#248読書から旅する(38)

2024年最後の本はこちら(言い訳じゃないが別途読み進めている本がある)。

10年以上前の本で、今頃読む私もどうかしているし、しかも、Amazon Primeの特典で読むという体たらく。
これも言い訳じゃないが、作者のyoutubeチャンネルは登録し、時々見ている。ただ、著書を読むのはこれが初めてで、数多くのベストセラーがあるというのに、不思議である。
内容は平易だし、文字数も多くないが、章ごと

#247ラジオの番組

普段からラジオを聞いている。
よく聞く番組は大体決まっているが、それはDJが私好みだからということだと思っていた。
が、最近そうでもないとも思い始めた。
DJの話やキャラクターに好感を持っていても、選曲やテーマが好きでない場合は、冒頭数分聞いてみても、番組を変えてしまう。
一方で、苦手な人がDJを務める番組はずっと敬遠していたが、ある時、ひょんなことから聞いてみたら、選曲が全くの私好みで、それ以来

#246読書から旅する(37)

今日はクリスマス、実家の本棚にあるこちらの本。

イエス・キリストの生涯　三浦綾子著

美しい本である。
文庫なのだが、キリストにまつわるエピソードが描かれた絵画の写真が載せられ、著者の文章がその傍らに綴られている。
フラ・アンジェリコの「受胎告知」から始まるが、数年前この絵を直に見た時にハッと胸を突かれたことが甦ってくるほど。
それぞれの文章は、聖書などに基づくキリストの生涯の紹介とキリスト者で

#247実家にて

所用あり実家に来た。
能勢電に乗車したら、能勢妙見山の新年参拝の釣り広告が目に入ったが、
「参拝は自家用車でお越しください　公共交通機関はありません」
というようなメッセージが書かれてあった。
大概の寺社仏閣はその逆だろうから、一瞬ちょっと面白いなと思ったが、いやいや大変なことだなと思い直した。
今夏、帰省した時に能勢妙見山を詣でたが、勾配がきつく、車でもかなりの山道だった。
初詣でにどれだけの人

#246一陽来復

冬至を迎えた。そして、一陽来復・・・なんて良い言葉なんだろう。字面も良いが響きも良い。
まさに言霊。

冬至から春分までは一年で最も寒い時期である一方、徐々に日が長くなり光に力が戻ってくる頃でもある。
大地は厳しい寒さに包まれるが、顔を上げれば太陽の光が優しく照らしてくれる。
宇宙の愛情を感じる。

冬至とは、その当日だけではなく、今年の場合は12/21-1/4の間だそうだ。うどんとかぼちゃは食べ

今日のお散歩　24-12-22

#244永遠の名曲

それはこちら。
https://youtu.be/NAEppFUWLfc?si=luP5zRJlyIM3ZSPy

高校生の時に初めて聞いたように思うが、もう衝撃だった。
ハーモニーの美しさというよりも、とにかく歌詞だった。
当時は実社会がどうかなんて知らなかったが、この曲の謳う「社会」は知っていた、分かったのだ。

学生時代に聞いた時には、涙したこともある。

社会人になって聞いた時には、逆に意

#243歩行者の安全

今日は免許更新手続きに行った。
地元の警察署だったので、規模も大きくなく、割とスムーズに手続きができた。
ペーパードライバーなので、優良のゴールド免許(これはこれで物議を醸すような事柄なのだろうが)、講習も簡単なお話とDVD視聴だった。
意外なことに、この講習にハッとさせられた。
普段、自動車はもちろん、東京に来てからは自転車にも乗らないせいか、「運転」から全く程遠い生活を送っているので、交通事故

#242読書から旅する(36)

久しく記していなかった読書日記…というか、まともに読書していなかった。実は、大書を読んでいたのだがむら気で遅々として進まず、先週読み終えた。
この本の日記はまた別の機会に。
今回はこちら。
頂点のサービスへようこそ　リッツカールトンvsペニンシュラ　桐山秀樹著

特に理由はないのだが、最近よく「ペニンシュラ」の言葉をよく見聞きするため、図書館で「ペニンシュラ」をキーワード検索してヒットしたこの本を

#241おみくじのお言葉

久々に神社さまでおみくじを引いた。
以前は参拝する際、よくおみくじを引いていた。吉凶を知るというよりはメッセージを頂くつもりで引いていたのだが、ある時ふと、メッセージは日々頻繁にあらゆる形で届けられているはずだと思い出し、おみくじを引くことを止めた。
今日は、普段ほぼ伺わない神社さまにも関わらず、なんとなく心惹かれて引いてみた。
こちらがその内容。

運勢は中吉なのだが、書かれてあるお言葉に「祝福

今日のお散歩24-11-23

今日のお散歩24-11-16