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私のように、非リア充ほど大化けする可能性を秘めている

こんばんは、経営者のこうたです。

今回、Twitterと合わせてプロフィールを変更したので、その内容を意識した記事を選びました。

過去に自己紹介記事を投稿しましたが、今回は私のことを例に別の視点でお話をしていきたいと思います。



1.リア充なんて大嫌い

この言葉を秘めている人って、リア充に憧れを持っていることが多いです。

私も元々その1人で、実は今でもリア充とは言えません。

というより、リア充になりたいという気持ちが失せました


肩書きも何もないただのぼっちの時は、人生がつまらなくてリア充になりたいとばかり思っていました。

次男が理想とするリア充生活を送っていて、毎日嫉妬していたのをよく覚えています。

彼が小学生の頃から嫉妬していましたからね。
なかなかに根深い問題です。

大学生、社会人1年目になっても1ミリも周囲は変わらず、絶望していたのを昨日のことのように覚えています。


そこからある人物がきっかけを与えてくれました。
今思えば、あれが最初で最後のチャンスだったのでしょう。

保守的な考えを持つ私が、一部上場企業を1年と経たずに辞めるなんて選択は、かつての私からしたら大きな決断です。

よく決断できたなと、今考えても信じられないくらいに。


独立に備える、という状況の時点で、私には初めての体験です。

そして経営者の卵になった時、私は気づきました。

世の中、頭の悪い人が多すぎると。

そして最終的に成功しているのは、私みたいに人生に絶望した経験がある人ばかりであることにも。


優秀な部下はリア充に多いですが、優秀な経営者ってどこか変わっています。



2.非リア充は劣等感の塊

自分の過去を笑い話として話すことに躊躇いはありません。
なぜなら、今が成功していると実感しているからです。

しかし、学生生活を謳歌していなかった事実は足を引っ張ります。
女性と学生時代の話ができませんし、リア充の話になると何も話せない。

そしてその過去は、同窓会の時にどん底へ突き落とされます。

学生時代と変わらないテンション。
でもいろいろと経験をしていて楽しんでますと武勇伝。

20歳の時に行った同窓会の記憶は今でも忘れられません。

まだ起業なんて頭にもなかった時期なので、本当に絶望しました。
起業したのは23歳なので、3年間心が死んでいましたね。


諦めの精神が前に出ながらも、内側には強い劣等感と野心を秘めています

私の場合は、同窓会にいた誰よりも成功して見返したい。
あの記憶の光景を馬鹿にできるくらいにと。


成し遂げるためには強い意思が必要です。

成功したいという気持ちでは弱い。

マイナスを糧(エネルギー)にできなければどこかで頓挫します。



3.リア充の思考は読みやすいが、非リア充は難しい

何かを成功するために人の力は必須です。

自分1人で成功することまではできても、そこから先の大成に行き着くには誰かしらと接することは避けられません。

そして手っ取り早いのは、自分の手足を増やすことです。


私はよく『洗脳』や『信者』という言葉を使いますが、非リア充は育てれば優秀になります。

従順なのも非リア充です。

しかしリア充は非リア充を理解できません。

非リア充の経験というのは貴重なのです。

共感できますしね。



4.成功のためにとにかく行動! は間違っている

「行動しないと始まらない」「成功者は行動する人」という言葉が散見されます。

確かに行動しないと何も始まらないものですが、「とにかく行動あるのみ!」の精神は不要です。


たとえば現代で未発見の島を探検するとしたら、行動する前にドローンで全体を確認したり様々な成分調査をしたりしますよね?

つまり、安全なのか、目標地点をどこにするのかなどを考えてから行動に移ります。

何も考えずに行動をしたら、リスクがあったり徒労に終わったりしてしまうということです。


一般の人が10行動するのに対し、私は5の思考と5の行動で済ませます。

さらに細かく言うのなら、5の思考と3の簡単な行動、2の本行動です。

試行錯誤のための行動に3を費やすということです。


まあがむしゃらに行動するのも一つの正解です。

どちらが正しいという話ではないということですね。



5.あなたは今を変えたいですか?

私はその思いが強かった。

同窓会では、他者の自慢話が私を馬鹿にしているように聞こえました。

次男の存在が私を劣等感に陥れました。


しかし今、同窓会にいた人たちの中で上位の収入を得ているでしょうし、早稲田卒の次男よりも成功しています。

たった一度のきっかけから、自分を変えたいという思いだけで今を作り上げました。

この原動力はリア充にはありませんよ。


私が大好きなメンタリストのDaiGoさんも、学生時代は暗黒期と言うほどのイジメを受けていたそうです。

たった1つのきっかけから自分を変え、さらに出会いを経てメンタリストとなったのだとか。

過程だけ見れば私とよく似ています。

おそらく非リア充で成功している人って、似たような過去と過程を経ているのでしょう。

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