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音楽好き必見!他人と自分のことをもっと深堀り。新しい音楽の楽しみ方、『Shazam飲み』とは?

皆さま、Shazamというスマートフォンのアプリをご存知でしょうか?
そう、Shazamとは周囲で流れている音楽の曲名を表示してくれるアプリです。

飲食店などでご飯を食べている際、聴いたことはあるけど曲名を知らない曲がBGMとして流れる。あとで調べてゆっくりと聴きたいなぁ。でも、曲名がわからない。そんなとき、Shazamをスピーカーのほうに向かってかざせば、アプリがその音を解析してくれ、アーティスト名や曲名などの情報を表示してくれる。とても便利なアプリ。

もちろん、初めて聴いた曲でも、気になる曲があればスピーカーに向かってスマホをかざし、曲の情報を収集。自分の音楽の幅を広げてくれたりもします

で、そんなShazamを使ってどんな新しい楽しみ方ができるのかと言いますと、その名もShazam飲み。要するに、Shazamとともに音楽とお酒と会話を楽しもうというわけです。

先日、コピーライターの大先輩のオフィス、もといアジトでお酒を飲んでいる際、スピーカーにスマホを接続しどんな音楽を流そうかと迷っていたところ、「Shazamで音楽を流そう!」ということになり実行。

Shazamには、調べた楽曲を数十秒間だけ再生してくれる機能がある。Shazamで調べて気になった曲を、スマホ経由で購入することもできるため、宣伝用途として約20秒間だけ視聴することができる

それだけでなくShazamには、過去に自分が調べた曲のラインアップが履歴として残っており、自分がどんな楽曲が気になったのか振り返ることもできる。さらには、そのラインアップを順に再生してくれる「全部再生する」という機能があり、Shazam飲みではこの機能を利用して楽しむわけです。

んで、Shazam飲みの何が楽しいかっていうと、まず第一に、相手が普段、どんな楽曲を気にして生きているのかを知ることができるという点。アンダーグラウンドな楽曲ばかり好んで聴いていると主張する知人でも、Shazamの履歴を再生すれば、意外に最新のJ-POPばかり気にしていることが露呈するかもしれない。

そしてもうひとつの楽しみ方は、過去に自分がどんな楽曲を気にしたのか、まるで記憶に残っていない楽曲たちが流れてくる点。
「あれ? こんな曲調べたかなぁ?」なんて、自分の記憶の曖昧さに気づくこともあれば、「あっ! そうそう! この曲、気になってたんだよねぇ」と、改めて曲に興味を持つことができる。
また、「自分って意外と、こういうジャンルの曲が気になってるんだなぁ」と、潜在的な自分の音楽欲求に気づかされることもある。

このShazam、各曲につき約20秒間だけではあるものの、「全部再生する」を利用すれば、手放しで履歴の曲を垂れ流してくれるため、過去の自分の集大成という名のDJが曲を流してくれているような気分にも浸れる。それも愉快なポイントだ。

まだまだ楽しみ方はある。
BGMが流れている場所といえば、職場の場合もあれば飲食店の場合もある。飲み屋でBGMを耳にする機会も多い。また、飲み屋といっても、居酒屋だったりバーだったりと種類はさまざまだ。
そして、お店によって流れているBGMのジャンルに特徴があったりするため、例えば「全部再生する」でジャズの楽曲が続けば、「あっ! この人、渋めのバーに飲みに行ってはったんだな」と、日頃訪れる飲み屋の様子も伺える。「ん? 意外とクラブミュージックが流れる店に行ってるやん」とかね。

そして何より魅力的なのが、楽曲を調べた当時の思い出が蘇るという点。
あっ、この曲、今は辞めちゃった職場の後輩と昼ごはん食べてるとき、ラーメン屋で調べた曲だわ」とか。どこで調べたかを思い出せば、その時、誰と居たかを思い出すきっかけになり、曲を通じて当時の思い出に浸れるという醍醐味まであるわけだ。

ご時世的に、まだまだ自由奔放に飲み屋に赴くことも難しい状況。僕の場合は、大先輩のアジトでソーシャルディスタンスを意識しながら飲むこともあるけれど、友人と自宅飲みをする、なんて人も多いのではないでしょうか。

そんな折、お酒の嗜み方にちょっとした音楽の楽しみをプラスするだけで、話題もすごく豊富になるし、新しい発見もたくさんある。Shazamの履歴がある程度たまったことをきっかけに、「Shazam飲みしない?」という誘いなんかもできるかもしれない。

梅雨の時期だし、仲のいい人たちが集まって――なんて風情を想像していると、執筆するショートショートでも、そんなヒューマンドラマな作品が書きたくなり、エブリスタの「テーマ:ふりやまない雨」に、こんな作品を。

巡る季節の中でも、ちょっとした場面を切り取るだけで作品になる。風情を大切にして生きていきたいものです。

今回はそんな、他人のことも自分のことももっと深堀りできる、新しい音楽の楽しみ方、Shazam飲みについてお届けしました。


▼ショートストーリー30作品を収めた電子書籍を出版しました!

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《3分後にはもう、別世界。》 『3分で読めるショートストーリー作家+広告クリエイター+マーケッター』の切り口で記事を執筆しています。広告企業勤め+フリーランスの兼業家。https://www.facebook.com/osakamoderndisco/

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コメント (4)
Shazam使ってますー。でも、個人の趣向が探れるなんて考えたこともなかったです。すごい面白い着眼点ですね!
レゲエのtune for tune的でおもしろいですね!Shazam sound clash的な、笑。
城之内あやめ さん

そうなんですよ! 偶然やってみたら意外と話題が広がって、これは楽しいって感じで! 音楽を調べるツールが、結果的に、人の趣味・趣向を調べるツールになっていました^^
えいきら さん

まさに、Shazam sound clashです!笑 「自分の好きな曲」と「自分の気になった曲」の違いが面白くて、前者には一貫性があり、後者には一期一会感があって。普段とは違う音楽飲みができること間違いなし、でした!
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