#105 日々の奮闘は何につながるのか
さて、今日のテーマは「日々の奮闘は何につながるのか」です。
最近、いろんなことに手を出してます。
その背景には「動けるうちにやれることをやりたい」という思いがあります。
自分が興味持ったもので、未来につながることを選択肢に入れて実践しています。
でもこれって何につながるんでしょうか。
頑張る理由を探す方に届きますように。
最後に有料部分(¥100)で「個人活動の幅を広げる実践方法」を書いているので、興味のある方はよかったら。有料部分は読まなくてもまったく問題はありません。
自己紹介です
お題の話の前に、自己紹介します。
僕は、リハビリテーション病院で働く作業療法士兼、中堅管理職です。
日々のリハビリテーションの実践はもちろんですが、中堅管理職として管理と現場の間をつなぐ役割を担っています。
ありがたいことに、管理の視点や、現場の視点から様々な相談を受けることが多くなりました。
また、最近は個人での発信も行いながら自分の将来について考えています。
このアカウントでは以下のことについてを書いていきます。
・病院での働き方
・日常生活での健康の考え方
・ストレスマネジメント
・作業療法のもろもろ
・相談を受けたこと
・臨床で考えこと
・日々、感じたこと
これらのことについて、僕なりに解釈して記録として残していきたいと思います。
それでは本題に入っていきましょう。
いろんなことに手を出す理由
医療関係で働いているので、基本的には新しい情報を常に仕入れることが必要だと思っています。
ただ、最近では仕事のこと以外でも興味の幅が広がっているように感じます。
その興味は基本的に自分の将来への投資の意味合いが強いです。
それは金銭的なものもありますが、人生100年時代になって、自分がこれから生きていくにあたってできることを模索している感じです。
医療者の仕事は体力勝負です。
それは、身体的な体力もですが、知的な部分、仕事の処理スピードなどいろんな要素があります。
この体力は間違いなく衰えていきます。
そうなったときに、今のような働き方は難しくなることは目に見えています。
僕は今の仕事が大好きですが、将来同じような働き方はできないと思います。
その未来が見えていながら、今何も行動しなければ、自分の可能性はそこで止まってしまいます。
人生を楽しく、自由に生きていくためにも、自分の時間やお金を何かに投資しながら自分の経験値を積み上げていくことは、今僕たちができる「幸せな生き方」に向けた対応策だと考えています。
失敗することへの恐怖
だからこそ、「日々奮闘すること」。
失敗なんていっぱいあるし、それが起こることは当たり前です。
今やっていることに近いほど難易度は下がりますが、可能性の幅としては狭くなります。
方向性としては、今やっていることを水平展開して、徐々に新しいことにも手を出していくことが必要です。
ただ、そうなると、やはり失敗することはデフォルトです。
むしろ失敗しなければ、成長はありません。
新しい取り組みやお金を稼ぐにしてもいろんな how to はありますが、それらは人が体験したものであって、自分の経験ではありません。
人の話や方法を参考にすることに問題はありませんし、真似することはやった方がいいと思います。
ただ、それをしていれば成功するかどうかは別の問題です。
どんな方法も自分なりの方法に落としていきながら、徐々に自分に合う方法に形を組み替えていく。
これをできるようにするのが「失敗を経験すること」です。
失敗の経験から得たものを教訓として、新しく自分の経験に組み込んでいくことで失敗から自分なりの形を見出すことが可能になると思います。
失敗は恐るべきことなのか。
もう一度考えてみることが必要ですね。
個人の活動の幅を広げる実践方法
僕が実践している個人の活動の仕方の視点です。
少ない経験から、現時点で言えることを並べてみました。
よかったら参考にしてください。
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