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雑感

こんばんは。

書き留めて、書き溜めて、成文しきれないままの日々の集積場となったこのアプリ。
日常の中で私の中に生まれたオチもない雑感が、大小様々、色味も姿形もばらばらで梱包なくむき出しのまま下書き欄に堆積しています。

そろそろ片付けしなくては。
春だし。

と思ったので、内容のオチとかクオリティとかはあまり気にせず、日々の雑感を肩肘張らずに投稿していきたいと思います。

少しばかりお粗末な内容になるかもしれませんが、もし読んで頂く方がいればどうかその辺は大目に見て欲しい。
雑感を鮮度そのままの''雑感''のまま保管するのは案外難しいことな気がするので、私はその鮮度に重きを置いて、しばらく自分の心の記録を付けてみたいと思います。


と、今日はnoteの久々の投稿は何にすれべきかと考えあぐねた末に、纏まりきらなかったあれこれを「雑感」という便利な2文字で手荒くくるんで梱包してみた訳ですが。
「雑感」って使い勝手の良い言葉だなと思います。

因みにこの「雑感」という言葉の使い勝手について考えたのは、柴田聡子さんの『雑感』という曲がきっかけです。

「毎日のせいで泣いてる暇もない」とか「年金腹立つ」とか、生活の諸事とそれを営む私の情感が、丁度散歩しながら考えるくらいのテンポでまとまりなく垂れ流されていくような曲です。
普通歌詞って、そういう日常の取るに足らない雑事・雑感の中の感情の針が触れる瞬間を精一杯デフォルメしてひとつのまとまりのあるメッセージとして描くのが一般的な気がします。
それを『雑感』って銘打って作品としてまとめてしまうって、勝手がいい言葉な分、表現作品としては彩度や濃度に欠けてしまいそうですが、そんなことが全くない切迫感を私は確かに感じます。鋭くリアルで、正しく日々の『雑感』そのもの。ものすごい曲だと思います。

この曲に感化され久々投稿のテーマとして拝借した訳ですが、柴田の曲とは違い、本稿は私のテリトリーからは1ミリもはみ出すことの無い正真正銘我が「雑感」になったと思います。
読みづらいしオチもないけど、「雑感」レベルはなかなか高いはず。

まあ日常にオチなんてないし、これでいいです。
明日も仕事だからおやすみなさい。

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