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コーヒーと音楽 Vol.165

It's Jo and Danny - Arkle

コーヒーを飲んでボーッとしていると、思いがけず思い出す音楽があります。

今回の「コーヒーと音楽」で紹介するのは、It's Jo and Danny Arkle という曲。

このIt's Jo and Dannyを知ったのは、レコード屋さんの軒先にあった激安コーナーに彼らの音源が売っていたから。なんとなく気になって購入。

アコースティックな柔らかさと実験音楽的な独特のサンプリングが気に入っていました。

もう10年以上は聴いていなかったのに、ふと思い出すのだから不思議です。

↓JoとDannyがはじめたイベント Green Man Festival。久々に素晴らしいウェブサイトを発見。こういうデザイン大好きです。

今年のラインナップを見ると、僕の好きな元The Be Good TanyasのFrazey Fordもいるし、日本からは民謡クルセイダーズ青葉市子さんも参加するんですね。

このフェスすごく良さそうだな。

↓It's Jo and Dannyのライブ映像を見ていると、僕の大好きなイギリスバンドPramを思い出しました。

今日はホワイトデー。といっても海外ではアジアの一部を覗いては特にホワイトデーなるものはありません。

それにしてもバレンタインデーからもうひと月。短いような長いような。もうすっかり春ですね。山の雪景色もなくなってきました。

雪解け水が川となって海へと。

月曜日。なかなか疲れが取れません。大変な毎日です。夢の中でゆっくり休もう。

皆さん、おやすみなさい。

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3月14日 アインシュタイン(1879 - 1955)この日ドイツのウルムに生まれた。相対性理論によって世界の物理学を変革した最高の理論物理学者。一九二一年ノーベル賞を受賞。熱心な平和主義者であった。

 われわれをして現在あらしめているものは、伝統の強い影響力です。・・・伝統を軽べつすることはバカげているでしょう。しかし、人間的諸関係がつねに改善されるべきものでありとすれば、われわれの自意識や知性が成長するにつれて、われわれは伝統を制御し、それにたいして批判的な態度をとりはじめねばなりません。受けいれられている伝統の中で、なにがわれわれの運命と尊厳にとって有益であるか、われわれはこれを知ることにつとめるべきで、それにしたがって、お互の生活を形成してゆかねばなりません。

桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より

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3月14日 ダイアン・アーバス(Diane Arbus, 1923年3月14日 - 1971年7月26日)は、アメリカの写真家。 ↓写真はWikiartより。

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3月14日 マルクス

自然の人間的本質は、社会的人間にとってはじめて現存する。・・・ここにはじめて人間の自然的なあり方が、彼の人間的なあり方となっており、自然が彼にとって人間となっているのである。それゆえ、社会は、人間と自然との完成された本質統一であり、自然の真の復活であり、人間の貫徹された自然主義であり、また自然の貫徹された人間主義である。
「経済学・哲学草稿」城塚登・田中吉六訳、岩波文庫、一九六四年

木田元 編 一日一文 英知のことば(2018)岩波文庫より

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