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#肥満
嗚呼ビュッフェ(68日目)
デブなのでビュッフェが好きである。
旅行先でホテルの晩飯がビュッフェだとガッカリする、というような声を聞くことがたまにあるが、おれはわざわざそれを目的にするほどではないにしろそのビュッフェがわりと楽しみだったりする。
ビュッフェは美味い不味いで語るべきものではない。もちろん美味いに越したことはないが、ビュッフェの真の価値は背徳感という枷を外す仕組みだという点にこそある。
かっこよく言ってみたが要
カレー!カレー!カレー!(35日目)
・夏が来てしまった。夏は夏そのものでなく夏のイメージを愛でるに限る。
・死ぬほど汗かきなので汗をかく季節を憎んでいるのだが、夏は何をしても汗をかき、冬は厚着のまま暖房効きまくった室内に入って汗をかき、梅雨は湿気で汗が乾かないせいでさらに汗をかき、春秋は寒さに備えて長袖着たら案外暑くて汗をかくので、地球が憎い。
・しかしカレーを食べたら出てくる汗は、カレーが美味いので甘んじて受け入れざるをえない
焼肉はおいしいな(17日目)
うっかり焼肉のことなんか言及したせいで昨日から焼肉のことばかり考えている。
お願いだから誰かおれを鶯谷園に連れて行ってほしい。
ただ焼肉は一日中考えるに足るテーマではあろう。
うまいタレにうまい肉を漬けて焼けばうまい、という筋肉的方程式の産物であると同時に、その隙間にところどころ得体の知れない深淵がある。
そもそも不思議なのは、「客側が料理を完成させる」というところだ。
肉のポテンシャルを余す