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記事一覧

遠征して行きたい! 【2024年7月】にスタートする 全国の気になる展覧会・アートイベ…

2024年7月にスタートする、全国の気になる展覧会情報を「地域別」に「開催日順」でまとめまし…

ぷらいまり。
3週間前
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新しい愛の美 -フィリッポ・リッピの絵画について

【月曜日は絵画の日】 教科書に載るような、古今東西の大芸術家でも、好きかと聞かれる…

マティス展 〜こんなことってあるだろうか!?〜

 つい先日まで、国立新美術館で開催されていた『マティス〜自由なフォルム』展に行こうか、行…

みみこ
1か月前
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【アート】おすすめのアート系YouTube5選!西洋美術・日本美術

皆さま、アートはお好きですか? すでにアートが好きな方にも、 最近興味を持ち始めた方にも…

花音
1か月前
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遠征して行きたい! 【2024年6月】にスタートする 全国の気になる展覧会・アートイベ…

2024年6月にスタートする、全国の気になる展覧会情報を「地域別」に「開催日順」でまとめまし…

ぷらいまり。
1か月前
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もはやクレイジー!細かすぎる名画たち(西洋画編)

「神は細部に宿る」といいますが、それは絵画も同じ。 よく見なければ分からない、でも見逃し…

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オランダ デルフト①フェルメールの故郷へ

今年の2月から6月まで、アムステルダム国立美術館に於いて、フェルメール大展覧会が開催された。 全37作中、28作が集められ、空前絶後の展覧会と謳われた。 私は開催から2日目に、この展覧会を訪れた。 こんなきっかけがあり、今年は私にとってのフェルメールイヤーにしようと思い立ち、再度オランダに足を運んだ。 次の行き先は、アムステルダムではなく、彼の故郷デルフトだ。 街には、彼がここで暮らした軌跡が、あちこちに残っている。 彼はこの街に住み続けたので、その出生から亡くなるまでを

展覧会ができるまで(美術館の舞台裏)vol.16 展示作業編

美術館で展覧会が開催されるまでの工程を、学芸員の立場からひとつひとつ解説していくコーナー…

デイヴィッド・ホックニー展感想(東京都現代美術館)

画業60年越えの、誰もが認める現代絵画の巨匠の展覧会です。現代において絵を描くということは…

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展覧会ができるまで(美術館の舞台裏)vol.15 広報編

美術館で展覧会が開催されるまでの工程を、学芸員の立場からひとつひとつ解説していくコーナー…

やまと絵ってなんだ?[前編]

日本美術に興味のない人には、なんのこっちゃかもしれませんが「やまと絵」という言葉がありま…

展覧会ができるまで(美術館の舞台裏)vol.11【展示空間をデザインする】

美術館で展覧会が開催されるまでの工程を、学芸員の立場からひとつひとつ解説していくコーナー…

ここを見れば美術展の予算規模が一目で分かる(さて、どこでしょう?)

美術を語る際にお金の話をするのは興ざめかもしれませんが、美術館運営にお金がかかるのは事実…

めくるめく鎌倉絵巻の魅力

私が大学で受け持っている「日本美術史」の授業。 せっかくなので皆さんにも大学生気分を味わっていただきましょう!(と言っても、講義時の録音ではなく、ちゃんと撮り直したものですよ)。 前回に続き今回も絵巻についてです。 前回は平安時代のいわゆる「三大絵巻」について語りましたが、今回はその後の絵巻の展開についてお話します。ここから一気にバリエーションが豊かになって、面白いんですよね。