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塾なし中学受験×フリーランスは相性よし

このnoteのメインテーマは、息子たちの塾なし中学受験なのだが、たまーに、私の仕事の話を入れていこうかなと思っている。

というのも、中学受験の親×フリーランスって、なかなか良い組み合わせだと思うから。

よく言われることだが、中学受験は親子の受験。まだ子供が小学生であることから、どうしても親のかかわり度合いが高くならざるをえない。物理的に投入する時間も多くなりがち。

そんな状況の中、仕事の自由度が高いフリーランスは、比較的子供の状況に臨機応変に対応できるので、けっこう相性がいい仕事のスタイルではないかなと、長男・次男の経験から感じている。

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現在の私の働き方は、フリーランス事務。常駐型なので、在宅よりも自由度は低め。週4日・9時~17時勤務が基本。

ただし、契約は月〇〇時間、固定ではなく、月で多少前後しても1年で合計時間があっていればいいよという契約だ。たとえば、忙しい月は110時間働き、比較的落ち着いている月は90時間働く、ということが可能。また、仕事内容によっては在宅に切り替えもOKをもらっている。

この働き方を始めたのは、昨年の4月。その半年前からパート採用で入った職場で、年度が変わるのを機に、業務委託という形態に変更してもらった。それ以来、フリーランス事務として働いている。

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長男の頃は、がっつりどこかで働くということはせず、今と同じフリーランスとして、できるときに働いていた。長男が中学受験の勉強をしていた小4~小6の3年間の働き方をざっくり書くとこんな感じ。

小4:個人宅での整理収納代行
小5:webライター
小6:webライター

小5でコロナになり、それまでやっていた個人宅での整理収納ができなくなった。子供達も一斉休校で家にいたので、半年くらいは何もせずに過ごしていたと思う。後半、なにか仕事を始めようと思い、自宅でもできるwebライターの仕事をぼちぼち始めた。

対面での仕事はコロナ感染のリスクがこわかったので、小6になってコロナが少し落ち着いても、整理収納代行の仕事は再開しなかった。そのまましばらくwebライターを続けていたが、小6秋からは、入試のことを調べたり、やることが増えてきたので、いったんやめにした。そのまま入試が終わるまでは、何もせずに過ごしていた。

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こんな感じで、子供や社会状況に合わせて、いったん仕事をやめたり、webライターをやったりと、わりと柔軟に変えてきた。

次男が中学受験の勉強をはじめた今、そしてこれからもフリーランスで仕事をしていこうと思っている。今は経済的基盤を夫に頼っているので、これからはもっと自分の仕事も広げていこうと思う。

万人できるわけでは当然ないが、子供が中学受験をしたり、なにかみてあげなければならない必要が出てきたときには、「フリーランス」という働き方は、選択肢の1つとして持っていくのはありだと思う。

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