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ひとりぶんのスパイスお菓子【006】
いろんなところでお名前を拝見する印度カリー子さんのお菓子レシピ本。
タイトルを見てこれは私に必要な本だ!と思って読む
なぜかというと、
・まずお菓子を作るのが好き
・スパイスの効いた食べ物も好き
・でも家族には理解されず、もっぱらスパイスの効いたものは一人で外食のときに食べてる
・なのでスパイスの効いたものは作らない。でも本当は作りたい!
からなのです。(まさしく「はじめに」の部分でこのくだりが
お菓子のかがく【004】
お菓子作り業界では大変有名な、津田陽子さんの本。
津田陽子さんの他のレシピ本も読んだことあったんですが、今回は「かがく」という単語にひかれて読んでみました。
「科学」であり「化学」と言われるようにお菓子作りって料理とまた全然違うんですよね。(料理も実はそういうものなのかもしれないんですが・・)
よくあるレシピ本とは違い、掲載されてるレシピは9つで、つくり方の種類によってそれぞれのポイントをQ
華岡青洲の妻【003】
先日、有吉佐和子さんのほかの本を読んでとても面白く、もっと読みたくなって探したところ、華岡青州。。日本で初めて麻酔手術をした人らしい?位しか知らなかったんですが、読んでみました
奥さん目線で物語は進みます。しっかり見てなかったのですが、題名が華岡青洲の妻だからそりゃそうだ。
読後、どこまで史実に基づいてるのか、どこがフィクションなのか気になって調べてみたところ、wiki情報だけど、お母さんと奥
ヘンな論文【002】
どこかの書評でおすすめされていて、
タイトルにひっかかりました。「そもそもヘンな論文ってあるの?論文なのにヘンでいいの?」と気になってました。またサンキュータツオさんというお笑いの方の著書だったので、どんな内容なのか一層気になり探して読んでみました。
表紙のイラストが岡田丈さん(きっと日本の誰もが「見たことある!」って思うあのイラストの方です)なのもあって期待がさらに盛り上がります。
まず目次を
出口版学問のすゝめ【001】
ライフネット生命を起業した人(出口治明さん)が、勉強は大事だよって言ってる本です。
3年くらい前の自分だったら絶対手に取らないような気がします
変なところで頑固なため、人に言われてやる勉強は、
ややもするとマイナスに作用することもあり、この手の本は避けてきました。
でも最近気づいた。
何かというと、こちらです
・楽しみにしていた休日も、実際は何するか考えて実行するのが億劫。
・図書館でいっぱ
読書記録をしようと思って。
はじめまして。茸田と申します。東京在住の41歳、性別は女です。
プロフィールの通りなのですが、貧乏暇なしです。
思い返せば数年前、うっかり転職したところ、
貧乏暇なし具合に加速がかかってしまったようです。
貧乏な自分に欠かせない趣味が読書なのですが、
気づけば四十路。加齢もスピードを上げてきている始末です。
本を読んで面白かったと思っても、半日後にはディテールを忘れ、翌日には「面白かった」とい