東京美術館巡り

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東京美術館巡り

休みの日には美術館を巡って〼。noteでは、展覧会情報をシェアしたり、展覧会のレビューを書いたり、アート系のニュースをまとめたり、アート系の映画を紹介したりして〼。 twitterやインスタもやって〼。 https://lit.link/tokyoartmuseum

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    ゴッホが見た星月夜 天文学者が解き明かす名画に残された謎

    ジャン=ピエール・ルミネ
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    中世ネコのくらし 装飾写本でたどる

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    大人が知っておきたい 図解 教養としての美術史

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    学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

    ちいさな美術館の学芸員
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    東京いちどは訪れたいお寺の名建築

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【会期順】東京都内及び近郊の主な展覧会(5/11更新)

現在、開催している展覧会から今後のスケジュールを閉幕、開幕順に掲載しています。 開催中(閉幕日順)■2024年5月閉幕 開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z@東京都庭園美術館【ぐるっとパス入場】 2024年2月17日(土)〜5月12日(日) https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/240217-0512_a-to-z/ アブソリュート・チェアーズ@埼玉県立近代美術館 2024年2月17日(土)〜5月12

    • ブランクーシ『空間の鳥』〜単純化されすぎて、税関で芸術品と認められず

      コンスタンティン・ブランクーシ(1876年-1957年)は、ルーマニア出身の革新的な彫刻家。対象の本質を捉え、単純化した形態で表現することに成功しており、対象の形態から完全には離れない独自のアプローチをとっています。また、彫刻とその台座を一体の作品として捉え、共に制作することで作品全体の調和と統一感を重視しました。 その代表作である『空間の鳥』では、飛び立とうとする鳥をプロペラ型に抽象化して表現しています。作品は、約1.3メートルの高さで、中央に丸みを帯びた黄金色の細長いブ

      • アートニュース(5月6日)

        アートニュースアートな街歩き(新宿編)歌舞伎町のタワー内でのアートプロジェクト、北欧に焦点をあてた展覧会、新宿を象徴するパブリックアート、服飾専門博物館、日本を代表するイラストレーターの回顧展まで https://sfumart.com/column/20300/ アート・読書好きを唸らせる至福の時間 創業300年をこえる老舗旅館を再生した宿「松本十帖」を訪ねて https://www.artagenda.jp/feature/news/20240429 ロレックスがア

        • アートニュース(5月6日)関西

          展覧会情報やってます。 【5月12日まで|烏丸御池】KYOTOGRAPHIE 2024 https://www.museum.or.jp/report/116053 【5月19日まで|宝塚】ギネス認定された驚異の児童書シリーズ『かいけつゾロリ』の魅力を探る【宝塚市立文化芸術センター】 https://sfumart.com/column/19784/ 【5月26日まで|京都】雪舟の国宝6件すべて公開。なのに雪舟展ではない『特別展 雪舟伝説―「画聖」の誕生―』開幕 h

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        【会期順】東京都内及び近郊の主な展覧会(5/11更新)

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          マティス『ロザリオ礼拝堂』〜一人の女性との絆が築き上げた彼の集大成

          ヴァンスにあるロザリオ礼拝堂は、シンプルで控えめな外観を持っています。屋根は白と青のタイルでできており、礼拝堂の中には錬鉄の十字架も見られます。この礼拝堂は、画家、アンリ・マティスが、「自らの仕事の集大成」と考え、装飾を手掛け、建築家オーギュスト・ペレとともに完成させます。ロザリオ礼拝堂は「マティス礼拝堂」とも呼ばれ、その装飾とデザインは、フランスの芸術と宗教の融合を象徴するものとして、今も人々に親しまれています。 マティスは十二指腸癌を患い、手術は成功しましたが、その後遺

          マティス『ロザリオ礼拝堂』〜一人の女性との絆が築き上げた彼の集大成

          上村松園『花がたみ』〜表情づくりの参考になぜ能面が使われたのか

          上村松園は、明治、大正、昭和時代に活躍した日本の画家で、特に美人画で知られています。彼女の作品は、独特の気品と洗練された美しさを持ち、女性の内面的な美しさと優雅さを表現しています。1948年にはその功績が認められ、女性として初めて文化勲章を受章しました。現在、彼女の息子である上村松篁、孫にあたる上村淳之ともに3代展が日本橋高島屋で開催されています。今回は、その展示からの1枚『花がたみ』という作品の成り立ちについて紹介します。 『花がたみ』は、彼女の伝統的な美人画スタイルから

          上村松園『花がたみ』〜表情づくりの参考になぜ能面が使われたのか

          こちら更新しました。 作家別にカテゴライズしました。 アートな読み物一覧にしてみますた。(4/27更新) https://note.com/tokyoartmuseum/n/n5a55542c097c

          こちら更新しました。 作家別にカテゴライズしました。 アートな読み物一覧にしてみますた。(4/27更新) https://note.com/tokyoartmuseum/n/n5a55542c097c

          寄稿記事一覧

          いままで寄稿した記事の実績です。 2024年5月2日 アートな街歩き(新宿編)歌舞伎町のタワー内でのアートプロジェクト、北欧に焦点をあてた展覧会、新宿を象徴するパブリックアート、服飾専門博物館、日本を代表するイラストレーターの回顧展まで 2024年4月22日 古代ローマと日本のお風呂文化にフォーカスした展覧会『テルマエ展』が開催中! 2024年4月19日 エミール・ガレの芸術を一望できる展覧会が渋谷区立松濤美術館で開催中 2024年4月17日 「サントリー美術館コレク

          アートニュース(4月21日)関西

          展覧会情報やってます。 【5月11日まで|丸太町】ディオール特別協力「京都国際写真祭 2024」ヴィヴィアン・サッセン展、Cocomiと巡る注目展示 https://www.fashion-press.net/news/117287 【5月26日まで|京都】雪舟伝説―「画聖」の誕生― https://www.museum.or.jp/report/116095 【5月26日まで|東山】「万巻の書を読み、万里の路を行く」最後の文人画家の軌跡【京都国立近代美術館】 htt

          アートニュース(4月21日)関西

          アートニュース(4月21日)

          アートニュースユトリロは人気が出てもあまり嬉しくなかった?  ~「白の時代」の生まれた理由 https://www.suiha.co.jp/column/becomingpopularinhiscareerhedidnothappy/ グループ旅行におすすめ! 東京都内から気軽に向かえるおしゃれな宿リスト10選 https://www.vogue.co.jp/article/kanto-group-travel-destinations 森山大道の巨大クジラ写真が渋谷の

          アートニュース(4月21日)

          まとまっていなかったので、最後追記しました。 ドガ『エトワール』〜ドガがトップダンサーと一緒に描いた深い物語性 https://note.com/tokyoartmuseum/n/n23ca8d125d79

          まとまっていなかったので、最後追記しました。 ドガ『エトワール』〜ドガがトップダンサーと一緒に描いた深い物語性 https://note.com/tokyoartmuseum/n/n23ca8d125d79

          ドガ『エトワール』〜ドガがトップダンサーと一緒に描いた深い物語性

          エドガー・ドガは、バレエをテーマにした作品が多く、特にバレエの練習風景や楽屋、舞台袖など、一般には入ることのできない裏側の場面を描きました。ダンサーたちはしばしば練習中や休憩中の自然な姿で表現され、その生命力や精神性が強調されています。当時「小さなネズミ」と呼ばれていたバレエダンサーたちの日常をありのままに表現しました。 この作品に描かれたのは、カタルーニャ出身のバレエダンサー、ロゼッタ・マウリ。作品名の『エトワール(星)』はパリ・オペラ座で、特に優れた主役級ダンサーにのみ

          ドガ『エトワール』〜ドガがトップダンサーと一緒に描いた深い物語性

          アートニュース(4月14日)関西

          アートニュース【長居】ネモフィラが光り輝く作品が4月中旬に見頃に!『チームラボ ボタニカルガーデン 大阪』 https://rakukatsu.jp/teamlab-botanicalgarden-20240413/ 【香川】良品計画が豊島に滞在型宿泊施設 「MUJI BASE TESHIMA」オープン https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/28791 来場者10万人超、モネ展や村上隆展に注目、まもなく『ブルーピ

          アートニュース(4月14日)関西

          アートニュース(4月14日)

          アートニュース【2024年版】ゴールデンウィークに見たい展覧会18選(東京編) https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/recommended-exhibition-during-golden-week-at-tokyo-kanto-202404 デ・キリコはどんな芸術家?作品の特徴と見どころを簡単に解説! https://irohani.art/study/16769/ モーリス・ユトリロと、その母シュザンヌ・ヴァラドン~育児放

          アートニュース(4月14日)

          ハンマースホイ『背を向けた若い女性のいる室内』〜なぜ女性は向こう側を向いているのか

          女性が大皿を持ち、向こうを向いている姿が描かれており、落ち着いたグレーブルーの色調、丁寧に配置された構図、そして光の扱いに対する細やかな配慮。これらの要素が組み合わさることで、穏やかで瞑想的な雰囲気が創り出されています。この作品は、静けさと内省を誘う空間を見事に表現しています。 描いたヴィルヘルム・ハンマースホイ(1864年-1916年)はデンマークの画家で、そのほとんどを故郷デンマークで過ごし、多岐にわたる主題を扱いましたが、特に室内画でその名を馳せます。 ハンマースホ

          ハンマースホイ『背を向けた若い女性のいる室内』〜なぜ女性は向こう側を向いているのか

          アートニュース(4月7日)

          アートニュース【今日の一枚】永遠に問題作であり続ける バルテュス「夢見るテレーズ」 https://ims-create.co.jp/france/4812/ 「HARIO」直営のカフェでひとやすみ。店舗限定ガラスアクセサリーにも注目【泉屋博古館東京】 https://sfumart.com/column/18349/ GINZA SIXの吹き抜けでヤノベケンジの猫が大爆発! 新作《BIG CAT BANG》は、《太陽の塔》をオマージュした生命の物語 https://ww

          アートニュース(4月7日)