れんこんとにんじんのスープ
とっちょです。
咳はほとんど収まったのですが、炎症がまだあるような感じなので、またれんこんを買ってきました!れんこんには、身体の粘膜を保護する働きがあります。
材料
れんこん、鶏むねのひき肉、にんじん、胡麻油、塩、酒、鶏ガラスープ
作り方
れんこんはだいたい1〜2センチ角くらいに切って、塩水にさらします。色止めのためですが、さらした水に栄養が流れ出るので、あとでスープに使います。なので、美味しいお水を使ってくださいね。
れんこんを水にさらしている間に、鍋に胡麻油をしき、塩を振った鶏むねのひき肉を入れて、弱火で加熱します。鍋は鉄製のものだとれんこんが変色しやすくなるそうなので、鉄製以外のものがおすすめです。
にんじんを切り、鍋に入れます。今回は一本使い切りました。そのままだと土臭くなるので、塩を振り、全体に油がまわったら、酒と鶏ガラスープを回しかけます。そのまま蓋をして、弱火で、加熱。
れんこんを浸けている水が白くなったら、れんこんを水から上げます。しっかりめに水を切って、れんこんを鍋に入れます。またそのまま食べられるくらいに加熱します。
れんこんがやわらかくなったら、色止めでれんこんを浸けていたお水を入れます。ボウルの底にでんぷんが溜まっているので、最後、ボウルを揺らして溶かして入れます。あたたまったら、鶏ガラスープか塩で味を整えて完成です。
れんこんの栄養
れんこんが変色するのは、ポリフェノールの成分のせいなんだそうです。なので、色止めしたらお水に栄養成分が流れ出るので、今回はスープにしてみました!変色を気にしない方は色止めしなくても味は変わりません。ただ、土臭さが気になるようでしたら塩はしたほうがいいと思います。
アレンジは、今回は鶏ガラスープを使いましたが、味噌汁にしても美味しいと思います。カレーにしても美味しそうです!
喉や胃腸など、身体の粘膜の状態が気になる方は、ぜひ、作ってみてくださいね。
ではまた!
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