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どうしてコーチングを受けているアスリートは結果が出せるのか?

こんにちは
自分と向き合うコーチ翔です

今日は僕のもうひとつの家族(クライアント)の中で
大変を占めているプロスポーツ選手たちについて話したいと思います

どうしてコーチングを受けているアスリートは結果がでるのか?

今回は実際にあった実例を挙げて解説したいと思います


目次
1 アスリートの壁
2 実例の紹介
3 まとめ

1 アスリートの壁

まずは
ほとんどのトップアスリートが
一人では越えられない大きな障壁についてお話しします

各スポーツの世界で
たくさんの”プロ”スポーツ選手がいます
ただその中でも
自分の満足がいくプレーができていて
納得のいく結果が出てる選手は
ごく僅かなのはあなたも知っていることでしょうしょう

それは単純に才能がないからなのか?
努力が足りないからなのか?

どちらも違います

それは目標達成のやり方を知らないからです


料理を作るのも車を作るのもやり方や、ポイントがあります

それは目標達成も同じことです
どんなにやる気があっても何をやっていいのかわからなければ
その気持ちを無駄に消費してしまい、疲れるだけです

コーチングは
自分の現在地に気づかせてくれます
そこから自分がどっちの方向に進みたいかが明確になります
ずっと暗かった道のりに光を当ててくれます
進む道さえ分かれば、あとは進むだけだからこそ
気持ちが強いトップアスリートは迷いなく突っ走ることができるのです

つまり、壁とは

気持ちがあっても何をやっていいかわからない曖昧さです


この曖昧さとは
 ・頑張る目的とは何か
 ・目標達成までに何が必要か
 ・ゴールはどこでいつまでに達成したいのか
 ・どんなビジョンを描けているか    などです

コーチは寄り添う専門家です
目標達成、行動学、心理学、継続、習慣、など
目の前のあなたのために常に学んでいます
また、あなたと同じ悩みの多くの人たちに伴走しているからこそ
いろいろなパターンも経験しています

もちろんアスリートであるあなた自身が
コーチが学んでいることを学べればコーチは必要ありませんが

あなたが本当にやるべきことは
自分のスポーツに対して向き合うことではないですか?

アスリートの多くは夢を抱く反面、不安や恐れが隠れています
だから集中できなかったり、継続できなかったり、病んだりします

それを自分の競技だけに集中して頑張れたらどうでしょうか?


まず、練習にあてる時間が増えます
不安や恐れがなくなるのでどんどんチャレンジしたくなります
競技としっかり向き合ってるからこそ無駄が減り、質が上がります

つまり、メンタル面をコーチに任せ
自分は競技に集中して取り組むことができるのです


2 実際に実例の紹介

【実例1】目的を見失った選手
Aさんは「頑張りたいのに最近やる気が起きない」という相談を受けました
Aさんには夢がありました
ただ試合に出る選手ではなく、自分がいたから勝てるそんな選手になりたい
私はAさんに「どうしてただ勝つのではなく、自分がいたから勝ったと思われたいのですか?」と尋ねました
するとAさんは今シーズンにかける想い語ってくれました
語っているうちにあることに気付いたのです
それは自分がどうして頑張りたいのかという目的です
Aさんは目の前の目標にばかり意識を向け、頑張りすぎた結果
どうして頑張りたいのかを忘れていたのです
目標ではなく、目的に焦点を当てて話を聞いてみたら
Aさんから湧き上がってくるエネルギーを放ちながら語ってくれました
「最後に話してみてどうでしたか?」と聞くと
イキイキした顔で
「自分の中で忘れていた大切なことを思い出せました、もうブレません」
そう言って今まで以上のやる気に満ち溢れていました

人は長いこと頑張っていると
どうして頑張っているのかを忘れがちです
人間だから忘れることはしょうがないことです

ここで差をつくのは
目的を思いだす動作をしているかどうかです

コーチングは問題ではなく
問題に向き合っているあなたに焦点を当てて向き合います

だから
あなたが見落としていること
あなたがまだ気付いていないことを
あなた自身で見つけるきっかけを作ってくれます

【実例2】 抽象的が行動を妨げる
Bさんは「頑張っているのに結果が出ません」と相談していきました
私:「どんなゴールを描いていますか」と聞くと
Bさん:「みんなから信頼されたり、応援される選手になりたい
私「そのためにどんなことをしてますか」
Bさん「毎日全力で頑張ってます」
私「理想の選手にはいつまでになりたいんですか」
Bさん「いつかそうなりたいと強く思ってます」
ここで問題なのは
抽象的すぎて何をどのようにやればいいかわからないということです
私は今聞いたことについてひとつずつ具体的に深掘りしました
「いつまでにそうなりたいのか」
「信頼され、応援される選手とはどんなイメージか」
「それはいつ、何を、どれくらい、どのように頑張っているのか」
するとBさん自身も
なぜ結果が出なかったのかがわかりました
それは頑張ったつもりでいたのです
頑張りたいという思いはあったため、正しい努力の仕方を誤ってました
コーチング通して
・どんな選手になりたいか
・その選手はどんな要素があるのか
・その要素を得るためには
 何を、いつ、どこで、どれくらい、どのようにするか

などが明確になったため、Bさんも迷いなく突っ走れるようになりました

目標を掲げるほとんどの人が
目標を掲げた時点で満足します

まずはそこに期限を設けましょう
期限を設けた瞬間
「なんとなくの道のりが描けます」

あとは自分が行動できるくらいまでに具体に落とし込めば
人は行動できます

※具体的な目標達成のロードマップは別の記事で紹介するので省略します

【実例3】継続が苦手な選手
実例3はコーチングはこんな使い方もあるという紹介です
どうしても一人だと継続できない
これって手強い悩みですよね
もし、誰かが応援してくれたり、一緒に頑張ってくれたらどうでしょう?
一人でやるより、続く気がしませんか?
下記の写真は
クライアントの方々が報告した方が継続しやすいと
自分自身で気付いて、報告すると決めて行動した事例の一部です
ここでポイントなのは
自分で考えて、決めたということです
強制ではなく、自分で決めたことだから
無理せずに継続することができるのです

行動報告のライン

誰かに頼ることは恥ずかしいことではありません
これからの時代、誰かに頼る勇気がある人こそ結果が出ます



3 まとめ

・不安や恐れを受け入れられ、自分の競技にだけ集中できる
・今やるべきこと、ゴールまでにの道のりが明確になる
・目的に気づかせてくれるから常に高いモチベーションを維持できる
・一人ではなく、一緒に頑張ってるから楽しい、継続しやすい

結論
コーチングを受けているアスリートは
結果に直結する努力の仕方を実践してるから
結果につながるのです



今度はあなたの番です

まず何を始めたらいいのか?
本当の自分はどう想っているのか?
具体的なロードマップが描けない
結果が出ない、苦しい、でも諦めたくない

まずはチャレンジしてみましょう
コーチングはあなたの人生を変えます

あなたが本当に本気なら
まずは自分と向き合ってみてください

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