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中学受験勉強アイテム一挙紹介その②

前回⇓の続きです。

中学受験前から使っているものがまだあったので、続けて紹介します。

国語辞典
年長~小1くらいの、辞書引き学習を始めた頃に1人1冊買いました。それぞれ好きな色を選び、自分専用で使っています。小学生用の辞書はいくつか出ているので、書店で実際にみて気に入ったものを選べばいいと思います。

私は、辞書引き学習の本の著者である深谷さんが帯についていたので、小学国語辞典を選びました。3人ともこれ。辞書引き学習に興味がある方のために、深谷さんの著書も紹介しておきます。

3人が辞書引き学習をはじめたのは、長男が小1,長女と次男が年長だったと思います。詳しくは、深谷さんの本を読むといいと思いますが、ざっくり言うと、辞書と友達になろうということ。

まずは、調べるのではなく、国語辞典をパラパラめくって、知ってる言葉を探し、付箋を貼っていく。意味から言葉をあてるゲームをする。辞書をとおして、言葉を楽しもうという感じです。

ちなみに、私も子供達と一緒に大人向けの国語辞典を1冊購入し、辞書引き学習の時間は、一緒に辞書を引きました。同じ言葉でも、説明の仕方がちがったり、お互い「どんな言葉を調べた?」と聞きあったり、なかなか楽しい時間でした。

中学受験用には、小学生向けの辞典では載ってない語彙も多いので、辞書引き学習を一緒にするしないに関わらず、一般向けの国語辞典は1冊は必要だと思います。

漢字辞典はそれほど頻繁には使わないので、1冊を全員で使っています。

今は、ネットで調べれば、すぐに分かりますが、辞典の使い方と、分からなかったらすぐに調べるという習慣をつけてほしかったので、国語辞典と漢字辞典は紙で購入しました。

小学校の授業では、たしか小3で国語辞典の引き方を習うと思いますが、小1次男は、毎日宿題で自分で辞典をひいています。年齢にこだわらず、小さい頃から与えてあげて、一緒に楽しめばいいと思います。

カレンダー
時間と同様に、もっと長期での時間間隔とスケジュールを意識する生活をしてほしかったので、子供達それぞれのカレンダーを用意しています。これも小1くらいから。

わざわざ買わなくても、ネットで無料のカレンダーがあるので、それをダウンロードしてプリントアウトし、子供達それぞれ机の前の壁に貼っています。いつも使っているのは、この「ちびむすカレンダー」のシンプル版。

予防接種や外出など、事前に決まった予定があるときは、私が子供達に伝え、その予定に関わる子供は、自分のカレンダーに書き込みます。予定を決める時にも、変更できるものは、子供達と相談します。「いつがいい?」「どこがいい?」など。

突然、「今から〇〇に行くよ」なんてことはありません。私がそういうことはイヤだからです。子供達もそれぞれの時間を過ごしています。親の都合を押し付けるのは理不尽ですし、親も子も対等に価値ある時間を過ごしています。先を見越した時間の使い方ができるように、予定は全て事前に共有するようにしています。

フリクションペン
丸付けに欠かせない赤ペン。私が好きなのは消すことができるフリクションボールペンです。丸付けで間違えることってけっこうある(特に百マス。勢いで丸にしちゃう…)ので、そんなとき、フリクションだとキレイに消せて助かります。4色あると、すぐに色を変えて、ちょっと一言添えたりもできて便利。

公的な提出物など消えないボールペンが求められる時以外は、全てフリクションボールペンです。

他にも、白地図トレーニング帳や、問題集で問題に印をつける時などは、もっと太めのフリクションを使っています。

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中学受験以前のアイテムでまたけっこう書いちゃいましたね(;^_^A

次回は、中学受験開始後に購入したアイテムについて(やっと)書こうと思います。


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