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#448 note放談「改めて学んだこと」

さて、今日はテーマを明確に設けずに思うままに書いてみたいと思います。

題して「note放談」です!

もちろん記録に残る以上は多少の表現は注意していますし、誰かを傷つけるようなことは書いたりしません。

簡単に思いついたテーマを元に、それについてつらつらと話を展開してみたいと思います。


自己紹介とお知らせ


某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。日々、対象者の生き方と向き合いながら、組織の課題やチーム運営にも取り組んでいます。

このnoteでは、医療の中で様々な人の生き方と出会う作業療法士が、医療者・中堅管理職の目線で、社会での働き方、人間関係の考え方、ストレスマネジメント、医療の問題などのテーマに触れながら、日々感じたことを自らの解釈として記録しています。

読んだ方の何かお役に立てれば幸いです。

以下お知らせ。

◾️湘南OT ”超交流会 2nd”
久しぶりの湘南OT対面企画です!今回の対面研修会では、関東会場と九州会場を繋いでそれぞれの会場でのディスカッションを行う予定です。対面とオンラインのハイブリットから生まれる新しい交流をぜひ体験してください。
先着順なので早めの申し込みを(各会場30名まで)!!


◾️第28回福岡県作業療法学会
来年行われる福岡県作業療法学会の学会長を行うことなりました!ホームページが公開されましたのでよかったら!
演題募集は6月1日〜7月31日まで!


◾️湘南OT Interaction
「学びたいけどどうしたら・・・」と悩む作業療法士の方と一緒にコミュニティ作りを支援します。定期的に勉強会も行なっているのでよかったら。!  


それでは本題に入っていきましょう。


学ぶことが多すぎる


最近、めっきり、管理したり指導したりシステム考えたり、自分自身の興味と向き合うということができてなかったんですが、

ここ数日は学ぶ機会が多くあり、自分の興味が何にあるかを再確認することができました。

久しぶりにノートにびっしりメモを取ったので、そのことを振り返ってみます。

元々僕は作業療法士としての仕事に魅力を感じている人間です。

この仕事しか知らないということも背景にはあると思いますが、多面的に、深く物事を考えないといけないところが好きです。

いろんな事象に合わせて、その形は大きく変わります。

固定化された何かではなく、その時、その場所、そのタイミングでどのように展開するかを考える臨機応変さが重要になってきます。


医療者という立場の中で、私たちが忘れてはいけないこと。

それは、「対象者との対話」であると思います。

どれだけ医療が発展しようと、この「対象者との対話」がなくなることはありません。

僕たちのこの対話があるからこそ、対象者は自分のことを理解できるし、今の現状を把握することができます。

この対話もその時々の条件で変わってきますよね。

その時の環境や状況の違いがあるからこそ、しっかり話をしてしっかり意見を伝え、今何をしているのか?何を選択することが必要なのか?

そのことを伝えていくことが必要なんだと思います。

私たちの技術は誰のためのものをかを考えれば、当然、誰に選択権があるかはわかるはずです。

そこには本人の意図が含まれるべきだし、それがわからなければ、ずっと曖昧なままに物事は進んでいきます。

僕がずっと考えている「目標設定」はまさにそのことを表していると思います。

作業療法の目標を立てるということは、ただ形になるように物事を決めるためのものではありません。

そこに行き着くまでのプロセスをどのように対象者とのインタラクションの中で作り上げていくかが重要なんです。

そこから、問題を理解し、自分を振り返り、目標を共有し、行動する。

そのサイクルを回るからこそ、人は課題を求めて成長する。

対話を通してこのループを作り上げていくことが大事なんだと思いました。

今日は放談なので思ったことをつらつらと書いてみました。


今日は以上になります。

頑張るあなたを応援しています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
読んでいただいた方のヒントになれば幸いです。

ではまた。

◾️質問箱
質問箱をGoogle formで作りました。仕事や生活などでの悩み(それ以外でも)があれがご記入ください。いただいた質問は、記事にして返信したいと思います。





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