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コーヒーとお酒 Vol.63 - 軽井沢高原ビール

クラフトビール飲み比べ Vol.24

軽井沢高原ビール - American ESB

昨年の秋からクラフトビールにハマりました。

とりあえず試せるだけ国内・国外問わずに気が向いたらクラフトビールを購入しています。

今回紹介するのは、軽井沢高原ビール2022年限定 American ESB。この軽井沢高原ビールは見かけたことがある方も多いのではないかと思います。

ぼくのクラフトビールの知識はまだまだ浅いので、American ESBもなんのことかさっぱり。

調べてみると、このESBはExtra Special Bitterの略でした。

このESBをアメリカン・ホップで作っているので、American ESBとなっているということですね。

その名前からすると、苦味が強そうです。

でも実際に今回の軽井沢高原ビールのAmerican ESBを飲んでみるととってもバランスがよく、香り高いです。おいしい。

ラベルを見てみると、製造者「ヤッホーブルーイング」とあります。

知りませんでした、あのよなよなエール等で有名なヤッホーブルーイングがこの軽井沢高原ビールを作っていたとは。

それもそのはず、ヤッホーブルーイングの第一号ビールがこの「軽井沢高原ビール」なんですね。

今でこそ知名度が高いヤッホーブルーイングですが、はじまりがこの軽井沢高原ビールとなればどうしても守りたいビールであることはわかります。

ヤッホーブルーイングの創業者が星野リゾートの星野佳路さんということも知りませんでした。

調べてみると色々が繋がって面白いです。

コーヒーとクラフトビール。そこに直接的なつながりはありませんが、どちらも熱狂的な愛好者がいる点では共通しています。

コミュニティーの強さの点ではコーヒーよりもむしろクラフトビールの方が強いかもしれません。

クラフトビールからの学びがコーヒーの世界でも生かせるかもしれない。

なにはともあれ、好きな飲み物がある。それだけで幸せなことですね。


<今日の誕生日>
1月9日 
ジョーン・バエズ
(1941 - )この日生まれたアメリカ合衆国のシンガーソングライター。

Bucky Pizzarelli(1926 - 2020)この日アメリカはニュージャージーで生まれたジャズ・ギタリスト。



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