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車中泊で、桜🌸と日本一周。18県目・大阪編。やっぱ好きやねん、地元・大阪

 

やったー!

ついに大阪です!
大阪はオットの生まれたまち、たいがい地元です。

思えば大阪南港を夕方、フェリーで鹿児島に向けて出発したのは3月21日のコトでした。あれからはや19日が経過。いろいろありました。

夕べは神戸から、京都の自宅に戻り、久しぶりに家のふとんで寝ました。
しばらく、自宅をハブにして、近畿を回ります。

 
と・こ・ろ・が
大阪・京都の桜が、散り始めています…😱

これはヤバイです……
いそげ!

大阪城も散り始めていました(泣)。昨日の、姫路城はそこそこ満開だったのですが……

天守閣のある本丸広場は、もともとそんなに桜の木は多くないのですが、お堀周辺の並木は、本来ならもっと綺麗だと思うのです……。

大阪城公園

桜門を枠にみたてて眺める天守閣は、大阪城の定番の写真だそうで、挑戦してみました。

桜門からの天守閣

本丸広場には、ミライザ大阪城という建物がありました。戦争中は軍(第4師団)の司令部があったいう戦争遺産であり、歴史的建造物です。なかにはおしゃれなカフェがあり、小ジャレた系の店か…と思ったら、大阪らしいKONAMON BARでした。お好み焼き、たこ焼きなど、ちょこっとサイズで食べられます。
たこ焼きを注文しましたが、なかなかgoodなお味でした! 時間がない人、大急ぎで大阪観光したい人は、なんなら、道頓堀まで行かなくても、大阪城を見学して、ここで「たこ焼き」をクリアしておくのは、あり?と思います。

ミライザのタコ焼き。木の舟がいいね
おや、お堀にも木の舟が……

さて、大阪でもう一カ所、オットと妻が大好きな場所が、万博記念公園です。

妻は1970年の大阪万博のとき、まだ小学生でした。学校からと、家からとで計2回、万博に連れていってもらい、広すぎる万博会場、斬新すぎる太陽の塔のデザインに「なんじゃ、こりゃ!」とドギモを抜かれました。万博に行くことは当時の日本人家族にとっての一大イベントで、いつ行くか、国民みんなの関心事でした。

人類の進歩と調和」が大阪万博のテーマでしたが、多くの日本人は家から持参してきたお弁当のおにぎりを片手に、万博内で買った、当時としては珍しいコーヒーを片手に、これぞまさしく「進歩と調和」の味だ、なんてニュースでうまいこと言っていましたが、実際はアメリカ館、ソ連館などの人気のパビリオンに入るのに、2時間3時間待ちはザラで、行列をつくってひたすら待たされ続けて、くたびれはてて、
「進歩と調和」ならぬ、「シンボウ(辛抱)とチョウダ(長蛇)」の一大祭典!……でありました。

いまでも太陽の塔の前に立つと、あの頃の熱狂がよみがえります……。

万博記念公園太陽の塔

いまは広大な公園は水と緑がいっぱいで、国立民族学博物館、周辺には万博おゆば(温泉)もあり、一日過ごせるステキな場所です。


夜も更けてくると、燦然と輝く大阪を象徴するもう一つの塔、通天閣がライトアップされます。

通天閣

ソース二度づけ禁止の串かつ「だるま」は通天閣の目の前にあります。
二度づけ禁止ソースは現在、コロナのため中断されており、個々に上からかける方式になっていますが、希望すれば有料で「二度禁」スタイルのソースにしてもらうことができました。

串カツ

うーん、やっぱ好きやねん大阪は、これです!

 

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