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教科書に載ってる日本文学 昭和

新感覚派 横山利一『春は馬車に乗つて』1927年


新興芸術派 梶井基次郎『冬の蝿』1928年


自然主義 島崎藤村『夜明け前』1929年

プロレタリア文学 小林多喜二『蟹工船』1929年

プロレタリア文学 徳永直『太陽の無い街』1929年


新興芸術派 井伏鱒二『屋根の上のサワン』1929年

小林秀雄『様々なる意匠』1929年


新感覚派 横山利一『機械』1930年

三好達治『測量船』1930年

林芙美子『放浪記』1930年


反自然主義(耽美派) 永井荷風『つゆのあとさき』1931年


プロレタリア文学 小林多喜二『党生活者』1932年


反自然主義(耽美派) 谷崎潤一郎『春琴抄』1933年

尾崎士郎『人生劇場』1933年

石坂洋次郎『若い人』1933年


転向文学 立野信之『友情』1934年



新感覚派 川端康成『雪国』1935年

転向文学 中野重治『村の家』1935年

丹羽文雄『鮎』1935年

石川達三『蒼氓』1935年

小林秀雄『私小説論』1935年


新心理主義 堀辰雄『風立ちぬ』1936年

転向文学 高見順『故旧忘れ得べき』1936年


反自然主義(耽美派) 永井荷風『濹東綺譚』1937年

新感覚派 横山利一『旅愁』1937年


転向文学 島木健作『生活の探究』1937年


尾崎一雄『暢気眼鏡』1937年


新興芸術派 井伏鱒二『さざなみ軍記』1938年

新心理主義 伊藤整『幽鬼の街』1938年


三木清『人生論ノート』1938年

火野葦平『麦と兵隊』1938年


太宰治『富嶽百景』1939年


織田作之助『夫婦善哉』1940年


新心理主義 堀辰雄『菜穂子』1941年

自然主義 徳田秋声『縮図』1941年

高村光太郎『智恵子抄』1941年


中島敦『山月記』1942年

小林秀雄『無常といふ事』1942年


反自然主義(耽美派) 谷崎潤一郎『細雪』1943年

中島敦『李陵』1943年

亀井勝一郎『大和古寺風物誌』1943年


石川達三『生きてゐる兵隊』1945年


戦後

戦後派 野間宏『暗い絵』1946年

戦後派 中村真一郎『死の影の下に』1946年

新戯作派 石川淳『焼け跡のイエス』1946年

戦後派 梅崎春生『桜島』1946年


新戯作派 太宰治『ヴィヨンの妻』1947年

新戯作派 太宰治『斜陽』1947年

新戯作派 坂口安吾『堕落論』1947年

民主主義文学 宮本百合子『播州平野』1947年


新戯作派 太宰治『人間失格』1948年

戦後派 大岡昇平『俘虜記』1948年

民主主義文学 徳永直『妻よねむれ』1948年


戦後派 三島由紀夫『仮面の告白』1949年

民主主義文学 佐多稲子『私の東京地図』1949年


戦後派 安部公房『壁ーS・カルマ氏の犯罪』1951年


戦後派 大岡昇平『野火』1951年


戦後派 野間宏『真空地帯』1952年

新感覚派 川端康成『千羽鶴』1952年


第三の新人 安岡章太郎『悪い仲間』1953年


第三の新人 吉行淳之介『驟雨』1954年

新感覚派 川端康成『山の音』1954年


石原慎太郎『太陽の季節』1955年

第三の新人 遠藤周作『白い人』1955年


戦後派 三島由紀夫『金閣寺』1956年


内向の世代 小川国夫『アポロンの島』1957年


中村光夫『二葉亭四迷伝』1958年

大江健三郎『死者の奢り』1958年

開高健『裸の王様』1958年


有吉佐和子『紀ノ川』1959年


第三の新人 庄野潤三『静物』1960年


戦後派 安部公房『砂の女』1962年

高橋和巳『悲の器』1962年


新興芸術派 井伏鱒二『黒い雨』1965年

小林秀雄『本居宣長』1965年


第三の新人 遠藤周作『沈黙』1966年


清岡卓行『アカシヤの大連』1969年

内向の世代 黒井千次『時間』1969年


新感覚派 川端康成『掌の小説』1971年

内向の世代 古井由吉『杳子』1971年

内向の世代 阿部昭『司令の休暇』1971年



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