映画「唄う六人の女」考察3:ラストの都市夜景のこと
ラストの都市夜景についてなんですけどね、なんで山の森から都市の夜景に映像が飛んだのか、物語も終わりなので解らないのですが、連想した話がありましてね、
島田荘司という人が御手洗潔という探偵のシリーズを書いていましてその「数字錠」という話。(「御手洗潔の挨拶」1989年初出)
主人公の御手洗は助手の石岡和己とこの話の登場人物の少年を伴って、もう無くなっちゃったマキシムド・パリという高級フランス料理店に行って、そのあと東京タワーの展望フロアに行くんです。
今現物がないんで文章は記憶