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手書きスコアブック

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趣味のスコアブックつけをまとめました。野球のスコアブックは一覧性が高く、記録を後世まで残すことができる素晴らしい仕組みです。スコア速報やスポーツ新聞の記事とは違う見え方がここに。
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手書きスコアブック 2024.4.13 オリックス-北海道日本ハム 2回戦

手書きスコアブック 2024.4.13 オリックス-北海道日本ハム 2回戦

ずいぶんと間が空いてしまったが、スコアをつけながらの野球観戦をぼちぼちと再開。この記事は私が加入している「純パの会」合同観戦会の記録を兼ねている。パ・リーグを愛する方で、興味がある方は加入いただけると幸いです。

バファローズ宮城、ファイターズ加藤貴の両エースの迫力ある投げ合いは見ごたえがあった。加藤が先に降板し、リリーフが打ち込まれて点差が開いたのは残念だったが、宮城は圧巻の8回無失点。バファロ

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手書きスコアブック 2022.9.15 千葉ロッテ-埼玉西武 25回戦

手書きスコアブック 2022.9.15 千葉ロッテ-埼玉西武 25回戦

ずいぶんと久しぶりの投稿になってしまった。コロナ禍に加えていろいろバタバタしていたため、今年は今日が初めての生観戦といった状態。

全然記事の更新のないアカウントだが、スコアブックについての投稿は今でもそこそこ見ていただけているらしい。ありがたいことだと、感謝申し上げる。

ほぼ一年以上足を踏み入れていなかったプロ野球の球場。敷地に足を踏み入れて感じる高揚感。コロナ禍の制限も緩み、人がそれなりに入

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洪水にもコロナにも負けず ~2020年の戸田球場観戦記~

洪水にもコロナにも負けず ~2020年の戸田球場観戦記~

コロナ禍の影響を受けて、例年とは全く違うシーズンを送る2020年のプロ野球。収容上限は9月に入っても5,000名のまま。一軍公式戦のチケット入手はハードルが高く、落着きをみせない感染状況も相まって、球場に足を向けづらい日々が続く。
それでも、生の野球が観たい!という訳で、密にならないだろう、ファーム公式戦を今年の初観戦に決めた。9月1日が今季の初観戦とは、本当にひどいシーズンとなったものだ。

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手書きスコアブック 2020.8.22 東京ヤクルト-阪神 11回戦

手書きスコアブック 2020.8.22 東京ヤクルト-阪神 11回戦

久しぶりにセ・リーグの試合を観戦。今年のセ・リーグは読売が走り、他の球団が団子の状況。クライマックスシリーズがないので、優勝したチームしか日本シリーズ出場のチャンスがない。シーズン終盤の風景も、ここ数年とは違ったものとなるだろうか。

試合開始前は同じ順位だった両チームの対戦。西(勇)の好投でワンサイドゲームと思いきや、終盤までもつれる面白い試合となった。
西(勇)は6回まで1安打ピッチング。変化

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手書きスコアブック 2020.8.1 福岡ソフトバンクー埼玉西武 11回戦

手書きスコアブック 2020.8.1 福岡ソフトバンクー埼玉西武 11回戦

今日から8月。本来なら収容人員の半分くらいはお客さんを入れることができるはずだったところ、感染拡大が止まらないことから、しばらくは5,000人上限が続くことに。仕方がないが、興行というビジネスの面で持続可能なのか、いよいよ心配になってくる。

ゲームはホークス・石川とライオンズ・本田の両先発でスタート。ホークスが初回に栗原の3ランで先制すると、石川が圧巻のピッチングを披露。6回表、スパンジェンバー

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手書きスコアブック 2020.7.11 千葉ロッテー埼玉西武 4回戦

手書きスコアブック 2020.7.11 千葉ロッテー埼玉西武 4回戦

観客を入れた試合が帰ってきた。なじみだった鳴り物の応援はないけど、好プレーには惜しみなく拍手が贈られる。お客さんの反応あってのプロ野球。無観客に慣らされてきたが、わずか5,000人とはいえ、テレビ観戦でも断然お客さんがいたほうが楽しめた。

マリン名物強烈な海風にさらされた試合。バックスクリーンは風速15mを表示し、フライが打ちあがるたびにお客さんがどよめく。これぞマリンのだいご味。ここのところ精

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手書きスコアブック 2020.7.3 東北楽天-千葉ロッテ4回戦

手書きスコアブック 2020.7.3 東北楽天-千葉ロッテ4回戦

開幕投手三巡目となる金曜日の試合。則本、石川両エースの見ごたえある投げ合いだったが、結果は則本が開幕3連勝、そして石川はまたしても勝てず。楽天は抑えの森原まで見事な継投だった。

面白かったのは辰巳のヒーローインタビュー。則本に「守備の人」といじられて腹が立っていて、「先輩じゃなかったら泣かしたろかと」思っていたそう。スタンドにお客さんがいれば爆笑必至のやり取りも、残念ながら無観客で反応なく、なん

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手書きスコアブック 2020.6.20 埼玉西武-北海道日本ハム2回戦

手書きスコアブック 2020.6.20 埼玉西武-北海道日本ハム2回戦

ようやく開幕した2020シーズンの日本プロ野球。まずは毎日のスポーツニュースにプロ野球の試合結果が返ってきたことを喜びたい。

残念ながら当面は無観客の今シーズン。この試合では、私が所属する「純パの会」が企画したオンライン合同観戦に参加した。同じ空間にはいないけど、ライブの楽しみ方がまた一つ広がったと感じた今回の企画。好プレイには一緒に拍手し、リクエストにはアウトorセーフを議論し、メンバーの近況

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手書きスコアブック 2020.6.12 練習試合 B―T

手書きスコアブック 2020.6.12 練習試合 B―T

コロナ禍で延びに延びたプロ野球の開幕がようやく6/19に決定。オープン戦とそれに続く練習試合が中断し、野球のない期間がおよそ2か月。長かった。
ただ、開幕からは無観客試合が続き、スタジアムにたくさんの観客が入るのはいつの日かわからない。当面はテレビや動画サイトでの観戦が中心となるだろう。

私もスコア付けを久しぶりに再開。なんだか懐かしい感覚になってしまっていたが、野球観戦はやっぱり楽しい。

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手書きスコアブック 2020.3.20 練習試合 H―M

手書きスコアブック 2020.3.20 練習試合 H―M

本来ならプロ野球公式戦開幕だった3/20のカード。キャンプを打ち上げ、オープン戦をすべて消化してきたのに、また練習試合に戻ってしまった。なんともやるせない。

無観客にも慣れてしまったが、やはり歓声や声援のない試合は味気ない。

ホークスのスチュワートは5回を1失点、3安打、5四球。力のあるボールを投げるが、制球難あり、球数多い。公式戦ではどうなるか。
両軍よく走った。ホークス甲斐が2盗塁を許した

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手書きスコアブック 2020.3.14 オープン戦 L―S

手書きスコアブック 2020.3.14 オープン戦 L―S

本来なら開幕前最後のカードとなるオープン戦。ほぼ実戦に近い真剣勝負となるはずが、昨今の事情により開幕が延期され、宙ぶらりんな位置づけの試合となってしまった。
スタメンには若手も多く起用され、開幕一軍当落線上での激しいアピールが続くものとみられる。

今日の関東は雪が降る真冬並みの天候。こんな時期のメットライフの試合は本当に寒くて悲惨。外は大雪、さらに無観客とあっては、テレビ越しにも一層寒さが募る。

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手書きスコアブック 2020.2.29 オープン戦 M-E

手書きスコアブック 2020.2.29 オープン戦 M-E

めったとない、うるう日のオープン戦。新型感染症の影響でオープン戦が無観客試合となってしまい、ものすごい違和感。バットがボールを叩く音、ベンチからの掛け声などが聞こえるのはいいのだが、やはり観客の反応あってこそのプロ野球と思う。
ロッテと楽天は昨シーズンのオフにいっぱい選手が入れ替わった。今シーズンは、移籍した選手を中心に、両チームの対戦が大変興味深い。以下雑感。

イーグルス
①鈴木大がマリンで楽

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手書きスコアブック 2020.2.22 オープン戦 F-G

手書きスコアブック 2020.2.22 オープン戦 F-G

実質オープン戦の開幕となる2/22(土)。iPadを手元に、CSを観ながらiScoreとGood notesのスコア付け。以下は試合の雑感。

ジァイアンツ
①育成のモタが4打数3安打2打点1ホーマー。守備では機敏な動きを見せ、ホームランもこれが?という当たりをスタンドまで。支配下への視界良好か。
②増田が浦野から14球粘ってツーベース。次の湯浅がホームランを打ったのも、このクソ粘りがあってこそ?

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