MARKET OVERVIEW(5/6~5/10)
先週の日本マーケットにおいては日経平均株価38,000円を底固めすべく一進一退の攻防が続き、なんとかボックス圏を維持したような1週間でした。
日米ともに決算が出揃ったものの機関投資家が大型株に仕掛ける様子もなく、むしろPERが高めの銘柄は回避して取引されているような健全な相場環境になっているように思います。
その他の材料としては、日本の貿易収支が貿易とサービスともに久しぶりに黒字になったことで円高要因となるくらいでしょうか(ほぼインバウンド影響によるものと思われます)。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?