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【器具編】ベッドがある6畳間でもできるプチパーソナルジム(初級~中級者向け)

家トレしたいが何を買えばいいのかわからない・・・
初心者が路頭に迷うポイントである。

そんな時はまずこれを読んでほしい。
的を絞って私のオススメを紹介する。
無理して買っても決して後悔はさせない自信がある。

プッシュアップバー(¥999-)

とにかく安くてシンプルなものがいい。
ごちゃごちゃ付いたものは早い段階で全て要らなくなる事間違いない。

ダンベル20kgセット×2(中古¥2,000-)

これもなるべくシンプルで鉄々しいモノがいい。
ポリエチレンコートのものはデカくて6畳間ではかなり場所を取られる。またデカいと可動域も限られる。
しかもいくらポリエチレンコートされたものとはいえ10kgのダンベルを落とせば当然同じ10kg分のダメージがあるのでダンベルにポリエチレンコートのプレートなんてなんの意味も無い。
カバーという言葉に騙されてる気がしてくる。
20kgに限ってはポリエチレンコートのメリットが生まれるがそれは後ほど説明する。

あと合体してバーベルになる系は女性でなければ絶対にオススメできない。
持ってみればわかるが短すぎてバーベルとして使えないので小柄な女性や中学生向けである。
付いてくるプレートも基本軽いものしかない事からもそれが分かる。

薄手の作業用ゴム付き軍手(¥150-)

ベンチプレスやダンベル系種目用に使えるのがコンビニで売ってるコレである。
グローブの代わりはこれで充分。
グリップ力もグローブより遥かに強い。
しかも安すぎる。素晴らしい。
使い勝手が良すぎて私は2セット持っている。

パワーグリップ(¥2,980-)

デッドリフトやチンニング等の引く系種目にはパワーグリップ。
皆さんご存知ALLOUT。
使った事がない人にはわからないかもしれないがあるとないでは天地の差。
是非お試しを。
価格が激安の割に商品が素晴らしい。
選手でなければ充分すぎる神グリップ。

先程の薄手のゴム付き軍手の上からこのパワーグリップをするとバーが掌に吸い付いてくるのがわかる。
この感覚を知るといくら高価なものでもこのグリップ以外は使えない。まさに麻薬。
ゴム付き軍手+パワーグリップ=最強

どこでもマッチョPRO(¥9,904-)

通常のどこでもマッチョではなくPROじゃないとダメだ。パイプの形状が違うのでより高い位置にバーを設置できる。正直これはかなり神商品。チンニングスタンドは不安定だしジャマになる。安定性、値段、置き場所など全てにおいてどこでもマッチョPROが神がかっている。

EZバー(¥3,580-)

6畳間にこんなの置くところないと思われるだろうが一般的なストレートシャフトと違って120cmしかなので意外とコンパクトに使える。
81cmラインもギリギリ使える。
ただベンチプレスでは肘がプレートに干渉する可能性があるのでプレートは小さなものを内側につけるかカラーをスペーサーにしてプレート間を広めてやれば問題ない。
私はそうしている。

プレート(2枚¥7,700-)

まず20kg×2の購入をオススメする。
先程ポリエチレンコートはデカくなると言ったがその分直径が大きくなるので床ベンチで潰れても身体がバーに挟まれない。
実は後々効いてくるかなり重要な要素である。
とりあえず20kgを2枚買えば鉄板で間違いない。



薄いプレートで枚数を重ねて120kg程度組みたいならMARCYがオススメ。
通常のクオリティを保ちながら反則的な安さである。しかも穴あきタイプでバーベル以外にも使い勝手がいい。

ジャッキスタンド(¥3,720-)

賛否両論別れるのがこれ。
しかし私は愛用している。

車をジャッキアップした時に使うものだが私は床ベンチプレスのラック代わりに使っている。

危険だという声も聞こえてきそうだが穴あきの20kgプレートの直径があれば潰れても意外と大丈夫である。

だが一応自己責任で・・・

これがあれば6畳間で存分にベンチプレスができる。
ストレートバーだと長すぎて6畳間にベッドを置いてるとプレートの交換がかなりしづらくなってしまう。

ベッドがある6畳間でもプチパーソナルジム(計¥34,421-)

見た目は少し残念だけど・・・


真ん中の黒いのはアーチを作るための硬めのクッション。これがないと肘が床にあたって深くまで降ろせない。
ドンキホーテで買ったクッション。

使わなくなったら・・・

心配は要らない。
ダンベルやバーベルは中古になってもさほど値落ちしないので安心してオークションやメルカリに出品できる。
実際にネットで中古品を探してみればいい。
思ってるほど値落ちしていない。

他にも器具はあるが正直これだけあればいい。
買い足すならプレートのみ。
むしろその他のものは使わなくなった。

ジム会費や交通費、移動時間、行く準備をする時間を考えてみて

要らなくなって出品すればさほど値落ちしないので投資額の半額は返ってくるとすれば実際2万弱の投資。
あなたの近所のジムだと入会費と月会費、交通費も含めると何ヶ月分だろうか?


誰も知らないところでこっそり鍛えておけばいざと言う時カッコイイ。
ジム行ってないのにその身体!?って言わせたい。

デメリットなんてどこにあるのか逆に知りたい。

置き場所?


抱き枕一つ分ぐらいあれば充分である。
私はいつもこうして片付けている。
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