旅とは風土に触れること。それはきっと我が国の、この世界の、深遠な何かに触れていくこととなる。「ふしぎの国のバード」もっと読まれるべき作品だ。実在の英国探検家・イザベラバードを通じ明治１０年ごろの「消えた江戸時代の生活」をたどることができる。いや読めばただ単純に、旅に出たくなる！！

恋に歳の差なんて関係ありますか？　店長のことが好きなんです！
何かを喪失した女子高生の橘あきらは、バイト先のファミレスの店長の近藤正己のささやかな思いやりに惹かれ、恋に落ちる。一途なあきら、店長はさえないオッサン。はたしてただのすれ違いか。「恋は雨上がりのように」、作画が芸術的！

「甘々と稲妻」も良いが、甘々なカップルを愛でてみませんか？
雨隠ギド先生の最新作「おとなりに銀河」。突然舞い降りた姫がアシスタントとなった、妹弟を育てながら漫画家を目指す青年。なぜか婚約する超展開。そこからゆっくりカップルになる２人が甘々です。それを見守る周辺のキャラも愛おしい。