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ラッパーTok10「アートで食える」モデルケースをつくる!

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「アートで食える」モデルケースをつくるためにイロイロと試してみた方法をマガジンとしてまとめています。
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ラッパーTok10「アートで食える」モデルケースを作る お勉強編(2)

ラッパーTok10「アートで食える」モデルケースを作る お勉強編(2)

クラウドファンディングの本当が学べるサイト

クラウドファンディングについては、あまり深く考えずに実験的にチャレンジし始めたのですが、チャレンジをすすめていくにつれてクラウドファンディングの本質的な部分を考えさせられる記事があったのでリンクを残しておこうと思います。

1. ファンとアーティストの「悪巧み」の構図

2. 「共感」ではなく「共犯」VS 「共犯」を嫌がるアーティスト

ぼくのりり

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ラッパーTok10「アートで食える」モデルケースをつくる TuneCore確定レポート (1)

ラッパーTok10「アートで食える」モデルケースをつくる TuneCore確定レポート (1)

TuneCoreはじめての確定レポート

1/20に「Luv」をTuneCoreを通じて配信をはじめたのですが、売上をしめすはじめての確定レポートが届きました。

結果。想像していたより多い!

Tune Coreのダッシュボードには速報レポートというのがあって、日と週と月単位で、ダウンロード数やストリーミング数を見ることができるのですが、その再生回数から想像していたよりも多い金額でした。

この

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ラッパーTok10「アートで食える」モデルケースを作る 海外トラック購入編

ラッパーTok10「アートで食える」モデルケースを作る 海外トラック購入編

Lease と exclusive

ラッパーは自分で演奏しないからミュージシャンではないとバカにされることはときたまありますが、楽器を演奏しないという点ではその通りです。そのかわり、ラッパーはトラックを自腹で購入しなければなりません。そして、海外トラックを購入するとなるとちょっと知識が必要となります。

トラック料金は大雑把に言うと、Lease(トラックを他のラッパーと共有する)とexclus

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ラッパーTok10「アートで食える」モデルケースを作る TuneCore登録編 (4)

ラッパーTok10「アートで食える」モデルケースを作る TuneCore登録編 (4)

Explicit Lyricsと不快感

TuneCoreで配信しているLuvは「いい子」の曲なので、悪いやつ代表のようなMama(視聴注意)という曲を第二弾として配信してみました。

この曲には、「Fuck」とか「死ね」とかいう歌詞が含まれているのですが、Luvと同じ手順で配信依頼したところ、審査にあたって以下のようなメールがすぐに来ました。

指示に従って、再審査を依頼すると問題なく配信されま

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ラッパーTok10「アートで食える」モデルケースを作る MV配信後の売上変化

ラッパーTok10「アートで食える」モデルケースを作る MV配信後の売上変化

クラウドファンディングのMVが完成しました。クラウドファンディングのプロジェクトはこれで終了となるのですが、「アートで食える」モデルケースづくりのためには、これでやっと営業ツールがそろったという感じになります。結果、作ってよかったのか?

tunecoreからのMV公開時の週間速報レポートを公開します。ジャジャーン!

思わず吹き出してしまいそうな嬉しい結果となりました。1回めの山はLuv、2回め

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ラッパーTok10「アートで食える」モデルケースを作る 最終章:サブスクするならアルバム?シングル?実験結果

ラッパーTok10「アートで食える」モデルケースを作る 最終章:サブスクするならアルバム?シングル?実験結果

このnoteを書いた約2ヶ月後にアルバムを出しました。そこから一ヶ月たち、だいたいの数字が見えてきたので報告します。サブスクするならアルバムなのか?シングルなのか?

これまでの総まとめといった感じでグラフを公開します。初期の若干の上昇は「君には見せない」のMV発表、その後ワンランクアップしたのが「Anthem」のMV発表後です。その後はシングルとコラボ曲を2曲出したので数字は大きく下がることなく

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