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世界と自分を救ったTVゲーム



はじめに

こんばんは。とくじろです。
今回は、ぼくとゲームについての記事になります。
自分の成長につれ、ゲームとどう付き合うようになったのかや、
自分の心に残ったゲームの思い出を伝えられたらと思います。

ファミコンとスーファミ

ぼくが物心ついた時には既に家庭用ゲーム機は世の中に出回っており、
『ファミリーコンピュータ(FC)』を筆頭に、
『PCエンジン』『メガドライブ』など様々な家庭用ゲーム機がありました。
その中でも当時、発売されたばかりの『スーパーファミコン』。
ぼくはこのスーパーファミコン(スーファミ・SFC)が大好きです。

はじめは親がプレイしているところを見るだけでしたが、
そのうち自分でもやってみたいと思い、
親から借りて自分でプレイするようになりました。
特に好きだったゲームは、
『スーパーマリオワールド』と『ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁』。

まだ子どもでゲームの要領も分からないためなかなかクリアできず、
負ける・失敗すると癇癪やパニックを起こすこともありました。

『マリオワールド』だとバニラドームの洞窟ステージ群がとにかく苦手で、
何度もミスをしてコントローラーを投げた覚えがあります💦
『ドラクエⅤ』だとMPを気にせず呪文を連発してしまい、洞窟の奥深くで
ガス欠になってしまうこともよくありました。
と、色々苦戦しながらも、何とかピーチ姫をクッパの元から助け出せたし、
魔王ミルドラースを倒して世界に平和を取り戻すことが出来ました。

すぐに投げ出すことで有名なぼくですが、ことゲームに関しては
「最後まで終わらないと気持ちが悪い!」となり、
何度も怒ったりわめいたりしながらもクリアできていました。

それ以降はFCで『ドラクエⅠ~Ⅳ』『マリオ3』など、
基本的にはドラクエかマリオかを常にやり続けました。
『ドラクエⅡ』のロンダルキアへの洞窟で落とし穴に落ちまくったり、
『マリオ3』の太陽に追いかけられたりと、
苦労した思い出もありますが、怒りながらもクリアした覚えがあります。
そのうちSFCのゲームも充実してきて、
RPGだと『ドラクエⅥ』『クロノ・トリガー』『MOTHER2』
アクションだと『スーパードンキーコング』『ヨッシーアイランド』
など基本的にはRPGかアクションゲームをプレイしていました。

セガサターンとプレステ、あと64

ぼくがFC・SFCのゲームをやっていたころ、
いつの間にか『セガサターン』と『プレイステーション』
という新しいゲーム機が出ていました。
ぼくの家は基本セガ大好き党なので、セガサターンを購入しました。
ただセガサターンは親がメインでやっていたので、
ぼくはそれ以降もSFCのゲームばかりやっていました。
セガサターンだと『バーチャファイター』と『デイトナUSA」は
たま~にプレイしました。アーケード版もあったので、
ゲームセンターにいくウォーミングアップとしてやっていました。
(ちなみにプレイステーションは、ドラクエ7が出る直前に購入しました)

またその後、『ニンテンドー64』を購入しました。
『マリオ64』で3Dになったマリオに感動し、
そしてその操作に慣れるまでがとても大変でした。
この頃は友だちと一緒にゲームをすることも多くなったので、
コントローラーを持ち寄って『大乱闘スマッシュブラザーズ』や
『マリオカート64』などで対戦もしていました。
ただ対戦の際も、ぼくは負けるとすぐ怒るので、
友だちとトラブルを起こすことも多く、それは自他ともによくないので、
「負けても死ぬわけじゃないんだから怒らない」
「負けるのが嫌なら負けないように練習する」
と自分で目標を立てて、ゲームするようになりました。

PS2とその後のゲーム🎮

それ以降買ったゲーム機は『ドリームキャスト』と『PS2』でした。
この辺りになるとグラフィックが格段に向上してきて、
ぼくも目が慣れてきたのか、3Dに対しての苦手意識もなくなり、
気持ちのコントロールも昔より全然できるようになったためか、
怒ったりわめいたりもせずに淡々とゲームをプレイするようになりました。

『ドリームキャスト』は友だちと『スポーン』等対戦ゲームをやる用、
『PS2』はスーパーロボット大戦シリーズや、三國無双シリーズ、
テイルズオブシリーズなど、シリーズもののゲームをよくやっていました。

この頃「いかに難しい条件でクリアするか?」ということを重視していて、
難易度設定は基本高難度でチャレンジすることが基本でした。
前だったら絶対にそんなことしないだろうなぁ、なんて思っていました。
高難度で失敗してしまっても「まあいっか」ぐらいで、
自分でも随分怒らなくなったなぁと感心した覚えがあります。

ただこの頃は、次第にPC方面に走ることが増え、
しばらくして家庭用ゲーム機はほとんどやることはなくなり、
代わりに同人ゲームの『ひぐらしのなく頃に』や『東方project』
なんかをやることが多くなりました。
ただそれでも、SFCの昔やったゲームや、昔やりたかったけど買えなかったゲームを購入してプレイするなどはしていました。
ちなみに、SFCをプレイすることは現在も趣味の一つとしてやっており、
つい先日も『ドラクエⅤ』をクリアしました。
(通算だと10回くらいクリアしているかもしれません💦)

ゲームで学んだこと

と、ぼくのゲーム遍歴の概要は以上となります。
正直、ぼくはゲームで色々な問題対処を学んだんだなぁと思います。
10代のころはとにかく自他共に認める「どうしようもない子ども」
だったので、1日1トラブルのレベルでした。
途中学校へ行ったり行かなかったりの時期もありましたし、
なかなか自分の特性と社会との折り合いをつけることが困難でした。

ただ、ゲームで多少身につけた問題解決力は、
なんだかんだその後の実生活にも多少役に立ったのだろうとは思います。
また、ぼくと同年代の方は分かるかと思いますが、
当時はよくゲームのやりすぎが社会問題で取り上げられることも多く、
ゲームに厳しい制限をかけられていた子供も多いかと思います。
ただぼくの両親はゲームをやるからか、
ぼくにも特に厳しい制限などは課されず、
ある程度は自由にゲームをプレイできたのも今思うと良かったなぁと
感じていますね😊

と、言う訳で今回はぼくとゲームの思い出についてでした。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。



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