「期待」は「ギャンブル」と変わらない。
どうも、現役大学4年生のtakaです。
前回の自己紹介を終えて、これから何を発信していこうか1日考えました。
考えた結論としては、私の売りは「若さ」だと思うので、これからは様々なテーマに関して、一若者としての考えや意見を自分なりに発信していこう!となりました。
今回のテーマは、
「期待することを諦めると、今後の人生非常に生きやすくなるのでは」と考えたので、これについて自分なりの見解を述べていきたいと思います。
期待をすることは精神衛生的にとても悪い
期待をして、それが期待通りにいかなかった時、ショックでうろたえてしまった経験はありませんか?
例えば大学のサークルで、
「期待していただけに、自分が幹事長になれなかったショックが大きく、それ以降サークルに活動的でなくなってしまった。」というケースを、私の周りでも何件か見たことがあります。(本当に…笑)
これは、サークルだけでなく、勉強や会社でも似たようなケースはあると思います。
例を挙げるとしたら、新入社員が抱える鬱や入社後のギャップというものも分解してみると、発端は「期待」によるものではないかと、私は考えています。
これは、実際に私の兄が新入社員時代に鬱を発症した経験を踏まえて、感じていることです。
このケースの具体的な事例を挙げると、
また、この「期待」は、大きければ大きいほど、それが期待通り進まなかった時の反動は、より大きなものになり、結果として、私の兄のように鬱やひきこもりを発症してしまう人も出てきます。
これらの事例を踏まえて、私は「期待」というものは「精神衛生的に非常に有毒なもの」ではないかと、強く感じるようになりました。
これから起きる未来に100%の確証なんかほとんどないので、変に未来に対して「期待する」というギャンブルに大事な自分の精神を注ぐのではなく、
「今ある目の前の人生を全力で全う」した方が、総合的に見て絶対に生きやすくなると私は考えています。
また、無理に夢を持たなくてもいいと思います。
「継続は力なり」という言葉の通り、目の前のことを一生懸命続けていけば、きっと道は自然と開けてくると思います。
22歳の私でも、目の前のことを地道に一歩ずつ続けたことで、非常に良い経験や出会いに巡り合ったことがあります。
皆さんも、確証のない未来に対して無理に期待せず、
自分なりのペースで、目の前にある自分の人生をコツコツ続けてみてはいかがでしょうか。
なんか宗教ぽくなってしまいましたが、22歳大学生である私なりの見解です。(笑)
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