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子供のスマートフォン利用と学力低下を防ぐ

LINEなどの無料通信アプリを使用すると使用時間が長いほど学力が低下、しかも平日の睡眠時間や家庭学習時間が長くてもテストの点数は下がっていく——。東北大学と仙台市教育委員会による「学習意欲の科学的研究に関するプロジェクト」の研究成果が明らかにしています。

LINEを使うほど学力低下、勉強・睡眠時間の長さよりも強い影響 東北大が発表 (アプリオ 2015年3月20日)

スマートフォンを使用する子供の学力低下を統計調査したものだそうです。

この結果に関する考察は、心理学の登場を待たなければならない気も致しますが、基本的には、自分を律する能力や、克己心、の育成の問題だとも思いますけどね。あとは、健全な好奇心。

私は、モロにファミコン世代で、ファミコンもセガもかなりやりまくってますが(大学時代は下北沢のファミコンショップのバイトまでしたほど。相当なオタクだったかとorz)、好奇心が勉学の方向に向いていたので、学力で何か問題が有った事はありません。

LINEとNTTは、双方向性の発現に若干違いがありますし(LINEは、どちらかと言うとマーケティングに近いツール)、過去の長電話の弊害と比較するのは困難。ファミコンも双方向では無かったモノが多いし、逆にコミュニケーションの潤滑油足り得ました。昨今、LINEが当たり前に有る中で律する力を養うのは確かに困難かもしれませんね。

そこで、お子さんのスマートフォン利用と学力低下をお嘆きの方の為のアプリ(開発)のご提案。それは、

テスト不合格の場合スマホを一定時間使わせなくするアプリ

具体的にはと言うと、

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