梅雨の時期を生き延びるために
なぜこの時期は、雨が降るのか。調べてみた。
梅雨(ばいう)前線という停滞前線の一種が日本列島に張り出すことによるものらしい。寒気であるオホーツク海気団と暖気である小笠原気団が同じくらいの勢力でぶつかるため、前線が停滞し、約1ヶ月にかけて雨を降らせ続ける。
小笠原気団が成長するにつれて、前線は北上し、やがて消える。拡大した小笠原気団が列島を包み込むと、日本は夏になるのだ。
ぼくは、梅雨の時期が苦手だ。
元々気圧の変化には弱い方で、今でこそなくなったが、高校の時は雨が来る前、割と重めの偏頭痛になっていた。
雨の日は湿気でじめじめして身体的にも気持ちが良くないし、気分もどんよりする。
これは大学生に入ってから自覚したことだが、ゴールデンウイークが終わった頃~梅雨の時期にかけては、ぼくは思い悩むことが多くなるらしい。
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