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読書暮らし

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#まいにち日記部

わたしのすきなもの#01 図書館

わたしのすきなもの#01 図書館

わたしのとって「図書館」というのはおうちのことを抜きにしたらいちばんに大切な場所かもしれない。

実家から図書館が歩いて5分ちょっとの場所にあったことから、小さい頃からよく親に連れられて行っていた。

親が本を選んでいるときは子供用のスペースで本を読みながら待ち、帰りは学校でもらえる緑色の大きなバッグに、大小さまざまなこども向けの本を10冊めいっぱい詰めてよろよろと帰る。

もう少し成長してひとり

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あの頃、夢中になっていた

あの頃、夢中になっていた

少し前に物語の舞台になる場所に行くのがすきだ、ということを書いた。

いわゆる聖地巡りというやつだ。

ほんとうに読んだ物語にすぐ影響されてしまうのだけど、その最たるもの、最初のものなんだっけ…と思い返してみたら、わたしの最たる憧れスポットは「京都」であったと思い出した。

思い出したというより、京都がすきだという気持ちが当たり前にありすぎてそこが「聖地巡り好きのルーツ」だということが抜けてしまっ

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今度の休みはあの物語の舞台に行こうか

今度の休みはあの物語の舞台に行こうか

好きな物語のジャンルは?と聞かれると「ファンタジー」と答えることほぼ200%のわたしだけど、それはもう間違いないのだけど、ひとつだけ困ってしまうことがある。

それはわたしは読んだ物語にすっごく影響を受けやすいこと。

登場する食べものはすぐに食べたくなってしまうし、舞台になる場所は旅行にかこつけて行きたくなる。

ファンタジーの作品は大好きだけど、空想のものが多すぎて再現しようがないのだ。だから

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「もっと読んだ本のことをアウトプットしたい」

「もっと読んだ本のことをアウトプットしたい」

やっと。

やっと、そんな風に思えるようになってきた。9月のはじめ。

7月にほぼ毎日書いていた読書エッセイは8月になったらぱたりと書けなくなってしまった。思えば8月は起きている時間よりも横になっている時間の方が長かったかもしれない。

暑さに負けて、不調に負けて、気持ちに負けて、ぐううううと重力に負けていた。

読んだ本はいくつもいくつもあったけれど、それをアウトプットできるだけの気持ちを作れな

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