男はつらいよ ロケ地は『スピード感に驚!絶景ロープウェイだった』
映画「男はつらいよ」は1本でもみなさんは見たことがありますか?
むかし、失業中に
時間があるから「男はつらいよ」シリーズを全作見よう!と思い、「男はつらいよ」を3作目を観ようとしたところで
「これは、老後の楽しみにおいておこう!」「いま全て観る映画ではないなぁ」
と20代の私は思いました。
あと数十年先に全作鑑賞することを楽しみにしています。
ちなみに「男はつらいよ」は去年劇場で公開分も含め『50作』あります。
第3作「フーテンの寅」の舞台『御在所ロープウェイ』
「男はつらいよ」を3作目を観ようとしたところで「これは老後の楽しみにしよう」と思ったとお話ししました。
そう、3作目は「フーテンの寅」。
予告は見ていましたが、まだ実は作品を観ていません。老後の楽しみなので、今は、どんなストーリーが待っているんだろうと想像を膨らませながら、楽しみに待つことにします。
そのフーテンの寅のロケ地の御在所ロープウェイに行ってきました。
寅さんが子どもと遊ぶシーンでロープウェイ社内と山頂で撮影されました。
ロープウェイの中は思ったよりも広く、もちろんコロナ対策で、窓も少し開いていました。
全長2161m、約12分の空中散歩。
ロープウェイは、ぐんぐん、ぐんぐん上昇し、スピード感があり、鳥肌が立ちました。
この大自然が広がる絶景は、思わず声に出してしまうほど、素晴らしかったです。
哀愁がある山頂。
山頂の朝陽台広場(展望台)です。
鈴鹿山脈の東の方角にあたる名古屋市街や常滑・セントレア方面、遠くは北アルプスなどが見れます。天気のよい日には富士山も見れるそうです。
この日は、曇りで霧がかかっていましたが、それでもなかなかの景色でした。
寅さんが左から
「お前、ここで何やってんだい?」といって現れそうな気がしました。
今日から設備工事のため、7月17日まで御在所ロープウェイは休業ですが、「行ってみたい」と思われた方は、ぜひ、休業明けに訪れてみてください。
もちろん、ポスターの寅さんにも会うことも忘れずに。
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