丸山太朗展のお話
どうも。
昨日このアプリを始めてまだ使い方がよくわかっていませんが、どうやら人の投稿に対して「スキ」というリアクションを取れるらしいです。他のアプリの「イイネ」とか「ライク」とかの機能と差別化するための表現だと思いますが、「スキ」って。日本人に見合わないストレートさでいいなと思いました。可愛いです。
そんなことはどうでもよいのですが、昨日投稿した文章にもこの「スキ」というリアクションをくれた人が少しですがいて、とても驚きました。誰にも読まれない想定で書いていたので、いざ読まれていると自覚すると嬉しさもありつつやはり恥ずかしいです。推敲ゼロで投稿した個人的で稚拙な文章が見ず知らずの人の目に触れていることがまず恥ずかしいですし、「初めてにしては随分堅苦しい内容だな。。」と思い直して文末で帳尻合わせかのようにしょうもないダジャレを書き連ねてしまったのを見られたことがめちゃくちゃ恥ずかしいです。真面目な人間だと思われたくない(事実あまり真面目ではない)私の悪い癖があの最後に全部出ました。結果的にめちゃくちゃスベっているので、今後あのようなふざけ方をするのは控えようと思います。
前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、昨日行った「丸山太朗展」で思ったことを忘れないうちに書き残しておこうと思います。
丸山太郎さん、長野県松本市の民藝の発展に大きく貢献された方みたいです。今回は、丸山さんが商売や収集の傍らで個人的に描かれていた絵葉書的なものや挿絵として描かれた作品を中心に鑑賞することが出来ました。
生活の中にある美しいものに価値を見いだして民芸品の収集に勤しんでいたことや、生活を営む中であのような慎ましくて愛らしい絵を描いていたことが、総じて日々の営みの本来の豊かさみたいなものを感じさせてくれてとても良かったです。昨今「#丁寧な暮らし」みたいな風潮がありますが、それに通じる部分もあるような、でもそういった対外的な動向とは一線を画すもっと本質的な人柄の素晴らしさが確かにあったように感じました。
とにかく、作品を通して丸山さんという素敵な人にお会いできたような感覚です。あと、松本という街をまた改めて巡れたような感覚もありました。私は作品を通して人や街に会えるような瞬間がとても好きなので、それが両方あったのは個人的にすごく幸せな時間でした。
長たらしく色々感想を書きなぐってしまいましたが、結論として言いたかったことは、とっても素敵な展示だった!ということです!
しょうもなレポみたいになってしまいましたが、別に誰かに向けて書いている訳では無いので、こんな感想に左右されずに行きたいと思う人は行って見てほしいです。
今後も、色々な作品や展示について書いていくと思いますが、オススメとかでは無いです。決して。もしこれを読んでくださる方が居るとするならば、これだけは断っておきたいです。
他の人に影響を受けることは多分にあるべきことだとは思いますが、影響を受ける人や好きなもの・触れるものは自分自身に従って選択していくことに越したことはないと思うので。
といった感じで、私が松本在住であることを暗にお示しするとともに、無意味な自論も展開させたところで、今日は終わります。
追伸、てかここまでで1323文字。大学の期末レポートもこのスピード感で書き進めたいものです。では。
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