かずみ

ココロのこと 綴っていきます。 学んだことや体験してきたこと、 新たな気づきや新たな感…

かずみ

ココロのこと 綴っていきます。 学んだことや体験してきたこと、 新たな気づきや新たな感覚。  「私が私であること」  私が「私の存在の核」に触れられるように 表現していきます

最近の記事

家族を大切にしたい

やっと心からそう思えるようになった。 心が迷わず、素直にそう思えて、 遠慮なくそう言える自分を、 とても嬉しく感じている。 「家族を大切にしたい」という思いは、 以前からあったけれど、 カチッと決めきれずにいた。 長年の複雑な葛藤を抱えた家族の存在が あまりに重すぎて、 家族みんなで幸せになる夢が 私にはとてつもなく遠くに思えた。 家族間の葛藤の少ない家庭を見ると、 心底うらやましくて、何度も涙した。 私の家族には、こんな未来はこないなぁ、 私の今世では無理なこ

    • 過去と「今」をつなげて理解していく

      「大好きな野球のことを話してくれるときの、 そのいきいきした感じで、私の話を聞いて欲しい」 先日、私から夫にお願いした言葉。 今日の出来事、感じたことを話していると、 夫はうつむいて小さくうなづくだけで、 それ以上の反応がないことがある。 それにさみしさを感じて、 もっと私の話しを聞いてほしい 私の話から何を感じたのか話してほしい、という 思いを伝えたら 夫は 「前に、君の話を聞いて、自分が思ったことを話したら キレられたことがあったから」とボソッと言った。 えっ!

      • 6か月サロン お試し参加ご案内     広島/三原

        ********** ・日時  6月10日(月)       10時~12時 ・場所  三原市糸崎3丁目12-43      「お母屋とはなれ」さん  ・対象 女性のみ 年齢不問 ・料金 3,000円(税込) ・持参 水分補給の飲み物 ・申込 LINE ************ ~ご案内~ 今月から6か月サロンを開催しています。 1ヶ月に1度集まって 「この1ヶ月どうでしたか?」と 自分の心 自分の感情 自分の意識 に繋がる時間を共にし

        • 「感じたこと」はうるおいになる

          心がカサカサする。 まるで冬の手荒れのよう。 バランスを崩してる・・・・と 「自分」を察知する。 ある程度の期間をもって、 うるおいを戻すケアをしていく。 私にとってのそれは「読書」が当てはまる。 今、夢中で読んでいるのは「紙屋ふじさき記念館」。 とっても好きな小説。 主観的にもなれるし、 客観的にもなれる。 意識を自由に行き来し、 「感じたいこと」を感じてみる。 ・自分の内側の「好きなこと」に真剣になっている感じがさわやか! ・「縁」がつむがれていく世界観に

        家族を大切にしたい

          小さな決意の連続

          「本当に大丈夫?」 疑いや心配のエネルギーを乗せて発してしまった言葉。 そのエネルギーに違和感を感じているのに、 止められなくてついつい言ってしまう。 夫と出掛けるとき、夫が目的地の方向を間違えることがよくある。 すんなりと行けなくて、小さなイライラがわいてくるのが自覚できる。 イライラを拡大させたい訳ではないのに、 イライラに焦点が当たり、離すことができず 不機嫌さが溢れてしまう。 そんな自分をとっても残念に感じる。 またやってしまった(-_-;) イライラの

          小さな決意の連続

          「できない」ことはダメ?

          未だに悩むことがある。 「できない」とあきらめていいのか。 それとも「できない」のなら「できるようになる」ために 挑戦した方がいいのか。 どちらがいいんだろう? どうしたらいいんだろう? そんなことを思う。 以前は、「できない」ことは「ダメ」「さぼる」「努力不足」だと 揺るぎなく思っていた。 だから私はいつも「向上していかないと」と焦っていた。 明らかに心が慢性的に疲れていて、そして、マヒしていた。 「できない」ことを「できるように」努力しないのは、 「大人げな

          「できない」ことはダメ?

          奥には大切な宝物がある

          「今、この瞬間、その存在を愛することだ!」 1時間程度のノートワーク。 最終的にたどりついた言葉で、 自分が心底納得したものだ。 今日、心がザワザワすることがあって、 それに向き合うために取り組んだノートワーク。 何にザワザワしたのかを具体的に ノートに書き出していく。 自分の内側に意識をものすごく集中させ、 どんどん書き出していく。 あふれるくらい次々と出てくることもあれば、 少しの間、ピタッと止まったように何も出てこないときもある。 最近、ノートワークで内観を

          奥には大切な宝物がある

          言葉の奥にある思い

          幸せな「我慢」と不幸な「我慢」 先日、とっても素敵な年配女性と 少しお話をする機会に恵まれた。 その方とのお話の中でハッ!としたことがあり、 それが私の長年に渡る思い込みに気づく大きなきっかけとなった。 私は「我慢」は、自分が幸せに生きていくために、 なるべくしない方が良いもの、と思っていた。 我慢をしてしまうと、いつかそのツケは怒りやイライラとして 噴出してしまうものだから、と。 だから、自分なりに普段からけっこう細かく、 自分の内側に「我慢していない?」と問うて

          言葉の奥にある思い

          広島/三原 6か月サロン ご案内

          こんにちは。 いつもお読みくださりありがとうございます。 今日は、来月からスタートする「6か月サロン」のご案内です。 ・日時  ① 5月14日(火)      ② 6月10日(月)      ③ 7月 8 日(月)      ④ 8月12日(月・祝)      ⑤ 9月 9日(月)      ⑥10月14日(月・祝)      全日10時~12時 ・場所  広島県三原市糸崎3丁目12-43      「お母屋とはなれ」さん ・対象  女性のみ 年齢不問 ・料金

          広島/三原 6か月サロン ご案内

          深い悲しみの中にいる人にできること

          「自分の幸せに本気で取り組んでみる」 自分の幸せを本気で考えて本気で取り組んだことのない人は、 周囲から幸せを受け取るのは難しい。 先日、知り合いの人から聞いた言葉。 深い!と思った。 同時に「確かに!」とも思った。 本気で考えて取り組んでみることを あきらめてしまっている奥には、 ・誰も私のことを理解しようとしてくれない ・誰も私の本当の幸せを考えようとしてくれない という思いが眠っている。 それは深い悲しみと言える。 もし、自分の愛する人が、このような状態

          深い悲しみの中にいる人にできること

          おはなし会 開催します 広島/三原

          ・日時  ①4月15日(月)            ②4月21日(日)            両日10時~12時 ・場所  三原市糸崎3丁目12-43            「お母屋とはなれ」さん ・対象  女性のみ 年齢不問 ・料金  初回参加者/無料      2回目以降/1,500円(税込) ・人数  各回3名程度 ・持参  水分補給の飲み物 ・申込  InstagramDM or LINE      ご希望の参加日をご記入ください **********

          おはなし会 開催します 広島/三原

          生きることを豊かにしていく

          今日はご近所のcafeで開催された JAZZ LIVEに行った。 ギター、ベース、ピアノ、ハーモニカ。 4人が奏でる音楽が美しかった。 音が喜んでいる、音が弾んでいる、 そんな印象を持った。 音楽家が音と一体となり、 空間に投げ出した音を 内側の感覚に意識を向け、 「振動」で感じてみた。 「振動」として内側が揺れる感じを、 心地良く感じた。 ふと、「揺れる」という感覚から 連想したのは、心の反応のことだった。 以前の私は、心が「揺れる」ことが本当に苦手だった。

          生きることを豊かにしていく

          わたしを知ると、私らしくいられる

          昨日はお墓参りとお墓掃除をした。 掃除の際には、ビニール手袋を付けて、 草むしりをしたり墓石を拭いたりする。 掃除が終わって、ビニール手袋を外そうとすると、 内側に小さい水滴がいくつか付いていて、 手の皮膚が呼吸していることが分かる。 そして、ビニール手袋を外すと、 手が涼しく感じるし、皮膚呼吸の制限がはずれて自由になった!と 皮膚感覚で理解する。 でも、普段は手の皮膚が呼吸をしている、と感じることは、まずない。 感じないから意識も向いていない。 心のことも一緒だな

          わたしを知ると、私らしくいられる

          どうしてそれを引き起こしたの?という分析を止めてみる

          昨年11月、実母が大けがをしました。 肩をや手首を骨折し、入院・手術・リハビリの最中です(現在は退院しました)。 そして、ケガの発生源は私が母にぶつかったことによる転倒です。 落ち込みました。 ぶつかったことは意図的ではありませんが、だとしても、 私の無意識が引き起こしたと捉えると、 私の無意識には何があったのだろう? 探っていった方がいいのかな? と少しの期間考えて暗い気持ちになっていました。 特に私は長い間、母との間で強い葛藤を抱え、苦しさを感じていたので、 そ

          どうしてそれを引き起こしたの?という分析を止めてみる

          分かりづらい羨ましさのひも解き方

          ありえないっ!と、すごく腹が立って、 誰かのことを心の中で責めているとき。 意外かもしれませんが、 その奥には「本当は羨ましい」という 思いが隠れていることがあります。 本当はもっとこうしたいのに、と我慢していることを、 目の前の人が簡単にそれをやってしまうと、腹が立つのです。 そして、 ・社会人としてありえない! ・非常識過ぎる! と、 大きな怒りとして自分の内側が反応します。    そんなときは、 「何が羨ましかった?」と自分に問いを投げかけてみてください。  

          分かりづらい羨ましさのひも解き方

          一つの悩みが全部になる

          自分から心を開く。 相手が開いてくれたら、自分も開く、と 条件にすることを止めてみる。 いつも悩むことがクセになっていて、 それに意識がとらわれていると、 心を開く、ということから遠ざかります。 無自覚に心を閉ざしている状態を作ってしまうのです。 慢性的に心を閉ざしていると、 本来つながれる人や機会を逃してしまいます。  一つの悩みが自分の世界の全部になり、 その世界に居続けてしまうのです。 そんなときは、そこから少し離れるために、 「今」に意識を戻し、すき間を作っ

          一つの悩みが全部になる