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車中泊で桜前線と日本一周。準備編(3)それは「手段」か「目的」か?

中高年夫婦の行動の特徴とは………、何ゴトにおいても、、、行き当たりバッタリ!が少なく、おおむね、多少は、計画的で用意周到、準備万端なところにあります。(と、思います)
(^_^;)

何を隠そう、核はなくそう、
実は私たち夫婦、「車中泊で桜前線と共に北上日本一周旅」を計画してからというもの、その実行に向けて、これまでに何度か「予行練習」をしています。

とぼけた顔の「ムーブキャンバス」は、実は決して車中泊に好適な車ではありません。座席が完全フラットにならないからです。
意地でも、「ここで一晩、寝たろやないかーい!」と思うと、かなりな段差補正を行う必要があります。
段差の補正は、マットやパッドなどによる涙ぐましい創意工夫と紆余曲折、それらを花見ダンゴのように重ねてきた結果です。補正については、そのうち詳しく具体的にご紹介します。

さらにこれまで半年間、「道の駅」「高速道路SA」「24H料金の駐車場」などで、いわば「車中泊」の練習をするという鍛錬を積み重ねてきました!
👏〃パチ〃👏〃パチ〃👏

……そこで得たオットと妻の感想。
車中泊は宿代を浮かすための、そして予約なしでどこでも泊まれる、いわば宿泊の「手段」として、もちろん有効な訳ですが、
それ以外に、それ自身に一種の「イベント性」があり、けっこう楽しい!ということ。つまり車中泊は「目的」として成立している、ということです。

車のなかで一晩過ごす、寝るのって、けっこう楽しいンですよ♪
狭いですが、その狭さに、母の胎内にいるような、守られているような安心感があって(…よう知らんけど…)、同時に、なにかワクワクドキドキするものがあるのです。
朝、目が覚めてカーテンの隙間からチラッと覗いた外の様子が夕べとは変わっていたりするのも楽しかったり……。

子どものとき、押し入れが好きだった方、
自分たちだけの、秘密基地に憧れたことがある方、
……ぜひ一度、「車中泊」を試されることをおススメします!

……って、果たしていつまでそう言っていられるでしょーか?
🚗=3=3

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