記事一覧
僕は、人に貢献していると実感していないと、モヤモヤしてしまうタイプのようだ。人の役に立っていないと、たまらなく不安になる。
受け止めるということは大切だ。ストレスを感じたとき、人は、受け止めるのではなく、否定することで自分を守ろうとする。しかしそれは逆効果になることが多いなと思った。逆に否定するのではく、その事実を受け止めてあげると、スッと気持ちが軽くなる。
バーに行ったあと、雨に振られた。
バーにいった帰り、雨に振られた。
バーに行くというのは、とてもいいイデアに思えた。しかし、そうはならなかった。
その前、もし、地元の大学院に進学したらどうなっていたかを考えていた。
それはとてもいいアイデアに思えた。その選択を取らなかったことに、少し後悔もした。
そこで、ふと思った。
それは、バーのあとの雨と一緒で分からないのだと。
農業の行き詰まり-インタビューから
今日はとある地区でインタビューを行った。地域の役員である5人に来ていただいのだが、彼らからは、農業の様々な課題や問題が発せられた。
見えてきたのは、「農業の行き詰まり」である。
■休耕田が増えている
地域の休耕田、耕作放棄地が増えているという。耕作を辞めるのは、年取って農業をするのがキツくなった方、また、農業に対して、続けようという気持ちを持てない若い世代だという。農家の約半数が、農地は持っ
何故この分野を選んだか。
僕はいま、鳥獣被害対策を大学院で専攻している。なぜこの分野を選んだのか。ある本*を読んでいて、ふと思い出したので書こうと思う。
大学2年生のとき自分が何に興味があって、何について学んでいくのかまだ分かっていなかった。同時に、たくさんの学生の中で自分が「何者であるのか」それを表すものが無いことにコンプレックスを感じていた。
だから僕はその2つを満たすものを探した。それは「自分が興味のあるもの」か
「日常」と「非日常」
閉塞感を感じる時は、非日常が足りていないのかも。
「農山村は消滅しない」を読んで
小田切先生の「農山村は消滅しない」を読了。増田レポートに対抗して出した本だということがタイトルからも分かる。
「消滅する」とされたせいで、地域で頑張っている人たちが「どうせダメだ」と諦めてしまうことを危惧されているようだ。
確かに一理ある。
怖いもので、世間の声というか、全体の雰囲気に、いつの間にか、飲み込まれてしまう恐れがある。
もちろん消滅する集落もあるだろう。しかし、当たり前だが消滅
梅雨の時期を生き延びるために
なぜこの時期は、雨が降るのか。調べてみた。
梅雨(ばいう)前線という停滞前線の一種が日本列島に張り出すことによるものらしい。寒気であるオホーツク海気団と暖気である小笠原気団が同じくらいの勢力でぶつかるため、前線が停滞し、約1ヶ月にかけて雨を降らせ続ける。
小笠原気団が成長するにつれて、前線は北上し、やがて消える。拡大した小笠原気団が列島を包み込むと、日本は夏になるのだ。
ぼくは、梅雨の時期が
電気柵を雨の中張って。
忙し過ぎるこの一週間。
朝、ケータイを見ると、不在着信のヤマ。みんな、自分が休んでる時を見計らって電話をしてきているよう。
午前中は面接。楽しみで、昨日の晩からドキドキしていた。
自分がこっちの立場になるとは夢にも思わなかった。1年前は緊張してガチガチになりながらあの椅子に座っていたのだ。
昼から柵設置の手伝い。その人は前回喋ったときから苦手意識があって、少し気が重かった。案の定、最初はム
一年でもっとも緊張する時期
稲の穂が熟す時期は、一年で最も緊張する。
穂が熟すや否や、イノシシが田に入ってきて荒らしていく。酷い時は、一晩で壊滅することもある。
被害を防ぐため、農家さんと一緒に対策を立てる。そして猟師さんの力も借りる。
イノシシも生活がかかっている。一筋縄ではいかない。田を見回る時はドキドキする。
8月。被害が出ず、コンバインが収穫する光景を見ると、やり切ったという気持ちになる。
農家と、猟師と、