見出し画像

サウナ×悩み

こんにちは、サウナが程よく好きなタゴです。noteのお題企画である悩める10代に向けて8月31日の夜にぼくが力になれることを発信してみます。悩める大人も発見があります。 

「よーし、サウナ入るぞー」となってもらうのが目的です。悩める10代は肩肘張らずに、サウナの隙間時間で学校に行くくらいの気持ちになってくれたらラクチンだと思います。

テーマはサウナ×悩みです。

学校に行きたくなかったり、あっという間の夏を思うと今後の10年20年が一度に過ぎ去っていくのではないかと寂しくなりますよね。

こんな人の力になりたい

・後ろ向きな人
・10代、20代の悩める日々を過ごす人
・最近、元気が出ない人

あなたの頭を離れない悩みとはどんなことでしょう?

友達と喧嘩した
失恋した
なにをやっても上手くいかない

他にもたくさんあるでしょう。

先に断っておくとぼくは人生のマスターではないので友達やパートナーと仲良くする方法や絶対成功する方法を教えることはできません!(教えてほしいくらいです。) 

でも、重くなりすぎた思考を軽くする方法はよく知ってます。

悩みそのものではなく、なぜ悩みが起こるのかメカニズムについて考えてみましょう。

悩みというのは物事が問題であると認識して、できれば解決したいが様々な事情で解決できない時の不安定な精神状態で生じます。

例えば

・友達と喧嘩したこと
→争いのない状態が良いと思う
→問題だ
→解決したい
→解決できない、いい解決方法がない、めんどくさい、動きたくない

"どうしたらいいか決まらず悩む"

分解するとこんな流れで悩みは生じます。解決したいのに、いろんな理由から解決できないと落ち着かず精神が不安定になるのです。身動きが取れない、がんじがらめのストレス。

ここで悩みを解消しようとして当然のように考えるのが、問題に対する解決策を得ることだと思います。

友達に謝る、本音を打ち明ける

とかですね。根本的に問題を解決するのも大事。

でも、人生そんなに甘くない。状況が深刻すぎたり自分の力をあまりにも超えすぎていて本当に身体が固まることがあります。組織とか社会とかにやられちゃうんです。 

さらに、テレビとかSNSとかの影響で自分が関与しないはずだった問題も集めてきてしまうんです。これも簡単には自分が解決できず大なり小なり悩みになります。

もうこうなったら悩みは自分の中に存在し続けます。残ってしまいます。

そして、解決しないままの悩みが蓄積されていくと、さらに頭が回らなくなり、なにから手を付けるのか分からず、身動きがとれなくなるという負のスパイラルにハマります。 無力感というやつです。

たとえるならスマホでアプリを同時に開きまくって動作が重くなるような感じ。頭も散らかって本来の解決する思考力を使えなくなってしまうんです。

と、いまあなたを悩ませるメカニズムを理解しましたね。


では、解決できないのにずっと悩んでる、そんな時には頭を整理しましょう!あえて頭を空っぽにするんです。

オススメなのがサウナです。サウナで自分のことに向き合うんです。汗を流し身体の感覚を感じながら、自分がやる範囲を決めて整理する時間になるんです。 

あなたの関与できる範囲はインターネットに接続されてグローバルに広がってるけど、身体は一つしかありません。できることも限られるんだから一旦落ち着いてできることからやればいいじゃないか。という考えです。

サウナの流れはこんな感じです。 

サウナに限界になるくらい熱くなるまで入る!

水風呂に入る

休憩する

サウナでは熱くなりすぎて熱さに頭が支配されます。悩みはどうでもよくなって来る。

水風呂でその熱さを冷ます。すると熱さに支配されていた脳みそは一時的に空っぽになります。根こそぎスッキリ。

これで脳内の悩み達はアプリのように一度全部閉じたことになります。

この空っぽにした状態で、休憩しましょう。椅子に腰掛けたり寝転がるんです。
そして1つの悩みについて改めて考えてみましょう。

脳みその思考力を100%集中させることができるんです。解決できるようなアイデアがドンドン湧いてきます。

まとめると「複雑性を極める脳みそを一度、空っぽにしてから整理整頓する場所」がサウナです。

これは熱力学のエントロピィ増大の法則を、臨床心理学に応用したものを、ぼくが勝手にサウナに応用しました。

悩める人、がんじがらめだったり、身動きの取れない人はサウナに行きましょう。ぼくも「もうダメだ、おかしくなりそう!」って時はサウナに行くことにしています。悩める10代にサウナ教育があったら豊かな人生になるのに。

では良いサウナを!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?