧会が開催されるまでの工程を、学芸員の立場からひとつひとつ解説していくコーナー…

ここを見れば美術展の予算規模が一目で分かる(さて、どこでしょう?)

美術を語る際にお金の話をするのは興ざめかもしれませんが、美術館運営にお金がかかるのは事実です。 最近「ここにこれだけお金をかけられるってことは、予算規模が相当大きいってことだよなぁ」と気づいたことがあります。 なんだか、わかりますか? * * * それはWEBサイトです。ホームページですね。 たかがWEBサイト、されどWEBサイトです。 先に実例を挙げてみましょう。 公立美術館などでは、美術館公式サイトの1ページとして展覧会情報を出すのが普通です。下の例を見て

めくるめく鎌倉絵巻の魅力

私が大学で受け持っている「日本美術史」の授業。 せっかくなので皆さんにも大学生気分を味わ…

作品タイトルから考える日本美術[シリーズ連載]

名付けの歴史をたどると、美術の違った側面が見えてくる! というわけでワクワクしながら、美…

名画ってなんだ?完結編 [思いのほか長文です]

前回の「名画ってなんだ?」の続きです。 どうやら私たちが「名画」と聞いて思い浮かべる絵に…

展覧会ができるまで(美術館の舞台裏)vol.1

学芸員の視点から美術館で展覧会が開催されるまでの工程を、ひとつひとつ説明していくコーナー…

破天荒な妄想系男子 エゴン・シーレ ナカムラクニオ『こじらせ美術館』より

世紀末ウィーンで活躍し、28歳で夭折した画家・エゴン・シーレ。この若き天才をめぐる大規模な…

【BOOKSHOP TRAVELLER】全国の魅力的な“本屋さん”に出会える場所(下北沢)|本の棲…

*この記事の内容は、2023年1月執筆時点のものです。BOOKSHOP TRAVELLERさんは2023年4月に、祖…

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タイプ別にみる美術館学芸員

一口に「学芸員」と言っても、実はいろいろなタイプがいます。 それは美術館、博物館に求められることが多様化してきた証拠かもしれません。 思いつきで、学芸員のタイプを分類してみました。 美術館の役割の変化 タイプ別紹介に入る前に、美術館・博物館の役割について。 言うまでもなく、美術館・博物館は美術品や文化財を展示して、お客さんに鑑賞してもらう場所です。 かつてはどちらかと言えば、アカデミックに学びたい人のための場所であったと思います。だから作品解説なんかも専門用語を使って小