見出し画像

#02 建材セレクト「アメリカンフェンス」- PCフェンス編 -

今回、建材コンシェルジュが紹介するのは「アメリカンフェンス」です。

僕の大好きな、FBIや大統領モノのアメリカ映画でよく出てくるIDチェックのあのシーン。監視役がIDカードの写真と車に乗っている人物の顔を2回ぐらいチラチラ見返すあのシーンに出てくるセキュリティゲートwww。そうまさにあのセキュリティーゲートで使われているのがアメリカンフェンスです。

画像1

身近なところで言うと、オシャレ雑貨が揃う「ヴィレッジ・ヴァンガード」で、商品ラックとして使っていたことを見た記憶があります。

僕は昨年、自宅を建てるにあたって日本でもああいうかっこいいフェンスを作っているメーカーがないか探していたんですが、そんなときに見つけたのが「朝日スチール社のPCフェンス」でした!

PCフェンスのおすすめ3ポイント

1. 無骨でシンプルなデザイン

見た目はシンプルですが無骨でワイルド感が出ます。内側、外側、どちらからも見た目が同じなのも使い勝手がいいです。
芝生との相性もgood(僕の自宅は人口芝です)。境界線はつくるけど、ちゃんと外が見えるので圧迫感がありません。
このシンプルなフェンスってなかなかないんですよ!

画像2

2. 耐久性が高くシンプルな基礎で設置できる

素材についてですが、PCフェンスは力学的に強度の高いパイプ構造の為、他のフェンスに比べると頑丈です。溶融亜鉛メッキの加工がされているので耐候性にも優れています。
また、通常使われるブロック基礎ではなく、独立した基礎を使うことで見た目もスッキリしてイイです。

画像3

3. こんな取手のフェンス他にはない!

ちなみに門扉もついてるのですが、取手部分の見た目が水道の蛇口www 手裏剣みたいで武骨でカッコイイです。個性的なディテールがそそる。
開けるときは、ガチャンッって音がして、その音もカッコイイ♪

画像4

・価格面
長さ20m×高さ800mmで20万から30万前後。
価格は業者によって様々ですが、基本の長さは20m以上で2m単位1万円前後。20mより短い場合は、2m単位の単価が高くなる業者が多いです。
一般的に良く使われてるスチールフェンスと比べても価格はほとんど変わりませんので、他とは違う雰囲気にしたい、アメリカンな庭、犬を飼ってて庭をドックランにしたい方にはオススメの建材です。

日本の住宅市場ではスチールフェンスやメッシュフェンスを使うのが一般的なので、アメリカンフェンスを採用することで注目度間違いなし!!

僕の自宅もこれからヤシの木を植えたり、フェンスにアメリカンな標識を設置したりして、アメリカンなガーデンを目指そうと思ってます☆


調べて欲しい建材がありましたらリクエストお気軽にコメントください!