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コーヒーとお酒 Vol.03

オリジナル コーヒー リキュール

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<エピソード>

例えばカルーアのようにコーヒーリキュールがあります。カルーアはむかーし飲んだきり、最近はまったく飲むことがありません。

今飲んでも多分おいしいと感じるのだと思います。でも、なんとなく手が出にくいのが正直なところ。なんでだろう。

そんなことを考えていたところ、自分でコーヒーリキュールが作れることが判明しました。ちょうど家に眠っていたお酒をどうにか使えないものかと考えていた矢先です。

↓そのお酒はロンリコ151。ラム酒はなんだか自分に合っている気がして、ある時酒屋に行きました。ハバナクラブでもあったら買おうかと思っていたのですが、そのお店にはラム酒はこのロンリコ151しか置いてありませんでした。

ラム酒だからいいか、と思って買ってすぐに飲んでみたのです。が、僕のイメージするラム酒とはほど遠い。その理由はラベルをみて判明。これめちゃくちゃ度数が高いじゃないですか!アルコール度数75%。お酒に詳しくないのでラム酒だったらだいたい同じだろうと思ったのが間違いでした。

何度か飲んだきり、放置されていたこのロンリコ151。やっと日の目を見る機会が回ってきたのです。

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「ロンリコ151, コーヒー」で調べてみたら、ありました。オリジナルコーヒーリキュールの作り方が。

はい、それでは材料、つくり方に行ってみます。

<材料>

・ロンリコ151 200ml

・深煎りコーヒー豆 50g

・氷砂糖 100g

<つくり方>

1. ガラス瓶にコーヒー豆を50g 入れます。形がかっこいいので取って置いた焼酎のボトルを今回は使ってみます。ボトルの容量に合わせて、今回は材料の量を少なめにしてあります。

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↓海外ではコーヒー豆ではなくて、ミルで挽いた粉コーヒーや淹れたコーヒーをリキュールに使うようですが、今回は豆で挑戦してみます。豆は先日焙煎した雲南シモン。中国のコーヒー豆です。

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↓ロンリコ151の出番ですよ。

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2. ロンリコ151を200mlガラス瓶に入れます。

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↓スーパーに売っていた普通の氷砂糖を準備。

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3. 氷砂糖100gをガラス瓶に。個数でいうと37個入れました。ということは、氷砂糖1個の平均の重さは2.7g。こんな発見も嬉しいものです。

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↓あとは寝かせるだけです。とりあえず1ヶ月は寝かせてみようと思います。バニラビーンズを入れるとさらにカルーアっぽいリキュールができるみたいですが今回はシンプルにラム酒とコーヒー豆と氷砂糖だけ。

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と、こんな感じでコーヒーリキュールを仕込んでみました。どんなことになるやら、1ヶ月後に試飲して感想をアップしたいと思うので楽しみにしていてください!

身近にあるものを生かすにはどうするか、コロナ禍で考えるようになりました。あるものを生かす。これ、楽しいです。

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ここのところ月を見かけなかったのですが、やっと昨晩出会えました。スマホのカメラだと月の形がどうしても丸く写ってしまいます。実際には三日月に近い月。

月を見ると祈りを捧げたくなります。尊い光です。そしてオリオン座、冬の大三角が輝いています。

火曜日。今夜も月がみられるかな。いつの時代だって月を星を見上げる人がいます。

皆さん、良い1日を!

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