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自分の弱さと向き合うこと。

自分の人生の舵取りをするためには、自分の弱さ、苦手分野と向き合うことが必要。

自分の弱さを見てみぬふりをして、もっとしっかり前向きにならなければ、と、自分を鼓舞するのは、地図を見ずにやみくもに走り出すのと同じだと思う。

自分の現在地と、目的地と、そこへいく選択肢にどんなものがあるのか。その三つを把握してから出発する。そして、現在地を常に確認すること。

弱さっていうのは、強みと表裏一体であることが多いと思う。

ちなみに、わたしであれば、いろいろなことに敏感に気づきすぎてしまう面があって、その裏にある弱さとしては、疲れやすく、考えすぎてしまう。
しかし、敏感に察知する能力を適切に使うことによって、仕事での評価は高いし、他の人から支持されるという強みがある。
そして、その強みでもあり、弱さでもある自分の特徴を理解していると、頑張りすぎて疲れてしまったときに立ち止まって休むことができるし、他の人に言葉で説明することもできる。


この前、疲れてしまっていたときに、同僚に、今日元気ない?と言われて、なんでわかったの?と言ったら、わかるよ。見てるから。と言われて、嬉しかった。
自分を見てくれている人がいることって、ありがたい。

きのうは、別の同僚に、わたしの配慮が足りないと言って急にキレられてびっくりしたし、強い語調で責められてすごく怖かった。その話を、他の人に話すと、わたしの気持ちをわかってもらえたのでホッとした。俗にいうお気持ち?というやつなのかな。

わたしは、人に合わせるのが得意で、自分が苦手な人と接すると疲れてしまうので、苦手なタイプの人は、できるだけ接することを避けるようにしている。彼女がまさに苦手なタイプだったのだ。

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