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【東京都・北区】【イベント】 映画「ジェンダー・マリアージュ」上映会トークショー


 日本では、法律上の性別が同じ2人は結婚ができません。世界では先進国G7を含め、約30カ国で同性カップルの結婚が認められていますが、日本では未だ認められていません。

 誰もがセクシュアリティ関わらずに自分らしく生きられる社会を実現するにはどうすればよいか。セクシュアルマイノリティの人々が置かれている状況や同性婚について、一緒に考えてみませんか?

【概要】
映画「ジェンダー・マリアージュ」上映会+トークショー

▼日時
2020年12月5日(土)

▼時間
14:00 上映開始(13:45 開場予定)
16:00 トークショー
17:00 終了予定

▼場所
・北とぴあ(ドームホール )
住所:東京都北区王子1丁目11−1

▼参加費
無料(※要申込)

▼定員
60名(予定)


▼申込み方法
下記、リンク先より必要事項を入力の上、お申し込みください。



【このような方にオススメ】

・映画「ジェンダーマリアージュ」を見てみたい
・性の多様性について理解を広げたい
・同性カップルの困難について知りたい
・同性婚・同性婚訴訟について興味がある
・Marriage For All Japan に関心がある
・Rainbow Tokyo 北区の活動に関心がある


【登壇ゲスト】

▼寺原 真希子
弁護士(日本・NY州) 一般社団法人Marriage For All Japan 代表理事。「結婚の自由をすべての人に」東京訴訟弁護団共同代表。日本弁護士連合会「LGBTの権利に関するプロジェクトチーム」委員。以前よりセクシュアル・マイノリティの人権擁護に尽力する中,近年は,同性婚の法制化の実現に力を入れる。著書として,「ケーススタディ 職場のLGBT」(ぎょうせい 2018年)等。企業におけるLGBT対応に関する研修講師多数。


▼柳沢 正和
1977年東京都生まれ。国際NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ理事。慶應義塾大学総合政策学部卒業。金融機関勤務。LGBTが素敵に歳を重ねていける社会づくりを応援する認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ所属。学校法人ンターナショナル・スクール・オブ・アジア軽井沢(UWC ISAK Japan)評議員。Marriage For All Japan 理事。


▼宇佐美 典也
1981年、東京都生まれ。制度アナリスト、電気主任技術者。東京大学経済学部を経て、経済産業省に入省。企業立地、技術政策関係の法制、税制の見直しを担当したのち、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)にて電機・IT分野の国家プロジェクトの立案およびマネジメントを担当。2012年9月に経済産業省を退職。以後、再生可能エネルギー、半導体分野を専門に制度解析、コンサルティングを展開している。著書に『逃げられない世代―日本型「先送り」システムの限界(新潮新書)』など。


▼杉浦 郁子
和光大学、現代人間学部 現代社会学科/教授。現代社会学科において、主に社会学、ジェンダー/セクシュアリティ研究の授業を担当。日本におけるセクシュアル・マイノリティの社会的排除を研究。NPO法人共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク常務理事(2012年~)。日本社会学会・関東社会学会・日本女性学会に所属。共著「パートナーシップ・生活と制度 増補改訂版 (プロブレムQ&A)」(緑風出版)


▼七崎 良輔
1987年、北海道生まれ。合同会社Juerias LGBT Wedding共同代表、LGBTコミュニティ江戸川代表。LGBTのためのウエディングプラニング会社を設立し、すべての人が幸せになれる結婚式を提供するため奔走している。パートナーシップ契約公正証書を結んだ夫と共に、築地本願寺で宗派公認、史上初の同性結婚式を挙げる。著書「僕が夫に出会うまで」(文藝春秋)





映画「ジェンダー・マリアージュ」 ~全米を揺るがした同性婚裁判~
http://unitedpeople.jp/against8/



【アカデミー賞2015 ショートリスト15サンダンス映画祭2014 
USドキュメンタリー部門 監督賞】


<あらすじ>
同性婚が合法とされていたアメリカ・カリフォルニア州で、2008年11月、結婚を男女間に限定する州憲法修正案「提案8号」が通過。同性婚が再び禁止されることになった。この「提案8号」を人権侵害であるとして州を提訴したのが二組の同性カップル。クリス&サンディとポール&ジェフ。アメリカ合衆国最高裁判所で婚姻の平等が初めて争われるこの訴訟のもと、かつてブッシュ対ゴアの大統領選で敵同士だった2人の弁護士、テッド・オルソンとデヴィッド・ボイスも手を取り合う。愛とは、家族とは、人権とは……。彼らのかつてない闘いを5年以上に渡って撮影し続けた感動のドキュメンタリー。


監督・プロデューサー:ベン・コトナー、ライアン・ホワイト
編集:ケイト・アメンド A.C.E.  音楽:ブレイク・ニーリー
副編集:ヘレン・キーンス 配給:ユナイテッドピープル  宣伝:村井卓実
原題:The Case Against 8
112分/アメリカ/英語/2014年





主催:Rainbow Tokyo 北区
お問い合わせ:rainbowtokyokita@gmail.com


上映会チラシ


▼お申込み
下記、リンク先より必要事項を入力の上、お申し込みください。


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