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リーダーシップ

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2020年8月の記事一覧

正解があっさり陳腐化してしまう時代で僕たちはどのように思考すべきか?

正解があっさり陳腐化してしまう時代で僕たちはどのように思考すべきか?

予想もしていなかったいことが
毎日たくさん起きます。

あたらしい挑戦をしているときは
なおさら。

「正解」がわからないので、

こっちに進んでは戻り、
あっちに進んでは戻り、

一向にスピード感がでてきません。

でもなんとなく
「いつか来た道」という感覚もあります。

過去に経験したことを
論理化して引き出しにしまっているので、

まったくあたらしい事象に出会っても、
「いつかどこかで見た風

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説得力を上げる、誰でもできる超簡単な方法とは?

説得力を上げる、誰でもできる超簡単な方法とは?

「行き先」

を決めるのはリーダーの仕事。

船長は「目的地」の方向、
距離感、目的地の状況などをイメージし、

船員に伝え、想像させて、
航海に出ます。

「北へ向かう」は
「南に向かわない」と同義。

大陸を避けるために
南へ舵を切ることはあっても

それはあくまでも
一時的な対応です。

船長が「指さす方向」は一切変わりません。

カーナビで言うところの、
直線のライン表示。

直線ラインは

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部下に「勝手なこと」をさせないために上司がやるべきこと

部下に「勝手なこと」をさせないために上司がやるべきこと

「勝手なことするな!」

という感じで若いころ
よく怒られました(今でも?)

サッカーの試合から始まり、
営業部に配属されてからもそう。

役職みたいなものがついても、
その上の部長クラスにアタマを叩かれる。

でもこれ、
なんでなんでしょうかね。

「やりづらさ」を訴える人は
僕の周りにもたくさんいました。

僕の人間性は
いまさら肯定しようがないのですが、

その他の人々が怒られる理屈は

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夢を語り尽くしたら後は信じて任せる

夢を語り尽くしたら後は信じて任せる

たちあげたばかりの
オンラインサロン。

今年最大のプロジェクトであり、
今年いっぱいかかりっきりになりそうです。

8月12日にローンチ。

初日からあちこちから問題発生で
てんやわんや、気持ちが休まることはありません。

noteと同じく、
毎日更新していますので、

投稿内容をまとめながら、
システムの不備を修繕する日々。

なかなかのハードワークで
久しぶりにテンション爆上がりです。

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予測よりも構想「私は未来をどうしたいのか?」

予測よりも構想「私は未来をどうしたいのか?」

こちらは

1967年につくられたCM。
1993年の未来を描いています。

オンラインで書籍や映画購入、
カーナビ、ETC、ATMでチケット購入、

TV電話、リモート会議、
ICU、アップルウォッチ、人工知能

などを「予言」している
ように思えますが、おそらくこれは

「予言」ではなく「構想」

当時の英知を集約して、
構想中の未来を編集した、

というのが僕の見立てです。

■芸術家のヨー

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組織で何を担当し、他とどのようにかみ合って、成果とどのようにつながっているのか?

組織で何を担当し、他とどのようにかみ合って、成果とどのようにつながっているのか?

「再生巨流」

を手に取り一気に読了。

左遷されたサラリーマンの
大逆転劇を描いたビジネス小説です。

緻密な戦略設計と
戦略に基づいた根拠としての数字。

ここまでやるか!
と驚きの連続でしたが

あらためて

仕事や営業のあり方について
思いをいたすことになりました。

アマゾンプライムでも
視聴できるみたい(今夜見てみます!)

■印象的だったのは「コンセプト」

主人公が描く
未来の、会

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