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週刊 なるほど!ニッポン 立川晴の輔

#246 「5年に一度の『和牛のオリンピック』で日本一に!鹿児島黒牛の魅力に迫る!」の巻 編集後記

東京 有楽町 ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど!ニッポン』。
編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査!それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。
このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話をお届けします。

編集後記

今回は「5年に一度の『和牛のオリンピック』で日本一に!鹿児島黒牛の魅力に迫る!」というトピックスでお届けしました。和牛の日本一に輝いた理由は生産者さん関係者の皆さんが、一丸となってチーム鹿児島で取り組んできたからなのでしょうね!自信を感じますもん!食べたい!

「JA食肉かごしま」特販事業部特販課の満琴美さんに、鹿児島県が持つその土地の風土、「育てる環境」も大きいのだと聞いてみたところ、鹿児島県は、最北端の出水から最南端与論島まで、南北600㎞わたる豊かな大自然に恵まれていて、北部と南部では気候が大きく異なります。ですから寒暖差の大きな地域ではゆっくりじっくりと牛が大きく育ちます。県内のあちこちで鹿児島黒牛の生産・肥育がされており鹿児島県の気候・風土による品質の特性が認められ、2017年に鹿児島黒牛は国の地理的表示(GI)にも登録されているとのことです。
南の方ではかなり環境が違うはずだと伺うと、特に離島では仔牛の生産が盛んで、本土で育成することがよくあるとお話しされていました。鹿児島県全体で育てているのですね。

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