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週刊 なるほど!ニッポン 立川晴の輔 #329「山口県下松市の観光協会が作った夏にぴったりなこだわりのそうめん!その魅力に迫る!」の巻 編集後記

東京 有楽町 ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど!ニッポン』。
編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査!それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。
このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話・画像をお届けします。

写真満載の本編はコチラから読めます。

編集後記

今日は「山口県下松市の観光協会が作った夏にぴったりなこだわりのそうめん!その魅力に迫る!」というトピックスでお届けしました。「下松市観光協会」の柴田博子さんの本編ではお届けできなかったお話しをお伝えします。

-その「くだまつの彩り 手延べそうめん」は、ネット販売などで買うことが出来ますか?

郵便局が取り扱う、ふるさと小包便で購入することができます。下松市観光協会のホームページに「ふるさと小包便」の特設ページを作っていますので、そこからお申込みをして、購入していただけます

-なるほど。ちょっとそうめんから外れちゃうのですけど、下松市は青パパイヤが名産なのですか?

名産というわけではないのですけど、今からこういう消費を通して名産にしていきたいと思っています。

-青パパイヤってどうやって食べるのですか?

青パパイヤは東南アジアではよく食べられています。青パパイヤの身を炒めたり煮たり何でも使えるのです。葉っぱも実はすごく栄養価が高くて乾燥させてお茶にします。食材としてはいろいろ使えるのですけど、あんまりこうメジャーではないものですね。

-ちょっとパパイヤと聞くと果物、沖縄をイメージしてしまいます。

そうですね。スーパーフードとして注目されつつある食材なので、売り出していけたらなと考えています。

-下松の名産というと、他にはどんなものがありますか?

下松と言えば、牛骨ラーメンと笠戸ひらめです。牛骨ラーメンは、牛骨の独特な甘みと香ばしさが特徴で、後味の良いさっぱりとした旨味たっぷりのスープです。いなり寿司と一緒に食べるのが下松流です。下松市笠戸島で養殖されている「笠戸ひらめ」は、肉厚でぷりぷりしていて、引き締まった食感が特徴です。噛めば噛むほど味わい深い、下松自慢の特産品です。お刺身で食べても美味しいですが、笠戸ひらめの加工品では、先ほど(本編で)ご紹介した笠戸ひらめの、らーめんスープや、笠戸ひらめの身が入った「パエリアの素」などもあります。笠戸ひらめのパエリアの素は、笠戸ひらめのほか、下松産のきのこ、にんにく、笠戸島レモンも使用し入れ物の缶もオール下松産の商品です

中華そば 紅蘭 牛骨ラーメン
笠戸ひらめ うす造り

-なるほど!「くだまつの彩り 手延べそうめん」を作るきっかけは何だったんでしょうか?

2年前に、地元の食材を活用し、下松のあらたな特産品を作ろうということで、青パパイヤの葉を練りこんだ「青パパイヤ麺」を開発しました。パスタにもラーメンにもそばにもなるオールマイティな麺だったのですが、自家需要としての購入が多く、お土産品としては難しかったです。そこで、その製造会社がもともとそうめんを作っている会社だったこともあり、青パパイヤの粉末を練りこんだ麺を活かし、贈答用のそうめんを作ることになりました。一色よりもカラフルな方が見た目も良いので、青パパイヤの緑の麺の他に、赤と黄の麺も入れてセットにしようということで、今のそうめんができあがりました.

-作る過程で「トマト、レモン、青パパイヤ」以外にもいろいろ試されたりしたのですか?

他の食材の案はいろいろありましたが、食材の確保や色などを検討し、実際に試作品を作ったのは、この3つだけです

-そうめんの美味しい食べ方でおススメは?

トッピングにトマトやレモンを添えて食べるとさらに美味しくなります普通のめんつゆで食べるよりも、下松をより身近に感じていただけると思います。

本編を読むには、コチラの番組公式ホームページ
Radikoでもオンエアから一週間は聴くことができます。


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