23歳都内の会社員/日々の書き散らし

23歳都内の会社員/日々の書き散らし

最近の記事

明日天気良いといいね

2024年が始まって、今日でもう1ヶ月が終了するらしい。 年明け早々、仕事で新規案件が始まったために週1休みで残業80時間の生活。体感は一瞬、ただし疲労感は3ヶ月分くらいたまっている。 思い返せば、去年の5月頃から多少の変動はあれど大体隔月くらいで上記のような生活をしている。 自分はストレスが溜まると、その全てを食欲にぶつけてしまうタイプだということを知った。忙しくなった時、気持ち悪くなるまで食べ続けないと眠れないような状態が、もう生活のうちの一習慣と化してしまった。

    • さらば純情

      だれにも分かってもらえないかもしれない、個人の感覚の域を一歩も出ないようなことをどうしても書きたくなった。 リリースされて1ヶ月経ったが、もうこの曲に出会う前の私がどんな感じだったのか、もうよく思い出せない。何も変わっていない気もするし、この曲に人生を変えられた気もしている。 何なんだろう、この感じ。椎名林檎の作る音楽は時々この感覚になる。 この曲に対して言えば、私の身体の中を満たしているいろんな液体、血液とかリンパ液とか細胞内液とか?に音と言葉を当てがったらこういうこと

      • 被服

        出来ればいつも、澄ましていたい。 私の内側にある愚鈍で浅ましい部分が私の外側に染み出していかないように、綺麗で整った被服をいつも誂えていられればと、心の底から思っている。 でも実際はそんなに上手くいかなくて。外界から向けられる針でブスブス刺されて、誂えた被服は簡単に破けて、いたる穴から愚かさが流れ出ていくような、そんな感覚を抱えながら日々を生きている気がする。 もしかしたら、刺されてる針なんて周りからしたら大したものではなくて、私の用意した被服があまりに脆いだけなのかも

        • お誕生日味

           今月頭に23歳の誕生日を迎えた訳ですが、その当日を私は仙台で迎えました。というのも、敬愛する椎名林檎のライブチケットを勝ち取っていたために、有給を取り夜行バスに揺られながら誕生日午前0時を迎えるというイレギュラーな誕生日一日の幕開けとなったのです。  待望の5年ぶりのライブに当選するだけでも大歓喜案件なのに、それが誕生日の日と重なるなんて・・・しかも仕事も落ち着いていて快く有給も取らせてもらうことができ、仙台の友人とも予定が合い久々に会えることに・・・。 その日一日が自分の

        明日天気良いといいね

          回る春

           最近悪天候が続いている。  東京ではもう桜が見頃だというのに、旬の短い春の一番おいしいところを食べ損ねている気分。  自分を包む気候が暗いと、それに引っ張られてマイナーコードの薄暗い曲を選んで聴いてしまう。気候に聴く音楽が引っ張られる現象って誰かもう解明してくれているんだろうか、視覚情報と聴覚情報の一致?調和?みたいなことについて時間があったらじっくり調べて軽く論考でも書いてみたいなと逡巡している。今日はだるいから一文字も調べる気にもならない。仕事のために5時起きして頭が

          回る春

          雑感

          こんばんは。 書き留めて、書き溜めて、成文しきれないままの日々の集積場となったこのアプリ。 日常の中で私の中に生まれたオチもない雑感が、大小様々、色味も姿形もばらばらで梱包なくむき出しのまま下書き欄に堆積しています。 そろそろ片付けしなくては。 春だし。 と思ったので、内容のオチとかクオリティとかはあまり気にせず、日々の雑感を肩肘張らずに投稿していきたいと思います。 少しばかりお粗末な内容になるかもしれませんが、もし読んで頂く方がいればどうかその辺は大目に見て欲しい。

          雑感

          不埒

          就職して4ヶ月ぶりに、学生時代のバイト先に顔を出した。 大学1年の頃から4年間働き続けた定食屋。マスターと奥さんの2人で営業しているその店は、こじんまりとしているが温かみがあってご飯も美味しい。そして何より、雇い主おふたりの人がいい。親元を離れてすぐに働き始めたこともあって、私は2人のことを親のように親しく思っていた。 週に何度も勤めていたバイト先だったから、辞めてから3ヶ月余りしか経っていないのに、顔を出すのに多少の気恥しさがあった。 その気恥しさを埋めるように、私も2

          不埒

          東京と音楽と

          上京して1ヶ月あまりが過ぎた。 「東京で会社員」という何もかもが未知数の生活に随分と身構えていたが、蓋を開ければ上司はいい人ばかりだし残業もない。想像していたよりもかなり穏やかに新生活をスタートさせることができたように思う。 新居を決めるに当たって当初は家賃が安い郊外を探していたが、毎日の満員電車に耐えられるかと娘を心配した両親の意向があって、結局バスで15分ほどで通える都内の住宅街に住むことにした。 とはいえ、東京はやはり人が多い。 バス通勤だって毎日座ることができ

          東京と音楽と

          社会人、開戦前夜

          3月31日、22時半。 学生最後の一日が、あと一時間半で終わる。 きっともう二度と手にすることのないだろう、この肩書きをもうすぐ手放すことになる。 明日から新社会人になるにあたって、背負うものが特にない今のうちに思いの丈を書き散らしたいと思う。至って自由に、無責任に。「学生」を最大行使する。 大学4年間を振り返って、数え切れないほどの温かく有難い人との出会いがあった。その方々との思い出を挙げ始めたらキリが無いが、それら数多の財産と同等に大学生活の中で思い出深い場面が一

          社会人、開戦前夜

          丸山太朗展のお話

          どうも。 昨日このアプリを始めてまだ使い方がよくわかっていませんが、どうやら人の投稿に対して「スキ」というリアクションを取れるらしいです。他のアプリの「イイネ」とか「ライク」とかの機能と差別化するための表現だと思いますが、「スキ」って。日本人に見合わないストレートさでいいなと思いました。可愛いです。 そんなことはどうでもよいのですが、昨日投稿した文章にもこの「スキ」というリアクションをくれた人が少しですがいて、とても驚きました。誰にも読まれない想定で書いていたので、いざ読

          丸山太朗展のお話

          こんにちは

          どうも。 大学4年生のおんなです。 誰にも読まれない想定で書いてみるつもりですが、読み手がいないとなるとどういう体裁で書き進めればいいのかイマイチわかりません。なので、あくまでも個人的な書き散らしではありますが、気の置けない友人になら読まれても構わない程度の内容を目指そうと思います。 はじめに、なぜこのnoteを始めようと思ったのかについて簡単にまとめてみます。 最近就活に奮闘する日々が続いているわけですが、その中で発する言葉の内容が 「私が御社を志望した理由は

          こんにちは